Japanese
シンガロンパレード
2016年05月号掲載
Member:みっちー(Vo/Gt)
Interviewer:岡本 貴之
京都で結成し、関西を中心に活動する3ピース・バンド、シンガロンパレードが4thミニ・アルバム『ベッドタイムガールズミュージック』をリリースする。メンバー全員が敬愛するバンド、鶴が立ち上げた自主レーベル"Soul Mate Record"から初めてのリリースということもあり、バンドの特徴であるコーラス・ワークの多用、ユニークな歌詞、洒落たメロディがどの曲からもストレートに伝わってくる作品となっている。バンドを代表して、みっちー(Vo/Gt)にインタビューを行った。
-4thミニ・アルバム『ベッドタイムガールズミュージック』は4月1日(金)よりライヴ会場で先行リリースされているとのことですが、アルバムを聴いた方からの反響はいかがですか?
"相変わらず面白い"という声はいただいてますね(笑)。ふざけた感じの曲も何曲か入っているので。今まで聴いてくれていた人たちはそういう感想です。でも、バラードを1番聴いてもらいやすいように作っているので、"バラード良かったよ"という感想をもらえることもあります。
-今作は鶴の自主レーベル"Soul Mate Record"からの初リリースということになりますが、これはどんな縁で実現したのでしょうか?
もともとバンドを結成したころから、メンバー3人とも鶴が大好きだったんですよ。最初はワンマン・ライヴを観に行ってるただのファンだったんですけど、なんとかアプローチをして、去年、合計100公演も開催していた鶴の"94都道府県TOUR「Live&Soul」~もう、寂しい想いはさせたくない~"の1公演(2015年11月14日滋賀B-FLAT)に対バンとして出演させてもらいました。それをきっかけに今回のリリースの話が動き出したんです。ライヴをしに東京に行ったとき、鶴がレコーディング・スタジオにいるって聞いて、電車に乗って挨拶に行ったりもしていましたね。
-鶴のみなさんからは、シンガロンパレードについてどんな反応をもらっていますか?
ライヴを観てもらったり音源を聴いてもらったりして、"いいね"っていう感想はもらっていたんですけど、最初は"ライヴの方がいいよね"ということも言われていたんですよ。なので、なんとか今回の音源はライヴのクオリティや熱量に近づけられるように頑張りました。
-今回、鶴のレーベルから新作をリリースできるというのは夢が叶ったということですよね。
そうですね。正直、結成から4年でここまで来れたのはすごく嬉しいですね。
-Track.1「アンフォーカス」、Track.4「人事異動」を始めとしたコーラスがとても印象的ですね。
うちは他のバンドよりもコーラスの量が多いですね。鶴からもかなり影響を受けていますし、僕が80年代のディスコ系コーラスに魅了されちゃったというか、オールディーズもかなり好きなので、そこからの影響も受けていますね。このバンドを始めた当初からコーラスには力を入れていて。4~5人編成のバンドと対等にやっていくには、どうしても楽器3つ+声3つという合計6つの楽器でやるしかないと思っていたので。そういうこともあってコーラスはいっぱいやるようにしていますね。
-三声のコーラスって難しいと思うのですが、どういう役割を決めてるのでしょうか。
基本、僕の主線メロディに合わせてふたりに上と下で重ねてもらうことが多いんですけど、それぞれのキーが違うので、たまに僕がコーラスの方に移動して、ふたりが主線を歌うこともあったり、それぞれのキーに合わせた作り方をしています。常にメロディが3つあって、逆にどこを抜くかという考え方ですね。
-シンガロンパレードはどのような成り立ちでできたバンドなんでしょう?
結成したときは3人とも大学生だったんですけど――僕が留年しちゃって、ずっとひとりで弾き語りをしていたんですけど、それがつまらなくなってきちゃって。バンドをやったらもっと面白いことができるのかなあって思って、当時大学の軽音部の後輩だったふたり(晨、ジョン=エブリバディ)を誘ったのがきっかけですね。
-そのときは、ふたりにどんなバンドをやろうと話したんですか?
