Japanese
MAGIC OF LiFE
2017年05月号掲載
Member:高津戸 信幸(Vo/Gt) 山下 拓実(Gt) 渡辺 雄司(Ba) 岡田 翔太朗(Dr)
Interviewer:沖 さやこ
-ストリングスにアコギ、あとはパーカッションで民族音楽的な要素があって。
岡田:ノブが結構最初からそういう大陸感をイメージとして持っていたんですよね。それを4人で固めて、プロデューサーさんにはパーカッションやシンセを入れてもらった感じなので、僕らの作ったものにちょっと手を加えてもらったというか。だから「線香花火」とはプロデュースの方法が違って。
高津戸:12弦アコギを使ってます。広がりのある音が気持ちいいんですけど、あれを弾くのがめちゃくちゃ大変で(笑)。本当に指が痛くなる......。しかも4本くらい重ねてるから、つらかったな~。次の日に筋肉痛になるんです。
-ははは、フレットも太いですしね。ダンサブルでありながら、どこまでも広がるようなソフトさがある曲でした。
高津戸:やっぱり僕らは歌を重要視して音作りをしているので、歌を殺すようなフレーズは入れないようにしてるし、イントロはがっつりいってサビでは音数を減らしたり。音を抜き差ししてメリハリをつけるというか。そういうのは無意識のうちに全員でやれてるのかなと思います。
岡田:うん、そうだね。ノブの歌を聴かせるというのは超大前提のことなので。
-DIRTY OLD MEN時代(※2014年に改名)からの人気楽曲「ことばのうえ」(2011年リリースのアルバム『GUIDANCE』収録曲)のアコースティック・バージョンでもあるTrack.3は、アコースティック・ライヴも影響しているのでしょうか?
高津戸:もろそれですね(笑)。久しぶりに歌ったらすごく心地よくて、いい曲だなぁと思ったし、作った当時のメジャー時代のことを思い出して、"ディレクターさんと一緒に曲を作ったなぁ。あのときはいっぱい曲を作らなきゃいけなくて大変だったな......"、"あのときの俺、すごくぐずぐずしてたな"と思ったり。この曲はその当時、自分でもすごく納得できた曲だったんですよね。お客さんの反応もとても良かったので、アコースティック曲を入れることが決まって"「ことばのうえ」がいいな"と思ったんですよね。
-そういう曲をいまのメンバーで演奏できるというのは感慨深いですね。
高津戸:そうですね。6年経ってもこの曲がまだ生きているというのは嬉しいです。
山下:アコースティック・アレンジになることで別の曲みたいに感じられるしね。
高津戸:うん。響き方は変わるよね。この曲のアコースティック・バージョンを収録することで、お客さんも喜んでくれているし。
岡田:そうだね、喜んでほしいよね。アコースティックは歌が前面に出るので、うちのバンドの武器であるノブの声を堪能できると思うし。
-"喜んでほしい"というのは、MAGIC OF LiFEの活動の随所に表れていることでもありますよね。GIFT MEN(※Rhythmic Toy Worldとの合同バンド)もおもちゃが足りない子供たちにおもちゃを送って喜んでもらいたいということでしょうし。
高津戸:あぁ、そうですね。またGIFT MENでツアー回りたいなぁ!
渡辺:本当だね、回りたい!
どんどんライヴしたいし、するたびに良くなっている実感もすごくある
-5月7日からリリース・ツアーもスタートして、おまけにそのツアーの最中に海外公演が3ヶ国も決まっているので、刺激的な期間になりそうですね。
高津戸:海外ライヴは単純に浮かれてますね(笑)。でもちゃんとその経験を身にして、来年に繋げないと。海外ツアーも夢じゃないかもしれないので、しっかりとやらなきゃなと思ってます。あと、僕は若いころライヴが苦手だったんですけど、最近は対バンが楽しくて。ずっとライヴを観ていたいなと思う。
岡田:バンドの状態がかなりいいんだと思います。どんどんライヴしたいし、するたびに良くなっている実感もあるし。おまけに最近、すごくいい出会いが多いんですよ。若い世代と関わる機会も増えているので、こっちから壁を崩していきたいなとも思うし。
山下:最近は"栃フェスの出演を狙ってます"と若いバンドから言われることがあったりもして。それはすごく嬉しいですよね。
岡田:それ、めちゃくちゃ嬉しいね。今回のリリース・ツアーの対バンはLILI LIMIT、ドラマチックアラスカ、Halo at 四畳半みたいな片想いのバンドさんや、alcott、ゆるふわリムーブ、彼女 IN THE DISPLAY みたいな、メンバー個人で付き合いがあるけど対バンしたことがないバンドさんに声を掛けていったので、僕ら的にも結構、異種格闘技なんですよ。だからすごく楽しみです。
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