Japanese
Mrs. GREEN APPLE
2015年02月号掲載
Member:大森元貴 (Gt/Vo) 若井滉斗 (Gt) 山中綾華 (Dr) 藤澤涼架 (Key) 髙野清宗 (Ba)
Interviewer:齋藤日穂
都内を中心に活動している5人組バンド、Mrs. GREEN APPLEが初となる全国流通盤のミニ・アルバム『Progressive』をリリースする。そのバンド名の通り、熟れる前のりんごのような青く瑞々しい感情を、抱えきれない衝動で鳴らしているようで、初めて彼らの音を聴いたとき眩しさすら感じた。人と出会い、繋がり、感情を共有することで知る喜怒哀楽を大切にしているからこそ彼らの光はより強く輝いているのではないだろうか。"進歩的な、革新的な"という意味を持つ"Progressive"という言葉をタイトルに掲げ、その言葉に相応しいものとなった今作についてメンバー全員にメール・インタビューを敢行。作品だけでなくバンドについても話を訊いた。
-Skream!初登場となりますのでまずはバンドについてお伺いしたいと思います。みなさんは2013年の4月にバンドを結成されたとのことですが、どのようなきっかけでバンドを組むことになったのでしょうか?
大森:僕は最初ひとりで弾き語りをやっていたんですが、ちょうどこのころバンドをやりたくなったんです。音楽で食べていけるバンドを組みたいなって思って、まず近くにいる友人でギターをやっていた若井を誘い、次に友人づてで話を聞いていたドラムの綾華を誘いました。前からドラムは自分より年上の女子でコーラスもできる人がいいと決めてたので、ちょうどぴったりだったんですよ。そしてキーボードも欲しかったので"初めまして"でビビッときた涼ちゃん(藤澤涼架)を誘い、最後にベース・オーディションで連絡をしてきてくれた髙氏(髙野清宗)が入りました。
-大森さんと若井さんが現在18歳(高校3年生)ということもあって、周囲からは若さが取り上げられ、大きな期待を受けているかと思います。そういった周りの反応をどのように受け止めていますか? またプレッシャーに感じていますか?
大森:プレッシャーは感じていません。
若井:僕もです。
大森:若さっていうのは確かに武器だし切符だと思うので、今はそれを生かしたいと思います。でも、ただ若いがゆえに"若いよね"って言われるのは、本当はそんなに嬉しくないです。
-最年長となる髙野さん(23歳)が昨年10月に加入したことによってバンド内にどのような変化がもたらされましたか?
山中:曲の土台がしっかりして、メンバーの雰囲気がまとまりました。
藤澤:最年長というプロフィールを塗り替えられましたが、まさに最年長らしい人物だと思います。
若井:髙氏が入る前のベーシストは同じ高校生で活発な感じだったんですが、最年長で真逆なタイプが入って、ミセスのおしゃれ感、大人っぽさが新たに増した気がします。
大森:いい意味で5歳差を感じさせない人ですが、バンドの中で人間的にもしっかり土台になってくれて、みんなが成長できました。5人のキャラが立つようになってきましたね。
-資料にバンド名の由来として、中世的な雰囲気を出したくて大森さんが"Mrs."をつけたとありますが、なぜ中性的な雰囲気を出したかったのでしょうか?
大森:自分自身が男っぽいというより女の子系男子なので(笑)、バンドの印象として柔らかい雰囲気を出したかったんです。
-THEE MICHELLE GUN ELEPHANTやMICHAEL JACKSON、JAMIROQUAIなどみなさん様々な音楽を聴いてきたとのことですが、バンドとして目標にしているアーティストはいますか?
全員:目標としてこのバンドみたいになりたい、と明確に目指しているバンドはありません。
大森:僕たちは「CONFLICT」の歌詞の中にあるように、"未だ成されて無い事"を成していくバンドになりたいと思っています!
-大森さんの中性的な声がとても印象的で、声についていろいろな意見を聞くかと思いますが、ご自身では自分の声についてどのように思いますか?
