Japanese
鶴 × シンガロンパレード
2016年08月号掲載
"94都道府県ツアー"の開催、アルバム『ソウルのゆくえ』のリリースを経て、休む間もなく新たな挑戦、新曲のみで構成する東名阪ワンマン・ツアー"TOUR 2016「ニューカマー」~94都道府県、その後~"を行った鶴。さらに、そこで生まれた曲たちを改めてスタジオ・レコーディングしたアルバム『ニューカマー』が8月10日にリリースされる。その完成を記念して、今回は"Soul Mate Record"のレーベルメイトであり後輩バンド、シンガロンパレードとの対談を実施。シンガロンパレードが聴いた『ニューカマー』、憧れの先輩バンド 鶴の魅力について。まずは両バンドの出会いから6人でワイワイ、思う存分語ってもらった。
鶴:秋野 温(うたギター) 神田 雄一朗(ウキウキベース) 笠井 快樹(テンパリドラム)
シンガロンパレード:みっちー(Vo/Gt) 晨(あした)(Ba/Cho) ジョン=エブリバディ(Dr/Cho)
インタビュアー:岡本 貴之 Photo by 川村 隼也
-シンガロンパレードの3人はもともと鶴が大好きで、自らアプローチして対バンをするようになったのが"Soul Mate Record"からのリリースに繋がったそうですね。
みっちー:ざっくり言うと、"つきまとった"という言い方が正しいですね。
笠井:そんなに!? そんなにつきまとってたんだ(笑)。
みっちー:結成した2012年くらいに、ジョンが"バンドをやるうえで参考になりそうなバンドがいて、京都でワンマンやるんで観に行きませんか"って。そこで初めて鶴を観たんです。
笠井:ジョン君発信だったんだ?
秋野:へぇ~!
ジョン:僕はアフロのときからライヴに通っていたので、僕が一番つきまとってたんやと思います(笑)。
みっちー:それで京都MUSEにワンマンを3人で観に行ったのが最初ですね(※2012年7月8日開催の"TOUR 2012 「我がまま ~我は行く、さらばアフロよ~」")。だから初めて3人で鶴を観たときはすでに"脱アフロ"でした。
秋野:そのときのツアーは俺たちもどうしていいかわかんなくて、"我がまま"というよりも"戸惑い"のツアーだった(笑)。
みっちー:それ以来、バンドとして鶴を目指していこうと。それから2年後に、晨がダメ元というか元ダメ、もともとダメくらいの感じで(笑)森田さん(鶴のマネージャー)に"僕らの企画をするので、まだ2年そこそこのバンドですけどすいませんけど鶴に出てもらえませんか?"ってメールして。それは実現しなかったんですけど、森田さんから"今後ともよろしくお願いします"みたいな返事をいただいたので、なんか女子に告白してフラれたけどこれからも友達でいようね、っていうのを真に受けた感じで"あ、いいのね? 友達で?"って思ったんですよ。そこから"とにかくアピールしようぜ"ってなって、京都磔磔とかに鶴が来たときにズカズカ楽屋まで挨拶に行ったりして。僕らが東京に行ったときとかも、鶴のレコーディング・スタジオに用もないのに僕がひとりで行って、"東京に来てます"という報告だけして帰ったり。
一同:ははははは!
ジョン:そのあと、神田さんがライヴを観に来てくれたんですよね。
神田:行った! 渋谷に。終わったあとにメンバーとマネージャーに、"めっちゃ良いバンドだったよ"って話して。
みっちー:そこからでしたね、ちゃんとお話できるようになったのは。
秋野:最初に対バンしたのって京都だっけ?
晨:そうです。そのあと僕らがオープニング・アクトとして京都MOJO(※2014年8月28日開催の"エレキサーカス47~スペシャルスリーマン~")でご一緒させてもらって。
秋野:あぁ、黒猫チェルシーとTAMTAMも出たイベントだ。
ジョン:めちゃめちゃ緊張したよね(笑)。
みっちー:もう、ふわっふわ。地に足がついてなかった。
笠井:それから京都に行くたびに一緒に飲んでるよね?
一同:(笑)
-シンガロンパレードは鶴の音楽からどんな影響を受けているのでしょう?
みっちー:鶴を教えてもらう前から、好きなバンドに3ピースが多かったんですよ。Analogfishとかキャプテンストライダムとか。それで鶴のライヴを観に行ったときに、"ここまでできるの!?"って、3ピース・バンドの可能性を見せられた気がして。そこから一気に好きになって過去作を聴きあさりました。でも、最初に観たときが脱アフロしたあとだったので、昔の作品を借りてきたときに別のバンドと間違えたのかと思ったんですよ。
笠井:そうなるよね(笑)。意味わかんないもんね。
みっちー:今でも覚えているのが、オフィシャル・サイトに"アフロ辞めます"みたいな感じで載ってたじゃないですか? そのときに祝辞でサクラメリーメンの(小西)透太さんからコメントが来ていて。僕はそのころから透太さんと一緒に劇団をやってたんですよ。そこで繋がったんで、"これは絡みにいけるな"と(笑)。
LIVE INFO
- 2025.02.21
-
四星球
w.o.d.
