THE BAWDIES JIMの機材バカ一代!【第5回】
2010年10月号掲載
Skream!読者の皆さん、コンニチワ!
THE BAWDIESのGUITAR担当。JIMです。
113年ぶりの猛暑だという今年ですが、最近やっと秋の匂いがしてきたと思いませんか!?ぼくは思います。
さて第5回「キザバカ!(機材バカ一代!の略称です)」ですが、皆さんよろしくおねがいします!!
今回の「キザバカ!」ですが、前回、前々回から引き続き「エフェクター編後半」です!!
とりあえず解説中であります僕JIMのエフェクターボード(2010.4)はこちらです!!!!!
前回は?のphase90までお話ししましたね。まだまだ沢山あるのでサクサク行きますよー!!
ってなことで今回はコイツからです!
(6)MAXON / STEREO CHORUS
これはコーラスという種類のエフェクターです。
これまた説明が難しいのですが、なんていうのか音に揺れみたいなものをくっつけてくれます。
たとえば素の音が「チャラーン」のギターにコーラスをかけると、「チャウワ~ン」みたいな感じになります。で、もっときつめにかけると「チュャウゥワァ~ン」になります。そんな感じです(笑)
このコーラスなんですが、すごく綺麗に揺れます!
一口にコーラスといっても、かかりがキツかったり、音がペラッぺラになっちゃったりと色々あるのですが、コイツは良いです!温かみがありつつ立体感も損なわず、かかりすぎず、かからなすぎずの絶妙なコーラス具合を聴かせてくれます。しかも音痩せがホントに少ない!おすすめです。
さて次はこちら!!
(7)MAXON / ANALOG DELAY
これはディレイという種類のエフェクターなんですが、こいつ(6)のコーラスと似てると思いませんか??
そう、(6)のSTEREO CHORUSと同じシリーズなんです。
個人的にこのMAXON社のVintage Seriesは大好きでして、いっつもエフェクターを選ぶ際に数々のエフェクターを試しては結局このシリーズでビビッとくるのです。
そしてディレイなんですが、簡単に言うとエコーです。。
たとえば素の音が「チャン」のギターにディレイをかけると、「チャン チャン …ャン」みたいな感じになります。やまびこっていう感じですね。で、そのやまびこの速さ、スピードなどを設定できるわけです。
僕が使うときはあんまりやまびこっぽく使わず、短く深くかけてアルペジオフレーズなんかをキラキラさせるときに使います。
「Sad song」とか「Tiny james」みたいな曲の時はそりゃあもう大活躍です。おすすめ!
さあてーいよいよ終わりも見えてきました!駆け足で書いております、続いてはこちら!
(8)BOSS / CHROMATIC TUNER
すみません!写真ありません!
なんでかと言いますと、コイツはエフェクターっていうかチューナーなのです。
チューナーっていうのはギターのチューニングする時に使う機械なのです。便利な奴なのです。
(9)GUYATONE / POWER GANG
たびたびすみません!写真ありません!!
なんでかと言いますと、コイツもエフェクターではなくパワーサプライってやつなのです。
エフェクターっていうのは基本的に電池、もしくはアダプタで動いているのです。
でもエフェクターの数が増えてくると、電池交換めんどくさい!とか、アダプタばっかで線がゴチャゴチャ!!
みたいなことになった時にコイツの出番です。
こいつはこれ一つで6個分のエフェクターに電気を供給できるわけです。コンセントも一つで済むし、つないだエフェクターに一括で電気を送れるのでとても便利!
エフェクターが増えてきたらパワーサプライを導入してみてください。楽ちんです。
さて!全部紹介したーーーー!!
いやあ、この後編はチョイ駆け足気味でしたがまあ全部紹介できたので良しとしましょう!
二ヶ月に一回のこのコラムで三回に渡ってやりましたからね、結構経ちましたよね。
エフェクター編の前編が四月で今これ書いてるのが九月だから、五ヶ月くらい経ってるのかな。うん。
…実はその五ヶ月で、僕のエフェクターボードかなり変わりまして。
紹介し終わっていきなりなんですが実は今はこんな感じなんです!はい!!
いやーパワーアップしましたよ。五ヶ月もあればね、うん、変わりますよね!
知ってる顔もチラチラいると思いますが、見たことないのも多いと思います。
それはまたいつかご紹介したいなと、思っております。はい。
でもとりあえずしばらくはエフェクターはいいや!笑
ということでここまで読んでくれた方、感謝です!ありがとうございます。
また次回もよろしくKEEP ON ROCKIN'!!!!!!!!!!!
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