Japanese
MAGIC OF LiFE
2016年09月号掲載
Member:高津戸 信幸(Vo/Gt) 山下 拓実(Gt) 渡辺 雄司(Ba) 岡田 翔太朗(Dr)
Interviewer:沖 さやこ
昨年3月にアルバム『Storyteller』をリリースして以降、地元・栃木にて"Don't Stop Music FES.TOCHIGI"(通称:栃フェス)を2回開催、ワンマン・ツアー、シングルのリリース、Rhythmic Toy Worldとの合同バンド"GIFT MEN"などの結成、精力的な活動を続けてきたMAGIC OF LiFE。彼らが、シングル『はじまりの日々/スキルフラワー』とフル・アルバム『X-1A』を2週連続でリリース。"弱虫ペダル"と再タッグを組んだシングル、この1年半の期間で作った楽曲を詰め込んだ挑戦的なアルバム、どちらもMAGIC OF LiFEの挑戦、わくわくとドキドキが詰まった作品になった。
-アルバム『Storyteller』を昨年リリースして以降、この1年半はどんな期間でしたか?
岡田:本当に激動でしたね(笑)。
高津戸:でもすごく楽しかったよね。
渡辺:もう1年半も経ってんねやーと思った(笑)。
高津戸:『Storyteller』の前からいろんな仕込みで動いたりもしていたので、改名後の2年間は本当に怒濤だったけど、その変化を楽しめていたので、わくわくしていました。
岡田:昨年3月に『Storyteller』をリリースしてすぐに"栃フェス"(※2015年4月19日に栃木市総合体育館にて開催した"Don't Stop Music fes.栃木")をやって、それが終わってすぐに『Storyteller』のツアー(※2015年4~6月に開催した"MAGIC OF LiFE LIVE TOUR 2015")があって、今度はRhythmic Toy WorldとGIFT MENをやったり、スプリット・アルバム『おもちゃの魔法』を会場限定でリリースしたり。今年は年明けから第2回の栃フェス(※2016年5月8日に栃木総合体育館にて開催)のことをずっとバタバタとやっていたし。自分たちがやりたくて始めた"音楽"を中心に活動をして、それをどんどん前に進めることができたので充実していたと思います。
渡辺:栃フェスきっかけで、今年はMAGIC OF LiFEが、"栃木市ふるさと大使"にも任命していただいたり、いろんなことをやることによって音楽と関係のない様々な人と繋がれる機会が増えたなと思います。音楽から派生していろんなことができている気がしますね。
山下:"音楽をやる"と言って上京したときに親や親戚からは"音楽?"みたいに言われてたのに、その音楽で社会貢献もできているのは大きいかな。やっぱり音楽ってすごいなと思います。
-栃フェスも初回と2回目では感触も違いましたか?
山下:1回目は本当にめちゃくちゃ忙しくて! というか、どうしていいのかわからなかったです。でも、とにかく感動した。
渡辺:うんうん。1回目は特にすることもないのに落ち着かないからずっと走り回ってて(笑)。2回目は少し落ち着いてできたし、周りのことも見ることができたんじゃないかと思います。
高津戸:自分たちの芯や、やりたいことを伝えていくうちに、関わってくれる人や喜んでくれる方々が増えて、どんどん受け入れてくださるようになりましたね。2,000人もの人が栃木市に集まってくれるので、市役所の方や、商業関係、企業関係の方々も協力的ですごく喜んでくれて。1回目は感動して"夢が叶った!"という感じだったんですけど、2回目は視野が広くなって、たくさんの人に喜んでいただいたことに対して喜べました。真摯にやっていくと理解していただけるし、バンドや音楽を超えて人と人が繋がれて――栃フェスを通じて"ちゃんと想いは届くんだな"という達成感がありますね。
-"MAGIC OF LiFE"になってからの2年間は本当に濃厚なんですね(※2014年にDIRTY OLD MENからMAGIC OF LiFEに改名)。
高津戸:本当にそうですね。人としても大きくなれました。大人にならなくてはいけなかったし、急激に成長しなくてはいけない期間でもあったし。いい2年でした。
-そしてMAGIC OF LiFEは8月31日にシングル『はじまりの日々/スキルフラワー』を、9月7日にフル・アルバム『X-1A』をリリース。シングルは"弱虫ペダル"のWタイアップで、「はじまりの日々」は劇場特別上映アニメ"弱虫ペダル SPARE BIKE"の、「スキルフラワー」は"BSスカパー! オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」"の主題歌となっています。これは同時にタイアップのお話があったんですか?