米津玄師
ZOCX
YAJICO GIRL
Halujio
moon drop
センチミリメンタル
GREEN DAY
Aimer
映秀。
パスピエ × Aooo
夜の本気ダンス
- 2025.02.22
-
ビレッジマンズストア
おいしくるメロンパン
四星球
kobore
Vaundy
リアクション ザ ブッタ
OKAMOTO'S
ラックライフ
SILENT SIREN
osage
くるり
WtB
大原櫻子
MYTH & ROID
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
映秀。
THE BACK HORN
tacica
Aimer
MAN WITH A MISSION
ザ・ダービーズ
"ブクロック!フェスティバル2025"
4s4ki
go!go!vanillas
Appare!
さとうもか
THREE1989
eastern youth
片平里菜
DENIMS / 大黒摩季 / Ryu Matsuyama(O.A.)ほか
藍坊主
Czecho No Republic / YONA YONA WEEKENDERS / CHIANZ ほか
LEGO BIG MORL
wacci
アーバンギャルド
9mm Parabellum Bullet
- 2025.02.23
-
リアクション ザ ブッタ
Vaundy
ビレッジマンズストア
OKAMOTO'S
THE YELLOW MONKEY
Hedigan's
RAY×BELLRING少女ハート
w.o.d.
SCOOBIE DO
AIRFLIP
WtB
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
DIALOGUE+
moon drop
BIGMAMA
Czecho No Republic
GREEN DAY
tacica
Appare!
⾬模様のソラリス
阿部真央 / wacci / アルカラ ほか
コレサワ
片平里菜
- 2025.02.24
-
4s4ki
OKAMOTO'S
アイナ・ジ・エンド
ラックライフ
くるり
w.o.d.
SCOOBIE DO
Panorama Panama Town
女王蜂
moon drop
THE BACK HORN
kobore
WANIMA × MONGOL800
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
東京初期衝動
go!go!vanillas
Appare!
ZEDD
大原櫻子
SAKANAMON / 藍坊主 / SPRINGMAN / omeme tenten
KiSS KiSS × 豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL
SpecialThanks
フレデリック
"ブクロック!フェスティバル2025"
Nothing's Carved In Stone
indigo la End
tricot
- 2025.02.25
-
NEW ORDER
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
THE ORAL CIGARETTES
GREEN DAY
サカナクション
秀吉
the paddles
- 2025.02.26
-
ZEDD
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
UNISON SQUARE GARDEN
anewhite / 3markets[ ] / ガラクタ
TOOBOE × Chevon
ザ・シスターズハイ
GREEN DAY
米津玄師
サカナクション
- 2025.02.27
-
WANIMA × MONGOL800
片平里菜
マカロニえんぴつ
ザ・ダービーズ / THE NOiSE
UNISON SQUARE GARDEN
NOT WONK
SILENT SIREN
NEW ORDER
米津玄師
- 2025.02.28
-
miwa
WANIMA × MONGOL800
打首獄門同好会
FUNKIST
マカロニえんぴつ
GLIM SPANKY
そこに鳴る
ANABANTFULLS
ラックライフ
女王蜂
オレンジスパイニクラブ
Dear Chambers
礼賛
RAY
カズミナナ / Lay / sEina / 栞寧
- 2025.03.01
-
ストレイテナー
サカナクション
Vaundy
moon drop
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
片平里菜
THE BACK HORN
Czecho No Republic
4s4ki
FUNKIST
リアクション ザ ブッタ
tacica
miwa
藍坊主
TENDOUJI
This is LAST
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
w.o.d.
さとうもか
MAN WITH A MISSION
ザ・ダービーズ
osage
フラワーカンパニーズ
9mm Parabellum Bullet
PIGGS
Lym
YOGEE NEW WAVES
大原櫻子
"見放題東京2025"
映秀。
くるり
kobore
shallm
- 2025.03.02
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Vaundy
サカナクション
moon drop
片平里菜
GLIM SPANKY
FUNKIST
猪狩翔一(tacica)
go!go!vanillas
秀吉
ゲスの極み乙女×ブランデー戦記
かすみん(おこさまぷれ~と。)
9mm Parabellum Bullet
さとうもか
MAN WITH A MISSION
藍坊主
WONK
w.o.d.
空白ごっこ × クレナズム × Hakubi
佐々木亮介(a flood of circle)/ 荒井岳史(the band apart)/ hotspring ほか
BRADIO
眉村ちあき
LACCO TOWER
Hedigan's
くるり
I Don't Like Mondays.
Halujio
フラワーカンパニーズ
センチミリメンタル
- 2025.03.04
-
片平里菜
三四少女
礼賛
輪廻 / マリンブルーデージー / CARAMEL CANDiD / サブマリンオルカ号
ZOCX
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
サティフォ(ONIGAWARA)
- 2025.03.05
-
Apes
アイナ・ジ・エンド
Yogee New Waves
マカロニえんぴつ
Cody・Lee(李) / 浪漫革命 / SKRYU
SIX LOUNGE
UNISON SQUARE GARDEN
RELEASE INFO
- 2025.02.20
- 2025.02.21
- 2025.02.25
- 2025.02.26
- 2025.02.27
- 2025.02.28
- 2025.03.01
- 2025.03.04
- 2025.03.05
- 2025.03.07
- 2025.03.12
- 2025.03.14
- 2025.03.19
- 2025.03.26
- 2025.03.28
- 2025.04.01
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
フラワーカンパニーズ
Skream! 2025年02月号