Japanese
キタニタツヤ
2019.10.04 @渋谷WWW X
キタニタツヤが、10月4日に東京渋谷WWW Xで初の自主企画対バン・ライヴ"Hugs Vol.1"を開催した。
ソールド・アウトした今年5月の渋谷WWWでのワンマン・ライヴを経て、9月25日に発売した最新CD『Seven Girls' H(e)avens』を引っ提げ行われた、PELICAN FANCLUB、odolとの初の対バン・ライヴ。勢いを感じさせるなかでの開催となった今回は、5月のワンマンからさらに進化したパフォーマンスで、会場に詰めかけた多くのファンを魅了した。
まず、トップバッターを務めるPELICAN FANCLUBが、初っ端から飛ばしていく。
エンドウアンリ(Vo/Gt)が"渋谷~!"と観客を煽り、「Night Diver」から「Telepath Telepath」までノンストップで会場を沸かせる。"[キタニタツヤ Presents 「Hugs Vol.1」]ということで、みなさんの心を全力でハグしにきました!"とエンドウがさらに扇動し「ハッキング・ハックイーン」、「ハイネ」、「7071」で、重厚なサウンドと濃密な世界観でまくし立てると、ちょうどこの日配信されたテレビ・アニメ"Dr.STONE"のOPテーマ「三原色」を披露。最後の「ノン・メリー」まで走り抜けた。
続いて登場したodolは、ミゾベリョウ(Vo/Gt)の澄んだ声で美しく広がる「眺め」から披露し、じわじわとフロアの熱気を高めていく。さらに「POSE」、「綺麗な人」、「愛している」と端正な楽曲を重ねた。5人編成での初ライヴとなった今回も、浮遊感あるメロディが揺らめく、その独特の世界観に引き込んでいく。「声」、「夜を抜ければ」、「退屈」と続けて披露し、最後は再びミゾベの歌声に聴き入る「生活」を披露して、独自の世界観で観客を惹きつけた。
最後はキタニタツヤが登場。会場から大歓声が起こる。
1曲目は、最新CD『Seven Girls' H(e)avens』発売日にMVが公開された「Stoned Child」を披露。そのまま「きっとこの命に意味は無かった」、「夢遊病者は此岸にて」と続く。
"改めまして、キタニタツヤです!"という挨拶と共に、今回の対バン企画への思いが話される。"ネット出身と言われるんですけど、バンド・シーンで活躍しているアーティストと友達が欲しいなって思って。"Vol.1"に続いてこれからいろんなアーティストと抱擁を交わしていきたいなと思っています"と伝えるとオーディエンスから拍手が起こる。
さらに、今回のミニ・アルバムを制作するきっかけとなった「Sad Girl」、オルタナティヴで骨太なロック・サウンドの「夜がこわれる」、「君が夜の海に還るまで」と続きエモーショナルで壮大な世界観に観客を引き込む。
続いてベースを持ち「波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。」で、ベース・ヴォーカルとして3ピースのライヴ・パフォーマンスで観客のボルテージを高め、ミディアムでメロウなナンバー「記憶の水槽」を披露。水面にゆらゆら漂うような心地よさで変幻自在のキタニタツヤの世界観を見せつける。
ライヴでの定番曲であり、YouTubeでも再生回数300万回を突破した「悪魔の踊り方」のイントロが流れると、会場から歓声が上がり、オーディエンスも巻き込んだ大合唱へ。また、新譜から「トリガーハッピー」をこの日初披露し、楽曲の力強さに引き寄せられオーディエンスの拳が突き上がる。続けて、「I DO NOT LOVE YOU.」、新曲「クラブ・アンリアリティ」でさらなる進化を見せ、ステージを去った。
アンコールを受けて再び登場したキタニは、来年1月に東名阪アルバム・リリース・ツアーを行うことを発表。
1月16日大阪LIVE SQUARE 2nd LINE、1月17日名古屋ell.SIZE、1月19日下北沢SHELTERと回る今回のキタニタツヤ初となるツアーは、ソールド・アウトした2月&5月のワンマンに続き、チケット入手困難な、レアなキャパシティのワンマンとなること必至。