高津戸:いや、最初はアニメだけだったんですけど、やりとりをして曲を書いている中で、 "この曲すごくいいんだけど少し違うかな?"、"じゃあドラマで使えないかな?"というふうにドラマ制作の方に話をしてくださって。だからラッキーでしたね。正式にドラマのお話をいただいたあとに書いたのが「スキルフラワー」です。
-今回でMAGIC OF LiFEは"弱虫ペダル"という作品に対して4曲書き下ろしたことになりますが、"作品との関係性が変わってきた"など何か感じることはありますか?
高津戸:曲を書く時期が違うので、想いも毎回少し変わってくるのかなと思います。僕は曲を書くたびに全部作品を読み直しています。せっかくお話をいただいたんだから"弱虫ペダル"をちゃんと彩れるものにしたいし、原作ファンの方々にも喜んでいただきたい。なおかつ自分たちにしかできないものを書いてひとつ上のものにしなくちゃいけない。それでやっと100点が取れるのだと思います。だから作品から遠ざかることはないんですけど、最初に書き下ろしたころに比べると、ちょっと変わってるのかなと思いますね。最初は"弱虫"なものだったけど、今回の2曲は、前向きなものになってるんじゃないかな。
LIVE INFO
- 2025.05.16
-
Hump Back
ORCALAND
ヒトリエ
Mr.ふぉるて
Creepy Nuts
fox capture plan
a flood of circle
ReN
四星球
ayutthaya
No Buses
The Ravens
People In The Box
flumpool
ヤングスキニー
星野源
[Alexandros]
VOI SQUARE CAT
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
INF
never young beach
- 2025.05.17
-
フラワーカンパニーズ ※振替公演
THE BAWDIES
"CIRCLE '25"
女王蜂
sumika
渡會将士
アーバンギャルド
ネクライトーキー
ExWHYZ
斉藤和義
Bimi
Creepy Nuts
四星球
いきものがかり / Omoinotake / Saucy Dog / アイナ・ジ・エンド ほか
DIALOGUE+
GLIM SPANKY / 水曜日のカンパネラ / 岡崎体育 / Laura day romance ほか
コレサワ
flumpool
Official髭男dism
THE BACK HORN
People In The Box
GANG PARADE
WtB
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
indigo la End
[Alexandros]
ポップしなないで
小林私 / 色々な十字架 / 叶芽フウカ(O.A.)
INORAN
ずっと真夜中でいいのに。
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
インナージャーニー / 地元学生バンド ほか
- 2025.05.18
-
渡會将士
androp
"CIRCLE '25"
アーバンギャルド
sumika
ねぐせ。
ヒトリエ
THE BAWDIES
斉藤和義
ReN
a flood of circle
ASP
22/7
OKAMOTO'S / Lucky Kilimanjaro / サニーデイ・サービス ほか
ポップしなないで
WANIMA
"COMING KOBE25"
Official髭男dism
DIALOGUE+
The Ravens
Mr.ふぉるて
おいしくるメロンパン
ExWHYZ
コレサワ
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
さめざめ
私立恵比寿中学
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
SPECIAL OTHERS
INORAN
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.05.19
-
点染テンセイ少女。
- 2025.05.21
-
VOI SQUARE CAT
斉藤和義
Saucy Dog
打⾸獄門同好会 / くるり / ストレイテナー ほか
あいみょん
Hakubi
yummy'g
渡會将士
ADAM at
緑黄色社会
- 2025.05.22
-
ORCALAND
Saucy Dog
ReN
片平里菜
w.o.d. ※振替公演
あいみょん
ねぐせ。
オレンジスパイニクラブ
清 竜人25
DYGL
Maki
フリージアン
チリヌルヲワカ
Base Ball Bear
otsumami feat.mikan
ayutthaya
I Don't Like Mondays.
