Japanese
グッドモーニングアメリカ
Member:渡邊 幸一(Gt/Cho) 金廣 真悟(Vo/Gt) たなしん(Ba/Cho) ペギ(Dr/Cho)
Interviewer:荒金 良介
-渋谷O-Crestでよくライヴをやっていた時代を振り返って、どうですか?
金廣:たなしんがMCを始めたのはCrestですからね。自分たちに何が足りないかを話し合ったときに、ベクトルを変えるような奇抜なことをやろうと。それでたなしんがやればいいじゃんって。
渡邊:初めてサングラスをかけたのもCrestでしょ?
たなしん:うん、それは少しあとだけどね。
金廣:平野さんにかけろって言われてね(笑)。
-ははは。
金廣:以前のライヴは毎回違うことをやって、ブレブレでしたからね。それで、平野さんから3ヶ月は同じことを続けろと言われて、加えてCrestの室さんさんが言ってくれた言葉も信じてやってました。
-他にはどんなことをやってました?
金廣:俺が喋ったり、ペギが喋ることもあったかな。
渡邊:まあ、基本的にたなしん周りが多かったですね。登場だったり、途中で"ファイヤー!"をやったりね。
たなしん:金廣の歌がいいのはもちろんですけど、それで反応が良くなって、ライヴにも勢いが出てきたんじゃないかな。特にCrestに出てるバンドはうまい人たちが多かったので、俺らはワーッ!とやって注目を集めようと。あと、イベントを企画して、横の繋がりをどんどん広げていくことも、他のバンドはあまりやらなかったことじゃないかな。そのあとに『空ばかり見ていた』(2010年10月リリースの1stミニ・アルバム)を出すという。
-そのころには手応えを感じ始めました?
渡邊:まだそこまででしたね。この方向で進もうと決めて、ちょっとずつ動き始めた感じです。
たなしん:ツアーや対バンを経て、固まった方向性にどんどん磨きをかけようと。
金廣:県外やCrestでの繋がりでツアーにも呼ばれるようになり、for better, for worseをやっていたころの状況に近づいていきました。
-for better, for worseに近い状況とは?
金廣:ツアーを回り、自分たちのお客さん以外の前でライヴをやり、そのお客さんが徐々にファンになってくれるみたいな状況ですね。
平野:ギター・ロック界隈で横の繋がりができたんですよ。
たなしん:そこで新しい畑に行けた変化は大きかったですね。
-またそこでもらう刺激も大きかったですか?
金廣:みんなうまいですからね。メロディがいいのは当たり前で、その中で勝たなきゃいけない。それが前提でみんな個性的でしたからね。そこでもっと上に行くためには何が必要かなと。メンバーそれぞれ考えていたと思います。『空ばかり見ていた』ではそこまで考えてなかったんですけど。
-その当時自分たちが必要だと感じたものとは?
金廣:バンドのモットーとして、"開いていく、届けていく"という気持ちになったのはこのころですね。要するに閉じて勝手に聴けというバンドではなく、聴き手に寄り添って、わかりやすくという意識はありました。
ペギ:俺が覚えているのは、『空ばかり見ていた』のレコ発が下北沢ERAであったときに、物販に行列ができたんですよ。あっ、こんなことが起きてるんだと。今まで行列なんてできなかったですからね。それでバンド活動にも意欲的になれたし、それは曲作りにも影響を与えたと思います。このときお客さんはこういう曲が好きなんだなと感覚を養えたことは、『ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ』(2011年7月リリースの2ndミニ・アルバム)にも繋がるんじゃないですかね。
-なるほど。
渡邊:"開いていく、届けていく"という活動を始めて、『ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ』ではライヴでこういう曲があれば、お客さんは盛り上がりやすいんじゃないの、というところを意識しました。
-現在のグドモ節に通じる礎ができたと言えますか?
金廣:そうですね。もともと"ミサイルをぶちかましてぇな"というアルバム名で2011年4月に作品を出す予定だったんですが......。
-ああ、白盤だけもらいました(笑)。
金廣:それが震災の影響で出せなくなり、『ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ』のときに俺は圧倒的に四つ打ちをしたくなくて。でも俺以外は満場一致でサビは四つ打ちでしょって。俺はまだお客さんに届けることに対して、"開いていく、届けていく"という作業ができなくて。
-葛藤はあったんですね。
金廣:いいものはいい、かっこいいものはかっこいいから。でもバンドの方向として満場一致なら、サビは四つ打ちにしようと。それで、歌詞はその曲を批判する内容を書いて。
LIVE INFO
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
bokula.
the cabs
SWANKY DOGS
amazarashi
INORAN
WtB
osage
"LIVE AZUMA 2025"
カミナリグモ
Cody・Lee(李)
阿部真央
Newspeak
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
Keishi Tanaka × 村松 拓
"ASAGIRI JAM'25"
ズーカラデル
I Don't Like Mondays.
