Japanese
シナリオアート、新型コロナウイルス再感染拡大に伴いアコースティック・ワンマン・ツアーのファイナル公演を急遽無料配信
2020.11.24 17:00
シナリオアートが、2020年最後となるワンマン・ツアー"Acoustic One-man Tour [Scene #9] - last sing 2020 -"のツアー・ファイナルとなる11月29日の名古屋 夜公演をシナリオアート公式YouTubeチャンネルにて無料配信する。
シナリオアート/Scenarioart「 Acoustic One-man Tour Final [Scene #9] -last sing 2020- in Nagoya」
2015年から毎年秋から冬にかけて行っているアコースティック・ワンマン・ツアー。今年は新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに則り、キャパシティも制限し昼夜の2部制の開催で十分な感染対策を実施したうえでの公演を予定していたが、直近の報道を受けできる限りの配慮をとるべく"無料配信"という形で開催。11月29日18時よりシナリオアート公式YouTubeチャンネルにて配信される。
メンバーからのコメントは以下の通り。
1人でもシナリオアートを求めてくれる人がいる限り我々の音楽を届けたいし
姿を見せたいと思い無料配信ライブを行います
足を運んで来て体感するライブは
やっぱり配信には勝てない
来てくれる人に最大限の感謝を持って
目の前の方に届ける音を
そのまま画面の向こうの皆様に届けます
その日のライブ映像をプレゼントするドネーションも当日用意いたしますので
私たちの想いや音楽が届いたらご支援いただけると幸いです
最後にシナリオアートを応援してくれている皆様に心より感謝いたします
―― シナリオアート
▼ツアー情報
"Acoustic One-man Tour [Scene #9] - last sing 2020 -"
11月28日（土）大阪府 心斎橋FANJ
昼公演｜夜公演
11月29日（日）愛知県・今池GROW
昼公演｜※夜公演SOLD OUT
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遂に完成された1stフル・アルバム。幽玄且つ煌びやかなアトモスフィアを産むエレクトロ・サウンドに、あたたかみとチャームを加える生楽器の音色、男女混成ハーモニー、さらにはファンキーなほどに肉体的なバンド・グルーヴが組み合わさることで産まれる、聴き手を現実と切り離された夢の中へと誘うような音世界は、もはや圧倒的な完成度。そして本作のタイトルがインディーズ時代からの代表曲「ホワイトレインコートマン」の歌詞から取られていることは、彼らが一貫して掲げ続ける変わらない理想を示している。哀しみの雨からあなたを守る"幸せの傘"――いつだって、彼らは目の前にいるあなたに手を差し伸べる。本作最大の魅力は、雨の止んだあとにあなたが踏み出す最初の1歩を見届けようとする、その優しく大らかな視線にこそある。（天野 史彬）
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