DISC REVIEW
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実にエモい。これだけ音楽的に雑多且つクオリティの高いアルバムを、メンドル好きな女子たちだけのものにしておくのはあまりにもったいないと思うのだ。様々なアーティストたちの面影が多々見え隠れするだけではおさまらず、シャンパン・コールまで詰め込んだ
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岐阜発のギター・ロック・バンド SHIFT_CONTROLの3rdミニ・アルバム。ハイトーンが冴え渡り、世界が開けていくような展開のオープニング・トラック「Actor」で、しょっぱなからシフコンというバンドの"らしさ"が全開のロック・サウン
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何をHOOBASTANKらしさと考えるかで評価が変わりそうな8作目のアルバム。しかしもともと、いわゆるラウドロックの範疇に収まり切らない表現を追求してきたバンドだ。ファルセットを交えたDoug Robb(Vo)の歌唱も含め、今回のR&Bおよ
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今年の6月にリリースされたPRIMARY ONEとのコラボレート・シングル「Oh Lord」から早くも5ヶ月いよいよTHE SHOESのフル・アルバムが届けられた。新たなフレンチ・エレクトロの刺客として注目を集めた彼らだが、ニュー・エレクト
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今や日本を代表するエレクトロ・ユニットである80Kidz。彼らが主宰するレーベルである「KIDZ REC」から早くも二枚目のコンピが届けられた。彼らの1stアルバムはもちろん、数々のリミックス・ワークに関しても、彼らが飛びぬけた存在であるこ
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今年の「FUJI ROCK FESTIVAL '09」に出演が決定しているTHE SHOESの日本独占2nd EPが登場。JUSTICE、DIGITALISMに続くエレクトロ・シーンの担い手として期待される新人ユニット。80kidzが主催す
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前作『Landmark』から2年半、活動休止期間を挟んでのアルバムは、SHIT HAPPENINGの武器を研ぎ、得意技を磨き上げた作品となった。心を揺さぶった一瞬の光景、記憶に残る感覚、香り、空気感から広がる叙情的なストーリーを音で描く曲は
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フレンドリーですぐに口ずさめるメロディも、フックのあるギター・フレーズやリフも、さらに心を惹き、心の奥にしまわれた思い出の何かと共鳴するような強さを増している。今回はより4人で意見を交わしあいながら作ったというが、それ以上に、バンドが今とて
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跳ねたビートとノイジーなギターで怒涛の如くスタートする「Ripple」から、ノン・ストップで駆け抜ける4曲入りEP。4人のスピード感をエネルギッシュに捕えたアンサンブルは、まさにライヴに向いたものだけれど、一方コンセプチュアルに歌詞を作り上
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昨年レーベルを移籍してミニ・アルバム『GO WITH ME』をリリース、バンドの新たな始まりをサウンドに託したSHIT HAPPENING。新天地での2作目のミニ・アルバムは、加速感や突破するエネルギーをその音に封じ込めている。キャッチーで
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日本アンダー・グラウンド・シーンの猛者たちで結成された4人組オルタナティヴ・ハードコア・バンド、shuly to 104kz(シュライトューテンフォーケージー)の1stフル・アルバム。力強く詞を刻み続けるヴォーカルと百戦錬磨の経験値に裏付け
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ミステリアスなウィッグがトレードマークの歌姫、SIA。RIHANNAやBEYONCE、Katy Perryなどへの楽曲提供でも知られ、多くの作品でグラミー賞にノミネートされている彼女が、約3年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースした。今作は
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やりたい音楽はヒップホップなのかロックなのか。そんな問いを投げ掛けることはおそらく愚問だ。トラップ、オルタナティヴ・ロック、ハードコア、R&B。あらゆる音楽を垣根なく咀嚼する新世代ラッパー、(sic)boyの音楽は自由だ。"ジャンル東京"と
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ヒップホップとJ-ROCKを融合するトラックメーカー (sic)boyと、ヒップホップに根差しながら多ジャンルとのクロスオーバーを試みるプロデューサー KMが"ジャンル東京"をテーマに作り上げた1stアルバム。JUBEE(Creative
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世界を魅了するモダン・ポップスの潮流がノルウェーから日本へ。ヒット曲をふんだんに詰め込んだ今作で、SIGRIDがついに日本デビューを果たした。本国ノルウェーはもちろん、UKを中心にヨーロッパで高く評価されている、キャッチーな音楽性と清涼感の
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SIGUR RÓSが2002年にオーケストラとコラボレートした演奏が、実に18年の歳月を経てアルバムとなった。今作は、古エッダの形式で書かれたアイスランド語の詩"オージンのワタリガラスの呪文歌"を題材としているのだが、北欧神話の世界は、詩的
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シンプルに伝えたい。とにかく聴いて、見て、心の深い部分で感じて欲しい。アイスランド語で"inni"とは英語の"inside"を指すのだ。圧倒的な音響も、モノクロで統一されたノスタルジックな映像美も、音楽のマジカルな幸福が宿る場所へインナー・
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固有の精神と肉体を持って生まれた人間が神の視座で表現物を作ることは無理だ。だがSiipには"どこの誰でもない生命体"になりきってでも発したい音と言葉があったのだろう。昨年のクリスマス・イヴに突如「Cuz I」を配信。この初アルバムでは人類創
LIVE INFO
- 2025.08.19
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Hump Back
キュウソネコカミ
THE BAWDIES
YOASOBI
bokula.
