Japanese
Halo at 四畳半
2018年11月号掲載
Member:渡井 翔汰(Vo/Gt) 齋木 孝平(Gt/Cho) 白井 將人(Ba) 片山 僚(Dr/Cho)
Interviewer:秦 理絵
-前作『Animaplot』(2017年9月リリースの3rdミニ・アルバム)の流れだと、もう少しいろいろな楽器を入れたアプローチになるのかな? と思ったけど、むしろ4人の楽器を主役にしたバンド感のある音ですよね。
白井:思いのほか4人の楽器以外は少ないですかね。
渡井:でも、実はこっそりメンバーの4人だけでは鳴らせない音も結構入ってるんですよ。「悲しみもいつかは」とか「ヒーロー」、「アルストロメリア」にはストリングスが入ってて、「擬態」にはエレピ(エレクトリック・ピアノ)が入ってます。でも、結果的にバンドっぽい音が多いですね。
齋木:楽曲に馴染んでるから、そんなに入ってる感じがしないんですよね。
渡井:今回はHalo at 四畳半がメジャー・デビューの1発目に世に送り出す作品として、どういう曲を書きたいか? っていうのを考えながら作ったんですけど、あんまり音を入れすぎるのは、伝えたいHalo at 四畳半の音じゃないかなっていうのはあって。
片山:プリプロで厳選したところはありましたね。これってちょっとやりすぎだよね、とか、歌が埋もれちゃうとか。
渡井:「ヒューズ」はそうだね。どんどん削ぎ落としていったし。
片山:結局、みんなバンドが好きなんだよ。
渡井:そうだね(笑)。
白井:だから、前作『Animaplot』から地続きでここに来られたような気がしてますけどね。あのときにいろいろな楽器を入れるっていう方法論を学べたような気がしてて。バンドに対して同期のバランスが多くなると、やりすぎ感が出るなっていうのもわかったから。自然にこのバランス感に落ち着いたのかなと思って。インディーズでやってきた3年間で積んできた経験によって生まれたアルバムなんだろうなと思います。
-サウンドの方向性とか歌詞のテーマに関しては、わりと自然な流れでできた部分が多そうですけど、逆に作品を作るうえで最初から決めてたことはありますか?
渡井:名刺代わりの作品になってほしいっていうことですね。俺らの作品として、最初に世に飛び立つ作品なので、"Halo at 四畳半らしいよね"っていうものにしたかった。新しいこともやるし、再録の曲もあるんですけど、それでも12曲を聴き終えたときには、Halo at 四畳半らしさを感じる作品じゃないとダメだよねっていう話をしてました。
片山:あとは幅を見せたいよねっていう話ですかね。フル・アルバムではバンドの全部を見せられるから、振り切った曲を入れてもいいんじゃないかって。
渡井:「擬態」とかはそうだよね。
-ダンス・ロックっぽいアプローチは新機軸ですよね。
渡井:そう。結構振り切ったんですけど、結局ハロっぽいものになって。
片山:「ヒューズ」みたいな淡々とした曲も今までなかったけど、聴き終えると"ハロだよな"ってなるんですよね。
齋木:メジャー1stっていうタイミングだからこそ、"ハロ変わっちゃたよ"って思われるのは避けたかった。だから、ハロ感はあるけど、メジャー・デビューで挑戦していくっていうのが見えるアルバムになればいいなっていうのは考えてました。
-リード曲の「悲しみもいつかは」は、本当に素晴らしい曲だと思うけど、アルバムの制作では、どのあたりのタイミングでできたんですか?
渡井:中盤から終盤ぐらいのタイミングですね。ひたすらいろいろな曲を書いてたんですけど、サビができたときに、"きたな"と思って。まず、マネージャーの室さん(室 清登)に送って、"いいじゃん"って言ってもらえて、メンバーに送ってアレンジをしたっていう。
齋木:実は僕、渡井さんが室さんに聴いてもらうためにDropboxに入れてたこの曲のデモ音源を、たまたま見つけて聴いちゃったんですよ。
白井:そうだったんだ(笑)。
渡井:"新曲送りました"っていう連絡をしたときに見るものだから、普段メンバーが見るものではないんですよ。
齋木:たまたま"知らない曲がある!"と思って聴いたら、すごい曲で。"何を隠してるんだ!?"と思いました(笑)。サビしかなかったんですけど、これは本当にすごいって。
片山:本当に"きたな"っていう衝撃はありましたね。
LIVE INFO
- 2025.12.13
-
MONOEYES
"DUKE×GREENS presents わちゃごなどぅ -whatcha gonna do-"
ぜんぶ君のせいだ。
VII DAYS REASON
Vaundy / THE ORAL CIGARETTES / sumika / マカロニえんぴつ ほか
UVERworld
eill
フラワーカンパニーズ
LITE
DURAN
SHERBETS
清 竜人
ポルカドットスティングレイ
moon drop
Nikoん
石崎ひゅーい
吉井和哉
9mm Parabellum Bullet
Cody・Lee(李)
flumpool
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
[Alexandros]
Appare!
秋山黄色
藤沢アユミ
キタニタツヤ
THE SPELLBOUND
- 2025.12.14
-
downy / toe / unripe / aieum
(sic)boy
VII DAYS REASON
LiSA
ねぐせ。
10-FEET / クリープハイプ / go!go!vanillas / Saucy Dog ほか
UVERworld
ぜんぶ君のせいだ。
Devil ANTHEM.
フラワーカンパニーズ
TOMOO
NEE
"DUKE×GREENS presents わちゃごなどぅ -whatcha gonna do-"
OAU
PEDRO
Nikoん
石崎ひゅーい
kobore / Suspended 4th / ザ・シスターズハイ / ザ・シスターズハイ ほか
鶴
SHERBETS
RADWIMPS
9mm Parabellum Bullet
PENGUIN RESEARCH
MOSHIMO
スカート
PHALUX
Bimi
ASP
22/7
古墳シスターズ
クジラ夜の街
[Alexandros]
キタニタツヤ
- 2025.12.15
-
MONOEYES
Kroi
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
anewhite
山田将司(THE BACK HORN)/ 大木伸夫(ACIDMAN)/ 内澤崇仁(androp)/ 村松 拓(Nothing's Carved In Stone) ほか
TOOBOE
Mrs. GREEN APPLE
Hump Back
- 2025.12.16
-
くるり
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
優里
YOURNESS
GANG PARADE
ザ・クロマニヨンズ
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.12.18
-
桃色ドロシー
あいみょん
くるり
Nikoん
東京初期衝動
The Ravens
リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
点染テンセイ少女。
渡會将士
高岩 遼
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Homecomings
PompadollS
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
SPECIAL OTHERS
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
RELEASE INFO
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.14
- 2026.01.16
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号