- 2025.05.23
-
ORCALAND
[Alexandros]
Mr.ふぉるて
indigo la End
a flood of circle
THE BAWDIES
DYGL
w.o.d. ※振替公演
ADAM at
Plastic Tree
浅井健一
ゴキゲン帝国
TOMOO
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
Hakubi
レイラ
LEGO BIG MORL
- 2025.05.24
-
ReN
Mr.ふぉるて
indigo la End
[Alexandros]
GANG PARADE
ヤングスキニー
緑黄色社会
ASP
サカナクション
おいしくるメロンパン
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / ストレイテナー ほか
コレサワ
THE BACK HORN
片平里菜
ポップしなないで
People In The Box
星野源
Novelbright
Baggy My Life × Comme des familia
mol-74
ネクライトーキー
LACCO TOWER
Plastic Tree
WANIMA
ADAM at
アルコサイト
"ながおか 米百俵フェス 2025"
sumika
浅井健一
SHE'S / SCANDAL / wacci ほか
VOI SQUARE CAT
終活クラブ
SUPER BEAVER
"Shimokitazawa SOUND CRUISING 2025"
DeNeel
the telephones
The Ravens
FUNKIST
HY
the shes gone
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
LEGO BIG MORL
ビレッジマンズストア
- 2025.05.25
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ReN
コレサワ
flumpool
a flood of circle
ヤングスキニー
緑黄色社会
GANG PARADE
ASP
サカナクション
THE BAWDIES
10-FEET / The BONEZ / バックドロップシンデレラ ほか
ACIDMAN
片平里菜
星野源
Baggy My Life × Comme des familia
秋山黄色 / This is LAST / Chilli Beans. / reGretGirl ほか
ネクライトーキー
"ながおか 米百俵フェス 2025"
sumika
浅井健一
GLIM SPANKY / 阿部真央 / 和田 唱(TRICERATOPS)ほか
GOOD BYE APRIL × Nolzy × First Love is Never Returned
Mirror,Mirror
HY
the shes gone
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
Cody・Lee(李)
- 2025.05.26
-
清 竜人25
水中スピカ
Poppin'Party
- 2025.05.29
-
オレンジスパイニクラブ
THE BAWDIES
片平里菜
THEラブ人間×ニッポンの社長
斉藤和義
怒髪天
yummy'g
sumika
BECK
あいみょん
Hump Back
ハンブレッダーズ / w.o.d. / Kanna
CUTMANS
- 2025.05.30
-
THE YELLOW MONKEY
TENDOUJI
オレンジスパイニクラブ
緑黄色社会
yutori
KALMA
サイダーガール
片平里菜
[Alexandros]
a flood of circle
チリヌルヲワカ
水中スピカ
Subway Daydream
女王蜂
Mr.ふぉるて
downy
四星球
Lucky Kilimanjaro
DYGL
MONO NO AWARE
flumpool
射守矢 雄(bloodthirsty butchers) / 山本久土
Nothing's Carved In Stone
- 2025.05.31
-
古墳シスターズ
ポップしなないで
GANG PARADE
怒髪天
チリヌルヲワカ
ヤングスキニー
"hoshioto'25"
People In The Box
indigo la End
浅井健一
[Alexandros]
a flood of circle
竹内アンナ
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
藍坊主
おいしくるメロンパン
斉藤和義
打首獄門同好会
Myuk
THEラブ人間×ニッポンの社長
水中スピカ
THE BAWDIES
Mr.ふぉるて
HY
androp
sumika
Creepy Nuts
"CAMPASS 2025"
eastern youth
Keishi Tanaka
"THE BEACH 2025"
東京スカパラダイスオーケストラ
ASIAN KUNG-FU GENERATION
flumpool
星野源
Official髭男dism
清 竜人25
RELEASE INFO
- 2025.05.16
- 2025.05.17
- 2025.05.18
- 2025.05.19
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
- 2025.06.01
- 2025.06.04
- 2025.06.05
- 2025.06.06
- 2025.06.11
- 2025.06.13
- 2025.06.18
- 2025.06.20
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
トゲナシトゲアリ
Skream! 2025年05月号