大森:僕は昔から女性ヴォーカルの方が男性ヴォーカルより好きで、心地いいなと思ってました。自分も女性の歌を歌ったりするのが好きです。ただ、今まで"声変わりした"っていう実感がなくて、周りの友達のように声変わりして高いキーの歌が歌えなくなったことがなかったんで、最初はちょっと不安もありました。でも、歌っていく中でこの声を評価してくださる人が増えてきて、今は自分の武器だなと思い始めてます。
-昨年はライヴ会場限定でミニ・アルバム『Introduction』をリリースしていますが、このリリースの経験から得たものや、リリース以降心境の変化はありましたか?
山中:自分が叩いた音をイヤホンで聴けるんだ!と嬉しかったです。
藤澤:ライヴに来たお客さんがCDを買ってくれて、次にライヴに来たときに「HeLLo」の掛け声を一緒にやってくれたりするのが嬉しいですね。
若井:"自分はこんな活動をしているんだよ"と学校の先生や友達にCDという形で実際に証明できたのが嬉しかったです。また、いいライヴをすればCDも売れることが目に見えるようになったので、ライヴに対しても常に向上心が生まれるようになりました。
髙野:自分がミセスと知り合うきっかけになったアルバムなので、大事な出会いの1枚です。
大森:僕はそれまで宅録でずっとひとりで作業をしてきたので、初めてメンバーとちゃんとしたRECをするという過酷さに苦戦もしました。でもミセスの名刺となる作品ができて全てに対してのモチベーションが上がりましたね。
LIVE INFO
- 2025.02.21
-
四星球
w.o.d.
米津玄師
ZOCX
YAJICO GIRL
Halujio
moon drop
センチミリメンタル
GREEN DAY
Aimer
映秀。
パスピエ × Aooo
夜の本気ダンス
- 2025.02.22
-
ビレッジマンズストア
おいしくるメロンパン
四星球
kobore
Vaundy
リアクション ザ ブッタ
OKAMOTO'S
ラックライフ
SILENT SIREN
osage
くるり
WtB
大原櫻子
MYTH & ROID
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
映秀。
THE BACK HORN
tacica
Aimer
MAN WITH A MISSION
ザ・ダービーズ
"ブクロック!フェスティバル2025"
4s4ki
go!go!vanillas
Appare!
さとうもか
THREE1989
eastern youth
片平里菜
DENIMS / 大黒摩季 / Ryu Matsuyama(O.A.)ほか
藍坊主
Czecho No Republic / YONA YONA WEEKENDERS / CHIANZ ほか
LEGO BIG MORL
wacci
アーバンギャルド
9mm Parabellum Bullet
- 2025.02.23
-
リアクション ザ ブッタ
Vaundy
ビレッジマンズストア
OKAMOTO'S
THE YELLOW MONKEY
Hedigan's
RAY×BELLRING少女ハート
w.o.d.
SCOOBIE DO
AIRFLIP
WtB
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
DIALOGUE+
moon drop
BIGMAMA
Czecho No Republic
GREEN DAY
tacica
Appare!
⾬模様のソラリス
阿部真央 / wacci / アルカラ ほか
コレサワ
片平里菜
- 2025.02.24
-
4s4ki
OKAMOTO'S
アイナ・ジ・エンド
ラックライフ
くるり
w.o.d.
SCOOBIE DO
Panorama Panama Town
女王蜂
moon drop
THE BACK HORN
kobore
WANIMA × MONGOL800
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
東京初期衝動
go!go!vanillas
Appare!
