志磨遼平新バンド“ドレスコーズ”、1stシングルを7月11日にリリース

Japanese

志磨遼平新バンド“ドレスコーズ”、1stシングルを7月11日にリリース

2012.05.09 12:00

毛皮のマリーズ

昨年12月31日をもって前代未聞の解散劇を演じた毛皮のマリーズの首謀者・志磨遼平。彼が率いる新バンド・ドレスコーズ（the dresscodes）が7/11（水）に初音源となる1st Single『Trash』を日本コロムビアからリリースすることを発表した。それと共にアーティスト写真も解禁となった。

ドレスコーズは志磨遼平が毛皮のマリーズ解散後、今年1月1日に東高円寺UFO CLUBにてシークレット・ライヴを敢行した4人組の新バンド。その後の消息はオフィシャルWebの開設情報や一部媒体での志磨単独インタビュー程度の情報しか無かったが、今回、初音源のリリースがようやく発表され、今後の活動が非常に注目される。アーティスト写真は何ともふてぶてしい佇まいの男たちの雰囲気に思わず圧倒される。

今回のシングル「Trash」は7/14（土）全国ロードショー映画「苦役列車」主題歌「Trash」を含む全3曲入りシングル。「苦役列車」は第144回芥川賞受賞（原作：西村賢太『苦役列車』新潮文庫刊）の話題作の待望の映画化作品であり、主演は森山未來。共演：高良健吾、前田敦子という豪華キャスト。監督は「天然コケッコー」や「マイ・バック・ページ」でメガホンをとった俊英・山下敦弘。

そしてシングル・リリースと映画とのコラボ企画も実施することも決定した。「映画「苦役列車」×タワーレコードコラボキャンペーン」という企画で、全国のタワー・レコード / TOWER ONLINEにて7月11日発売、映画「苦役列車」主題歌のドレスコーズ『Trash』初回限定盤または通常盤を6月24日（日）までにご予約いただいたお客様に、抽選で映画「苦役列車」オリジナル・グッズが当たる応募ハガキがプレゼントされる。オリジナル・グッズは、映画「苦役列車」ドレスコーズのサイン入りポスター等、詳しい内容はコロムビアWeb内ドレスコーズ特設サイトにて発表されている。

アルバム・タイトルで解散発表という衝撃的な解散劇、そして日本武道館でのラスト・ライヴ等、毛皮のマリーズ時代から各方面に物議を醸しだしてきた志磨遼平が新たに結成したドレスコーズとは一体どんなバンドなのか？ロック・ファンの夢と興奮を背負って出陣するドレスコーズの動向こそ、今夏日本のロック界最大のトピックスであることは間違いないであろう。

商品情報
ドレスコーズ（the dresscodes）
1st Single「Trash」 2012.7/11 Release
初回限定盤CD＋DVD：COZA-699～700 \1,575（税込）
通常盤（CDのみ）　：COCA-16606 \1,260（税込）
＜収録曲＞
M-1：Trash（7/14全国ロードショー映画「苦役列車」主題歌）
M-2：TANGO,JAJ
M-3：パラードの犬

ドレスコーズ　オフィシャルWeb
https://the.dresscod.es/
ドレスコーズ　コロムビアWeb内特設サイト　
https://columbia.jp/thedresscodes/