Japanese
EMPiRE
2018年09月号掲載
Member:YU-Ki EMPiRE YUKA EMPiRE MAYU EMPiRE MiDORiKO EMPiRE MAHO EMPiRE MiKiNA EMPiRE
Interviewer:吉羽 さおり
5月の初ワンマンは気持ちがぐちゃぐちゃで。心境がついていけてなかった
-ひとつひとつその課題を潰していく作業なんですね。MAHOさんとMiKiNAさんは、このツアーでの課題はもちろん、あとから加入したということで、覚えることが一気にたくさんあったと思いますが、その大変さもあるのでは。
MAHO:そうですね。でもEMPiRE自体が始まったばかりということもあって、覚える曲数とかに関しては、今回のオーディション合宿で他のグループに加入した子たちに比べたら、少ないと思うんです。だからこそ、覚えるだけじゃなく、より完成度を上げていかないといけないなというのはあります。5月のお披露目のライヴのときは、楽しんでいる感じとかが伝わればって思っていたんですけど、ライヴを重ねるうちに、笑顔で楽しくやるだけじゃダメだなっていう課題が出てきて。いろんな見せ方を研究しないとなって思っています。
MiKiNA:ライヴでは毎回、課題が見つかるので。このツアーは自分と向き合う期間になっていますね。MAHOちゃんが言っていたように、最初は"楽しい"が伝わればいいっていう感じでしたけど、今はそれ以上に求められることも増えてきていて。ひたすら自分と戦っているという感じです。
MAYU:EMPiRE自体も、振りを揃えるとか、一生懸命にやるっていうだけのところでは、もうなくなってきていると思うんです。
YU-Ki:スタッフの方から、"EMPiREは踊らされている感がある"ってずっと言われていたんです。自分たちではもちろん、そういうつもりで踊っているわけではなかったんですけど。それでライヴ後に映像を見直して、どうしたら自分たちの想いや色が出せるかなって、話をして。まず気持ちを共有するっていうことが大事なんじゃないかなっていうところに、辿り着いた感じですね。
-少し前のことになりますが、今年1月から4月までBiSHの全国ツアー"BiSH pUBLic imAGE LiMiTEd TOUR"のオープニング・アクトとして、ツアーを共にしてきましたね。そこでもいろんなものを得た感じはありますか。
MAHO:相当ありました。
YU-Ki:それまではド素人に近かったので、それこそリハーサルのやり方とかもわからなかったりしたんです。そういう基礎的なところもBiSHを見て学んだのもありますし、グループ間の支え合い方も勉強になりました。今まではみんな目の前のことをとにかく頑張るという感じだったので、今考えると周りが見えてなかったなって思うんです。BiSHのライヴは、メンバーのことをちゃんと意識していて、誰かが調子が悪ければ、他のメンバーがそれを助けたりしていたんです。そういうところに刺激を受けましたね。
MAYU:BiSHのツアーのときは、オープニング・アクトとして歌う2曲に賭ける、一生懸命やるっていう場だったのかなっていう感じですね、今はもうひとつ上のステージになって、自分たちのライヴで、自分たちを見せなきゃいけないから。あのツアーでは、一生懸命にやるっていう、大前提のことをやるところだったのかなって思います。
-7月から回っている全国ツアー"EMPiRE NEXT EDiTiON TOUR"は初日公演から8月26日の大阪LIVE SQUARE 2nd LINEまですべてソールド・アウトしていて、9月4日のファイナルで再びマイナビBLITZ赤坂のステージを迎えます。5月のライヴとはまた違ったステージになりそうですね。
YU-Ki:今はお客さんも私たちと同じ気持ちを共有しているように感じているんです。5月のライヴではお客さんもみんな泣いていて、YUiNA(YUiNA EMPiRE/5月1日のライヴをもってBiSに完全移籍した)がいなくなるのが悲しいって思っていることも伝わってきたし。6人になってのライヴも、その前の5人のライヴで覚えて振付を一緒にやってくれたりして、また新しい空気がお客さんの中にも流れていて。それはすごく嬉しかったですね。
MAYU:気持ちの持ち方が全然違うと思います。5月1日のBLITZ(マイナビBLITZ赤坂)でのライヴはまだドタバタしたところがあって、気持ちもぐちゃぐちゃだったんですよね。YUiNAがBiSに移籍をして、新体制になるっていうことに心境がついていけてない状況で、でもやるしかなくて。9月4日のBLITZでは、自分たちの今や、どんなライヴをするかが突き詰められるのかなと思ってます。完成度的にも高くなると思います。
YUKA:前回のBLITZは、初めてだらけだったんです。初ワンマンで、初めての6人のステージで。失敗できないっていうか、泣いても笑ってもこれで最後っていう気持ちに奮い立たされて、ガチガチで立った感じだったんですけど。今回は、ワンマンでツアーを重ねてきて、エージェント(※EMPiREファンの呼称)しかいない会場でのライヴで、自信をつけてきたうえでのBLITZなので、多少心に余裕が持てたらいいなというのはあるので。BLITZに来てくれた人に、もっとEMPiREを好きになってほしいなと思います。
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