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INTERVIEW

Japanese

POLYSICS

2010年01月号掲載

POLYSICS

メンバー:ハヤシ(Gt&Vo&Programming)

インタビュアー:佐々木 健治


-はい。

そこは自然と出てくるものだと思いますね。ただ怒っているだけだったら、BLACK FLAGには勝てないじゃないですか(笑)。そこはやる気もしないし。そういう音楽は世の中に溢れているわけだから。

-そうですね。そして、Disc-2ですが、海外でのリリースのみの音源や未発表曲、ライヴ・テイクが入っていますね。

Disc-1では入門編的な内容で、Disc-2の方は、コアなファンにも楽しんでもらえる内容になっていると思いますね。

-これだけレア・トラックが入っているベスト・アルバムもそんなにないですよね。

そうそう。

-数曲、未発表曲とか未発表ヴァージョンを入れて終りみたいなものも多いじゃないですか。

そうなんですよね。だから、これだけ入れることができたのはよかったですね。

-『Absolute POLYSICS』初回盤ドキュメンタリーDVDの為に6時間で制作した「夏Bam Bam」も入っていますしね。

そう(笑)。これはよかったですね。本当に、この曲は6時間でよくできたなと思いますね。

-そんな短時間で作ったとは思えない曲ですよね。

このDisc-2は何で曲を終らせようとずっと悩んでいて、あ、「夏Bam Bam」があったと思って(笑)。大団円になってよかったです。 Disc-2は、最初はB面集だったり、いろいろな企画があったんですけど、シンプルにレア曲とライヴ・テイクでいいんじゃないかなと思って。そのライヴも、ヤノが入ってからのヤノ・ヴァージョンで、ヤノが加入する以前の曲を収録したかったんですね。で、わざわざレコーディングするのもどうなのかなと思いながら、ちょうど過去のライヴ・アーカイヴみたいなものを聴き直していたら、この「XCT」や「FOR YOUNG ELECTRIC POP」がノリがよくて、いいなと思って。演奏もしっかりしているし(笑)、音もしっかりと録れていたので。

-録り直すよりも、伝わるだろうと。

そうですね。それで、「S.V.O」だけはちょっと違って。これもヤノ以前の曲ではあるんですけど、新宿LOFTであった「DRIVE TO 2010」っていうイベントの時の音源で。この日は、このイベントのカラーに合わせたPOLYSICSっていうライヴをしたんですよね。いつものハッピーな感じではなくて、ソリッドでハードな・・・変態な(笑)曲ばかりをやったんですよ。ライヴ中に、一回も「トイス!」を言わないようなライヴをしたんです。その空気感を出したいなと思って。ちょうど、僕がレコーダーを回していたら、意外といい音で録れていたので、入れてみようかなと。