Victoria(MÅNESKIN) ※振替公演
ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
LACCO TOWER
星野源
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
- 2025.10.22
-
ザ・シスターズハイ
打首獄門同好会
キュウソネコカミ
ハク。× YONLAPA
ザ・ダービーズ
MONOEYES
挫・人間
VOI SQUARE CAT
kiki vivi lily
- 2025.10.23
-
DYGL
RADWIMPS
キュウソネコカミ
終活クラブ×ザ・シスターズハイ
MONOEYES
挫・人間
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
RAY
古墳シスターズ
トンボコープ
go!go!vanillas
- 2025.10.24
-
LUCKY TAPES
ExWHYZ
RADWIMPS
amazarashi
YOASOBI
YONA YONA WEEKENDERS
TenTwenty
THE BACK HORN
DYGL
アイナ・ジ・エンド
すなお
ポルカドットスティングレイ
OKAMOTO'S
藤巻亮太
キタニタツヤ
FIVE NEW OLD / 浪漫革命 / MONONOKE(O.A.)
WHISPER OUT LOUD
Cody・Lee(李)
BIGMAMA
僕には通じない
NOMELON NOLEMON
PEDRO
アーバンギャルド
- 2025.10.25
-
フラワーカンパニーズ
秋山黄色
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
コレサワ
超☆社会的サンダル
eastern youth
打首獄門同好会 / ガガガSP / 片平里菜 / AMEFURASSHI ほか
chilldspot
TOKYOてふてふ
brainchild's
フレデリック
LACCO TOWER
YOASOBI
森 翼
Appare!
Rei
Age Factory
DeNeel
osage
優里
Lucky Kilimanjaro
KANA-BOON
ASH DA HERO
the paddles
シド
cinema staff
SUPER BEAVER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
bokula.
橋本 薫(Helsinki Lambda Club)
toe
ザ・ダービーズ
山内総一郎
INORAN
藤巻亮太
Omoinotake
OASIS
- 2025.10.26
-
フラワーカンパニーズ
DOES
センチミリメンタル
THE BACK HORN
Lucky Kilimanjaro
東京スカパラダイスオーケストラ
崎山蒼志
PIGGS
KANA-BOON
eastern youth
渡會将士
森 翼
超能力戦士ドリアン
優里
bokula.
モーモールルギャバン×ザ・シスターズハイ
オレンジスパイニクラブ
Appare!
ポルカドットスティングレイ
Age Factory
古墳シスターズ
Cody・Lee(李)
DeNeel
Mrs. GREEN APPLE
osage
阿部真央
moon drop
jizue
DYGL
INORAN
OASIS
ACIDMAN
9mm Parabellum Bullet
I Don't Like Mondays.
- 2025.10.27
-
YOASOBI
錯乱前戦
Damiano David(MÅNESKIN)
- 2025.10.28
-
終活クラブ
SIX LOUNGE
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
吉澤嘉代子
藤巻亮太
超能力戦士ドリアン
サニーデイ・サービス × NOT WONK
リュックと添い寝ごはん
- 2025.10.29
-
吉澤嘉代子
Damiano David(MÅNESKIN)
amazarashi
キュウソネコカミ
moon drop
怒髪天
- 2025.10.30
-
超☆社会的サンダル
LONGMAN
YOASOBI
凛として時雨
夜の本気ダンス
キュウソネコカミ
SIX LOUNGE
打首獄門同好会
Nikoん × Apes
挫・人間
- 2025.10.31
-
すなお
ExWHYZ
吉澤嘉代子
東京スカパラダイスオーケストラ
LONGMAN
YOASOBI
ガガガSP
フリージアン
FINLANDS
Newspeak
夜の本気ダンス
go!go!vanillas
超能力戦士ドリアン
岸田教団&THE明星ロケッツ
ポップしなないで
RAY
アイナ・ジ・エンド
- 2025.11.01
-
東京スカパラダイスオーケストラ
怒髪天
PIGGS
超☆社会的サンダル
ポルカドットスティングレイ
MONOEYES
シド
LACCO TOWER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
LiSA
Omoinotake
"ボロフェスタ2025"
ドミコ
TOKYOてふてふ
Dannie May
SIX LOUNGE
hockrockb
go!go!vanillas
osage
RADWIMPS
The Biscats
brainchild's
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
chilldspot
moon drop
KANA-BOON
AFTER SQUALL
松永天馬(アーバンギャルド)
NANIMONO
愛美
CYNHN
DeNeel
kobore
the cabs
離婚伝説
[Alexandros] / WANIMA / UNISON SQUARE GARDEN / くるり ほか
- 2025.11.02
-
osage
OKAMOTO'S
PIGGS
HEP BURN
秋山黄色
吉澤嘉代子
MONOEYES
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
離婚伝説
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
"ボロフェスタ2025"
KING BROTHERS
wacci
Laura day romance
PIXIES
Devil ANTHEM.
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
Dannie May
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
キタニタツヤ
moon drop
KANA-BOON
AIRFLIP
ハンブレッダーズ×秀吉×囲碁将棋
羊文学 / sumika / クリープハイプ / マルシィ ほか
私立恵比寿中学
The Biscats
WtB
:[Alexandros] / 10-FEET / go!go!vanillas / マカロニえんぴつ ほか
bokula.
RELEASE INFO
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.25
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.18
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号