Japanese
amazarashi
2015年05月号掲載
Member:秋田 ひろむ (Vo/Gt)
Interviewer:沖 さやこ
-9月に行ったライヴやそれに向かうまでの作業は、秋田さんの音楽制作や表現において大きなターニング・ポイント/気づきになったのではないかと思いましたが、いかがでしょうか。
そうですね。僕の楽曲からスタートして、それに肉づけしてひとつの作品にするというのはすごくいい体験でした。曲を作って歌ったら終わりじゃなく、古い曲もまた生き返って心に迫って来るような、そんな気持ちになりました。
-アンコール公演に追加された「無題」と「季節は次々死んでいく」もこのアルバムには収録されていますが、アンコール公演と今回のアルバム、どちらの案が先に上がったのでしょうか?
両方同時だったと思います。せっかくいいものができたんだから、1回のライヴで終わらせるのは惜しいと思いました。お客さんも同じ気持ちだったと思うし、スタッフも同じ気持ちでしたし、みんなが望んだからこそ実現できたことだと思います。
-今回この2曲をアンコール公演に追加した理由を教えていただけますか。
「季節は次々死んでいく」はリリースしたばかりでタイムリーでしたし、普通だったらリリース直後のライヴで演奏するのは当然なので、そういう気持ちでやりました。ちょうどストーリーにもはまったので。「無題」は今回のアンプラグド・アレンジに合うだろうなと思って入れました。
-私はアンコール公演しか拝見していないので、この2曲が入っていない"千分の一夜物語 スターライト"がまったく想像できないのですが、秋田さんご自身はこの2曲が加わってあのライヴがどう変わったと思いますか?
たった2曲なんですが、内容が濃くなった気がします。前回は腹八分目な感じで、だからこそいいライヴだったのかなと思ってたんですが、ストーリー的にも演奏的にも空白を埋められた感じがあります。
-アンコール公演ではこの2曲が大きな鍵となる曲になっていたと思いましたが、いかがでしょうか。
はい。完成度が高かった前回のライヴを、さらに超えていいものを作りたいという気持ちはあったので、この2曲にその気持ちを込めています。
-ライヴがあったからこそ、このアルバムが生まれたのだと思いますが、音源のみのアルバムにするにあたってどういうことを心がけましたか?
やっぱりアンプラグドで今回は同期とかないですし、レコーディングもベーシックな部分は一発録りしたり、僕らの素の部分が出るのが1番いいと思って作りました。
-収録曲をライヴで披露した15曲中、この12曲はすべてストリングスを扱ったアレンジの曲だと思いますが、ストリングスの魅力はどういうところにあると思いますか?
アレンジとして叙情的な部分が増すのは想像しやすいと思うんですが、弦の振動している質感とか、人が演奏している繊細さとか迫力とか、聴いてもらうとわかると思うんで、ぜひそれを感じて欲しいです。
-セットリスト順に並んでいるので、ライヴを鮮明に思い出すことができました。曲順をばらばらにする案はありましたか?
ばらばらにすることは考えなかったです。何の疑いもなくライヴと同じ曲順にしました。この曲順しかないと思います。
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