今、僕らの衣装ってすごく派手なんですけど、"とにかく派手に、ファンキーなことがしたい"という感じの話をした覚えはあります。
-3人とも、そういうファンキーな音楽が好きだった?
それが、3人とも音楽のルーツが全然違うんですよ。僕は父親の影響で小さいころからオールディーズやファンキーな洋楽を聴かされていたんですけど、ベースの晨(あした)はずっとJ-POPしか聴いてなくて、1番好きなアーティストはaikoなんですよ。ドラムのジョン(=エブリバディ)はもともと和太鼓をやっていて、そこからドラムに転向したんですけど、彼も1番好きなアーティストはゆずなんですよ。なのでルーツが全然違うんです。だから最初はファンキーなことをやるのになかなか苦労したというか、ふたりとも、もともとファンキー畑にいなかったので。
LIVE INFO
- 2025.09.18
-
YOASOBI
キュウソネコカミ
LAUSBUB
DYGL
Mirror,Mirror
MONOEYES
終活クラブ
TOOBOE
THE SMASHING PUMPKINS
椎名林檎 / アイナ・ジ・エンド / 岡村靖幸 ほか
打首獄門同好会
the paddles / DeNeel / フリージアン
otona ni nattemo / 南無阿部陀仏 / ウェルビーズ ほか
- 2025.09.19
-
THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
UVERworld
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
たかはしほのか(リーガルリリー)
終活クラブ
あたらよ
Aooo
KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
-
カミナリグモ
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
GRAPEVINE
This is LAST
LACCO TOWER
WtB
キュウソネコカミ
reGretGirl
岸田教団&THE明星ロケッツ
ASH DA HERO
THE SMASHING PUMPKINS
Miyuu
竹内アンナ
ぜんぶ君のせいだ。
PAN / SABOTEN
SHE'S
"イナズマロック フェス 2025"
LAUSBUB
渡會将士
Plastic Tree
ヨルシカ
cinema staff
Broken my toybox
あたらよ
大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
ART-SCHOOL
AIRFLIP
"NAKAYOSHI FES.2025"
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
フラワーカンパニーズ
- 2025.09.21
-
ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
-
WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
-
水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.24
-
水曜日のカンパネラ
THE SMASHING PUMPKINS
ドミコ
UVERworld
Kroi
a flood of circle
Hump Back
shallm × sajou no hana
- 2025.09.26
-
This is LAST
the cabs
ドミコ
Age Factory
Aooo
Keishi Tanaka
MONO NO AWARE
トンボコープ
Base Ball Bear × ダウ90000
DYGL
OKAMOTO'S
SUPER BEAVER
otsumami feat.mikan
セックスマシーン!!
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.09.27
-
TOKYOてふてふ
amazarashi
アーバンギャルド
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
Academic BANANA
The Birthday / 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) / 志磨遼平(ドレスコーズ) / GLIM SPANKY / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
センチミリメンタル
LAUSBUB
Awesome City Club
NEE × CLAN QUEEN
Plastic Tree
This is LAST
LOCAL CONNECT
YOASOBI
TOOBOE
MONO NO AWARE
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
豆柴の大群
reGretGirl
cowolo
コレサワ
ExWHYZ
レイラ
INORAN
MAPA
LiSA
mudy on the 昨晩
WtB
キタニタツヤ
"ベリテンライブ2025 Special"
藤巻亮太
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.28
-
ナナヲアカリ
NEE × CLAN QUEEN/サイダーガール × トンボコープ
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
TOKYOてふてふ
SUPER BEAVER
"いしがきMUSIC FESTIVAL"
cinema staff
ぜんぶ君のせいだ。
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
SPRISE
Plastic Tree
YOASOBI
リュックと添い寝ごはん
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
Age Factory
WtB
TOOBOE
mzsrz
Broken my toybox
古墳シスターズ
RAY
"ベリテンライブ2025 Special"
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.30
-
打首獄門同好会
Hedigan's
緑黄色社会
MONOEYES
Mirror,Mirror
ヨルシカ
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~YOU MAY DREAM~"
RELEASE INFO
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.22
- 2025.10.24
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号