DISC REVIEW
Japanese
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ドレスコーズ
†
一聴すると志磨遼平の十八番のロックンロール・ナンバー満載の、ノーコンセプトなアルバムのイメージでありつつ、絶望的な現実を無視して破滅的に生きる若い頃とは違うメンタリティが、そこここに顔を出す。志磨が幼少期から、2014年、メンバーが全員抜けて一人ぼっちになった時期までを振り返る自叙伝"ぼくだけはブルー"を、書き上げたことで起きた個人的なバックラッシュ。今感じている怒りや絶望から目を逸らして過去を振り返っている暇はないのだ。だからこそ、この新作でのロックンロールは誰も排除しないし、自分に対しても破壊的ではないし、切実に希望を見いだそうとしている。ロックンロールに生きてきた者だけがなしうる新しい価値の発見がある。(石角 友香)
RELEASE INFO
- 2026.02.22
- 2026.02.24
- 2026.02.25
- 2026.02.26
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