ZEDD
大原櫻子
SAKANAMON / 藍坊主 / SPRINGMAN / omeme tenten
KiSS KiSS × 豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL
SpecialThanks
フレデリック
"ブクロック!フェスティバル2025"
Nothing's Carved In Stone
indigo la End
tricot
- 2025.02.25
-
NEW ORDER
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
THE ORAL CIGARETTES
GREEN DAY
サカナクション
秀吉
the paddles
- 2025.02.26
-
ZEDD
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
UNISON SQUARE GARDEN
anewhite / 3markets[ ] / ガラクタ
TOOBOE × Chevon
ザ・シスターズハイ
GREEN DAY
米津玄師
サカナクション
- 2025.02.27
-
WANIMA × MONGOL800
片平里菜
マカロニえんぴつ
ザ・ダービーズ / THE NOiSE
UNISON SQUARE GARDEN
NOT WONK
SILENT SIREN
NEW ORDER
米津玄師
- 2025.02.28
-
miwa
WANIMA × MONGOL800
打首獄門同好会
FUNKIST
マカロニえんぴつ
GLIM SPANKY
そこに鳴る
ANABANTFULLS
ラックライフ
女王蜂
オレンジスパイニクラブ
Dear Chambers
礼賛
RAY
カズミナナ / Lay / sEina / 栞寧
- 2025.03.01
-
ストレイテナー
サカナクション
Vaundy
moon drop
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
片平里菜
THE BACK HORN
Czecho No Republic
4s4ki
FUNKIST
リアクション ザ ブッタ
tacica
miwa
藍坊主
TENDOUJI
This is LAST
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
w.o.d.
さとうもか
MAN WITH A MISSION
ザ・ダービーズ
osage
フラワーカンパニーズ
9mm Parabellum Bullet
PIGGS
Lym
YOGEE NEW WAVES
大原櫻子
"見放題東京2025"
映秀。
くるり
kobore
shallm
- 2025.03.02
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Vaundy
サカナクション
moon drop
片平里菜
GLIM SPANKY
FUNKIST
猪狩翔一(tacica)
go!go!vanillas
秀吉
ゲスの極み乙女×ブランデー戦記
かすみん(おこさまぷれ~と。)
9mm Parabellum Bullet
さとうもか
MAN WITH A MISSION
藍坊主
WONK
w.o.d.
空白ごっこ × クレナズム × Hakubi
佐々木亮介(a flood of circle)/ 荒井岳史(the band apart)/ hotspring ほか
BRADIO
眉村ちあき
LACCO TOWER
Hedigan's
くるり
I Don't Like Mondays.
Halujio
フラワーカンパニーズ
センチミリメンタル
- 2025.03.04
-
片平里菜
三四少女
礼賛
輪廻 / マリンブルーデージー / CARAMEL CANDiD / サブマリンオルカ号
ZOCX
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
サティフォ(ONIGAWARA)
- 2025.03.05
-
Apes
アイナ・ジ・エンド
Yogee New Waves
マカロニえんぴつ
Cody・Lee(李) / 浪漫革命 / SKRYU
SIX LOUNGE
UNISON SQUARE GARDEN
- 2025.03.06
-
片平里菜
Yogee New Waves
マリンブルーデージー
三浦透子
アイナ・ジ・エンド
a flood of circle
マカロニえんぴつ
荒谷翔大 × 鈴木真海子(chelmico)
SAKANAMON
UNISON SQUARE GARDEN
- 2025.03.07
-
フラワーカンパニーズ
四星球
THE YELLOW MONKEY
ビレッジマンズストア
kobore
礼賛
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
SCANDAL
THE BACK HORN
OKAMOTO'S
w.o.d.
ズーカラデル
ザ・ダービーズ
YAJICO GIRL
リュックと添い寝ごはん
レイラ
- 2025.03.08
-
Lucky Kilimanjaro
never young beach
四星球
リアクション ザ ブッタ
a flood of circle
サカナクション
GRAPEVINE
SUPER BEAVER / 東京スカパラダイスオーケストラ / WurtS ほか
片平里菜
WONK
MAN WITH A MISSION
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
moon drop
礼賛
osage
GLIM SPANKY
秀吉
SCANDAL
おいしくるメロンパン
OKAMOTO'S
w.o.d.
mzsrz
BLUE ENCOUNT / 崎山蒼志 / CHiCO ほか
PIGGS
FINLANDS
sumika
緑黄色社会
Nornis
go!go!vanillas
Aimer
RELEASE INFO
- 2025.02.21
- 2025.02.25
- 2025.02.26
- 2025.02.27
- 2025.02.28
- 2025.03.01
- 2025.03.04
- 2025.03.05
- 2025.03.07
- 2025.03.12
- 2025.03.14
- 2025.03.19
- 2025.03.26
- 2025.03.28
- 2025.04.01
- 2025.04.02
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
フラワーカンパニーズ
Skream! 2025年02月号