最後は再びベースを背負い、激しいベース・プレイと共に「芥の部屋は錆色に沈む」を歌い上げ、会場を盛り上げて幕を閉じた。
Setlist
PELICAN FANCLUB
1. Night Diver
2. Dali
3. Telepath Telepath
4. ハッキング・ハックイーン
5. ハイネ
6. 7071
7. 三原色
8. ノン・メリー
odol
1. 眺め
2. POSE
3. 綺麗な人
4. 愛している
5. 声
6. 夜を抜ければ
7. 退屈
8. 生活
キタニタツヤ
1. Stoned Child
2. きっとこの命に意味は無かった
3. 夢遊病者は此岸にて
4. Sad Girl
5. 夜がこわれる
6. 君が夜の海に還るまで
7. 波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。
8. 記憶の水槽
9. 悪魔の踊り方
10. トリガーハッピー
11. I DO NOT LOVE YOU.
12. クラブ・アンリアリティ
En1. 芥の部屋は錆色に沈む
TOUR INFORMATION キタニタツヤ TOUR 2020"Seven Girls' H(e)avens"
1月16日(木)大阪 福島LIVE SQUARE 2nd LINE
1月17日(金)名古屋 大須ell.SIZE
1月19日(日)下北沢SHELTER
[チケット]
¥2,800
■一般発売:10月19日(土)10:00~
イープラス
- 1
LIVE INFO
- 2025.09.21
-
ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
-
WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
-
水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.24
-
水曜日のカンパネラ
THE SMASHING PUMPKINS
ドミコ
UVERworld
Kroi
a flood of circle
Hump Back
shallm × sajou no hana
- 2025.09.26
-
This is LAST
the cabs
ドミコ
Age Factory
Aooo
Keishi Tanaka
MONO NO AWARE
トンボコープ
Base Ball Bear × ダウ90000
DYGL
OKAMOTO'S
SUPER BEAVER
otsumami feat.mikan
セックスマシーン!!
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.09.27
-
TOKYOてふてふ
amazarashi
アーバンギャルド
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
Academic BANANA
The Birthday / 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) / 志磨遼平(ドレスコーズ) / GLIM SPANKY / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
センチミリメンタル
LAUSBUB
Awesome City Club
NEE × CLAN QUEEN
Plastic Tree
This is LAST
LOCAL CONNECT
YOASOBI
TOOBOE
MONO NO AWARE
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
豆柴の大群
reGretGirl
cowolo
コレサワ
ExWHYZ
レイラ
INORAN
MAPA
LiSA
mudy on the 昨晩
WtB
キタニタツヤ
"ベリテンライブ2025 Special"
藤巻亮太
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.28
-
ナナヲアカリ
NEE × CLAN QUEEN/サイダーガール × トンボコープ
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
TOKYOてふてふ
SUPER BEAVER
"いしがきMUSIC FESTIVAL"
cinema staff
ぜんぶ君のせいだ。
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
SPRISE
Plastic Tree
YOASOBI
リュックと添い寝ごはん
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
Age Factory
WtB
TOOBOE
mzsrz
Broken my toybox
古墳シスターズ
RAY
"ベリテンライブ2025 Special"
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.30
-
打首獄門同好会
Hedigan's
緑黄色社会
MONOEYES
Mirror,Mirror
ヨルシカ
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~YOU MAY DREAM~"
- 2025.10.02
-
オレンジスパイニクラブ
THE ORAL CIGARETTES
感覚ピエロ
緑黄色社会
打首獄門同好会
Hump Back
たかはしほのか(リーガルリリー)
キュウソネコカミ
大森靖子
SHE'S
- 2025.10.03
-
INORAN
アイナ・ジ・エンド
reGretGirl
キタニタツヤ
挫・人間
ナナヲアカリ
Aooo
MONOEYES
eastern youth
Laura day romance
Kroi
KING BROTHERS
moon drop
すなお / TELLECHO
藤森元生(SAKANAMON)
OKAMOTO'S
Omoinotake
鋭児
Amber's
ぜんぶ君のせいだ。
WtB
- 2025.10.04
-
Appare!
水曜日のカンパネラ
フレデリック
reGretGirl
KANA-BOON
wacci
優里
YONA YONA WEEKENDERS
Cody・Lee(李)
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
ART-SCHOOL
irienchy × no more
藤森元生(SAKANAMON)
ExWHYZ
w.o.d. / ガガガSP / モーモールルギャバン / ZAZEN BOYS / 浪漫革命 ほか
LiSA
LACCO TOWER
ASP
終活クラブ
a flood of circle
トンボコープ
WtB
TOKYOてふてふ
僕には通じない
Rei
cinema staff
brainchild's
"PIA MUSIC COMPLEX 2025"
Bye-Bye-Handの方程式
indigo la End
- 2025.10.05
-
岸田教団&THE明星ロケッツ
水曜日のカンパネラ
ビレッジマンズストア
Omoinotake
LONGMAN
ExWHYZ
INORAN
フレデリック
優里
TOKYOてふてふ
アイナ・ジ・エンド
PIGGS
挫・人間
I Don't Like Mondays.
Hump Back / FIVE NEW OLD / 儀間建太(愛はズボーン) / 髭 / 石野卓球 ほか
WtB
キタニタツヤ
ザ・ダービーズ
Rei
a flood of circle
秋山黄色
PEDRO
セックスマシーン!!
LACCO TOWER
chilldspot
YONA YONA WEEKENDERS
moon drop
the telephones
東京初期衝動
LEGO BIG MORL
シド
羽深創太(GIOVANNI)
Cody・Lee(李)
"PIA MUSIC COMPLEX 2025"
Bye-Bye-Handの方程式
TOOBOE
indigo la End
the cabs
Czecho No Republic
RELEASE INFO
- 2025.09.22
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.22
- 2025.10.24
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号