Japanese
グッドモーニングアメリカ
2015年10月号掲載
Member:たなしん(Ba/Cho) 渡邊 幸一(Gt/Cho) 金廣 真悟(Vo/Gt) ペギ(Dr/Cho)
Interviewer:荒金 良介
-Track.8「低気圧の夜」は渡邊さん原案の曲ですね。イントロは松田聖子を彷彿させる80'sポップスな色合いを感じました。
渡邊:聴かせるというか、シンプルな曲を作りたかったんですよ。それを金ちゃんに伝えたら、"今のグッドモーニングアメリカには合わない"と言われて。ああ、そうかと。それでライヴを想定して、ギターのフレーズも変えたんですよ。でも一貫性は持たせたかったので、コードはずっと一緒なんですけどね。この曲のテーマは"失恋"です。
金廣:別れたのに男は引きずってて、それを思い出す雨の日という。
渡邊:ははははは。
-歌詞の通りですね。
金廣:幸ちゃんの元カノの曲ですからね。
渡邊:それは違います!
たなしん:イントロも耳に残るから、フレーズはつけやすかったですね。顔が浮かんでくるんですよ。
渡邊 やめろ(笑)! 僕はそんなつもりはないですからね。結果いい曲になったので良かったです。
-今作中でも歌謡曲の色が濃いですね。
金廣:みんなに耳なじみがあるような、松田聖子というか、僕は安全地帯とかそのへんのイメージで作りました。サビの抜ける感じも大切にしたかったけど、Aメロは特にいいですよね。
たなしん:幸一のギター・ソロも激エモですよね。すげえピュアな奴なんだなって。
金廣:人間性が出るから、面白いですよね。
-そして、Track.10「ビッグバン」はたなしんさんが原案を持って来た曲です。これはスぺーシーな曲調でまた意外性がありました。
たなしん:個人的に"和"な感じにハマッてて。温泉が好きなんですよ、古い温泉宿に行くと風情があるじゃないですか。僕、プロモーションで全国を回るので、日本の景色はいいなと。こないだお休みをもらったときにイタリアに行ったんですよ。そこでカルチャー・ショックを受けて、日本のサービスは改めていいなと。余計に日本を好きになったタイミングで曲を作っていたこともあり、みんなの中にある和を引き出せたらいいなと。だけど、リフと一緒に持っていったら、全然伝わらなくて。
金廣:正直、この曲はやめようと思ってました。
渡邊:ははははは。
金廣:言ってることと、やってることが全然噛み合ってないし、意図を汲み取ろうとしたけど、まったくわからなくて(笑)。ラジオで"ファイヤー・ソングを作る"と言ってたから、そういう曲なのかなと思っていたら、和の雰囲気の曲だと。とはいえ、和の音階を使ってるわけではないですからね。"もう少しまとめてきて"と伝えました。
渡邊:たなしんが口で言ったフレーズを、僕が耳コピして作りましたからね(笑)。
金廣:1番大変な曲でした。
-でもこれも今までにないタイプの曲調じゃないですか。
金廣:ある種、バンドにとっては新しい曲ですね。俺が考えるんだったら、歌いながら弾くのはちょっと大変だからこの音階は使わないですからね。でもギターのバッキングが必要な曲だから、練習しなきゃいけないですね。サビでは"ビッグバン"という歌詞が入っているので、みんなも歌いやすいだろうなと思いますね。
たなしん:俺が作るなら爆発できるようなサビが欲しかったから。ライヴで盛り上がる曲ができました。
-あと、Track.9「アウトサイダー」もいい曲ですよね。
金廣:この曲は俺のエゴが出てますね。自分が思うかっこいいラインで、シングルにしてもいいかなと思うくらいのポップさとロック感を入れました。Aメロまでリフで行くこともやってなかったし、サビは四つ打ちでドカン!と行くという。サビ前ではギターとベースがユニゾンで進んで、リズムはドラムで引っ張る感じで、こういう曲調もなかったからやれて良かったですね。
-生演奏と電子音の絡みも最高ですね。
金廣:バイオリンと古いオルガンをサンプリングして入れてるんですよ。それがリフとうまくマッチして、メジャー感も出てると思います。この曲のメロディを作るのは難しかったけど、自分の中で練りに練りました。今回の曲はライヴでまた進化していくと思うので、自分でも楽しみですね。
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