- 2025.08.21
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PENGUIN RESEARCH
THE BAWDIES
TENDOUJI
YOASOBI
GANG PARADE
金子ノブアキ
KALMA
キュウソネコカミ
"LIVEHOLIC / ROCKAHOLIC Candye♡Syrup (美容室) 10th Anniversary Party"
- 2025.08.22
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奏人心
KING BROTHERS
"WILD BUNCH FEST. 2025"
TENDOUJI
THE BAWDIES
終活クラブ
YOASOBI
JunIzawa
ナナヲアカリ
Broken my toybox
RAY
フレンズ
Rei
キュウソネコカミ
- 2025.08.23
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PENGUIN RESEARCH
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
大森靖子
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
LOCAL CONNECT
浪漫革命
リーガルリリー
Buzz72+
Appare!
佐々木亮介(a flood of circle)
w.o.d.
Eve
マオ(シド)
- 2025.08.24
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大森靖子
"Sky Jamboree 2025"
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
cinema staff
LOCAL CONNECT
ビッケブランカ
Eve
マオ(シド)
小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
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Hump Back
神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
- 2025.08.28
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KALMA
Maica_n
ビレッジマンズストア
THE BAWDIES
22/7
- 2025.08.29
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the cabs
神はサイコロを振らない
Bye-Bye-Handの方程式
安藤裕子×清水ミチコ
そこに鳴る
ゲスの極み乙女 × 礼賛 × roi bob
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
- 2025.08.30
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Kroi
reGretGirl
ナナヲアカリ
木村カエラ / OKAMOTO'S / 原因は自分にある。 ほか
豆柴の大群
ビレッジマンズストア
アーバンギャルド
天女神樂
ぜんぶ君のせいだ。
"ナノボロ2025"
Maica_n
"RUSH BALL 2025"
ビッケブランカ
レイラ
9mm Parabellum Bullet / THE BACK HORN / ACIDMAN / yama ほか
PIGGS
eastern youth
Appare!
VENUS PETER
GRAPEVINE
Lucky Kilimanjaro / 眉村ちあき / 森 大翔
崎山蒼志
セックスマシーン!!
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
NEK!
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Faulieu.
- 2025.08.31
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reGretGirl
Broken my toybox
BLUE ENCOUNT / スキマスイッチ / 家入レオ / CLAN QUEEN ほか
ビレッジマンズストア
大森靖子
"ナノボロ2025"
"RUSH BALL 2025"
HY
GOOD BYE APRIL
Nothing's Carved In Stone / Base Ball Bear / ヤングスキニー / GLIM SPANKY ほか
ぜんぶ君のせいだ。
LACCO TOWER
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
RAY
Miyuu
GANG PARADE
ONIGAWARA
伊東歌詞太郎
ZAZEN BOYS
PK shampoo
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Academic BANANA / Yeti / BACKDAV
- 2025.09.01
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打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
RELEASE INFO
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.01
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.10
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- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
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- 2025.10.01
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- 2025.10.08
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