DISC REVIEW
J
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このバンドで作詞作曲を行うフロントマンのイマイズミヒカルは"自分に向けて歌っている、人には歌えない"と言う。確かにそうかもしれない。だが心情吐露に重なる美しい風景描写や、ぬくもりのある音や歌は、自分だけでなく聴き手に対する愛情が感じられる細
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幼少期に両親の離婚を経験したというJames Arthurが荒んだ10代のエピソードと共にイギリス版"The X Factor"で優勝したのが2012年。1stアルバム『James Arthur』は全英2位を獲得するも、自身のSNS上での発
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メンバー・チェンジを経てリリースされる2nd EP。一貫してUKギター・ロックへのリスペクトを感じさせる、彼らのこれまでの楽曲の中でも異色なオルタナ・テイストの強い「KABUKI」を、1曲目にバーンと出してくるのが逆にJam Fuzz Ki
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平均年齢21.8歳の東京の5人組が結成から2年でリリースする堂々の1stフル・アルバム。OASISをはじめとする90年代のUKロックをバックボーンに大音量で鳴らすロックンロールという意味では、前作(1st EP『Chased by the
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現在のシーンに窮屈さを感じているのか、ここ数年の間に生まれたトレンドとは別のサウンドを求めるバンドが、増え始めた。この平均年齢20歳の5人組も、そのひと組。彼らが結成からわずか1年で大きな存在感をアピールし始めたのは、90年代のUKロックを
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UK版BECKとも謳われるJAMIE Tのセカンド・アルバムがいよいよ日本発売となる。2007年に発表されたファースト・アルバムは天才誕生を予感させる傑作で、本国では賞賛を持って迎えられたが、残念ながら日本ではほとんど相手にされなかった。J
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FLEET FOXESの元ドラマーでヴォーカリストのJosh Tillmanによるソロ・プロジェクト名義FATHER JOHN MISTYの2nd アルバム。前作に続いてJonathan Wilsonが共同プロデューサーを務めた今作はあたた
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Jason Mrazが3年ぶり通算8作目となるアルバムを発売した。前作ではレゲエという分野も開拓し、自身の新たな可能性を引き出した彼だが、今作は純粋なポップ・アルバムとして、ポップ・センスに磨きをかけた形だ。ファンキーなビートの効いたダンサ
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今年の4月にリリースされたメジャー・デビュー・シングル『日進月歩』で“絶えず進み続ける”と高らかに歌い上げたJeeptaが、その言葉通り早くもファースト・アルバムをリリースする。セカンド・シングル「理想郷」に代表される、非常に立体的で、疾走
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2004年千葉県にて結成し、勢力的にライヴ活動を行い自主制作盤やインディーズ・レーベルから数々の作品を発表してきた4人組ロック・バンドJeepta。 2010年4月シングル『日進月歩』でメジャー・デビューを果たした。今作のシングル『理想郷』
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千葉で2004年に結成、関東を中心にライヴ活動を行い、昨年には初のフル・アルバム『傾向と対策』をリリースし、主要フェスや数多くのイベントにも出演するなど、一気に活躍の場を広げつつあるJeeptaがメジャー・デビュー・シングルをリリース。ポス
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Ed Sheeran、Andrew McMahon、Austin Mahone......世界で活躍する存在はひと握りで、特に男性ソロ・アーティストは非常にニッチな存在だったりする。そしてその大半は地道な下積みを経てブレイクしていくのだ。シ
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冒頭を飾る「K. I. A. ( Killed In Action)」、「She’ s A Genius」と序盤から、セカンド・アルバム『Shine On』のセンチメンタリズムから離れたことを告げる、ファースト・アルバム以上に骨太なロックン
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©JELEE/「夜のクラゲは泳げない」製作委員会
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オリジナルTVアニメーション"夜のクラゲは泳げない"に登場する匿名アーティスト JELEEの楽曲を収録したミニ・アルバム『JELEE BOX』がリリースされた。本作では山ノ内花音役の高橋李依が歌唱、人気ボカロPの40mPが作詞作曲を担当。J
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わずかEP3枚しかリリースしていなかったにも関わらず、SXSW(US)、The Great Escape Festival(UK)、BIGSOUND(AUS)などを筆頭に数々の有名フェスに出演し、今話題のシドニー出身の男女4人組ロック・バン
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エモの代名詞としてシーンを牽引してきたJIMMY EAT WORLDが、ついに今年デビュー25周年を迎えた。四半世紀という年月は、デビュー当時に生まれた赤ちゃんが、もう立派に社会人していて、なんなら子供がいてもおかしくないほどの長い年月だが
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前作から3年ぶりにリリースした9作目のアルバム。シンセ・ベースを使った1曲目の「You With Me」を聴いただけで、新たなサウンドを求めたチャレンジングなアルバムだということはわかる。彼らを彼らたらしめている、切ないとも美しいとも言える
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エモの第一人者とも言えるJIMMY EAT WORLDが8thフル・アルバムをリリース。前作『Invented』から3年振りとなる本作は、Jim Adkins(Vo/Gt)いわく"大人の失恋"をテーマにしているとのこと。そのテーマ通り、大人
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2007年に横浜で結成された3ピース・バンドの1stアルバム。ポスト・ロックの影響を感じるシンプルなフレーズ、叙情的なメロディ、透明感のある声。ありきたりな表現しか並べられず恐縮だが、それは真意でもある。目新しさや奇抜さからは無縁。しかし、
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90年代からNYの音楽シーンで活動し、Lou ReedやNick Caveの作品にも参加してきたシンガー・ソングライター、JOAN AS POLICE WOMANことJohn Wasser。3年ぶりとなる今作は、馴染みのバンド・メンバーと共
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LIVE INFO
- 2025.09.19
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THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
UVERworld
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
たかはしほのか(リーガルリリー)
終活クラブ
あたらよ
Aooo
KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
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カミナリグモ
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
GRAPEVINE
This is LAST
LACCO TOWER
WtB
キュウソネコカミ
reGretGirl
岸田教団&THE明星ロケッツ
ASH DA HERO
THE SMASHING PUMPKINS
Miyuu
竹内アンナ
ぜんぶ君のせいだ。
PAN / SABOTEN
SHE'S
"イナズマロック フェス 2025"
LAUSBUB
渡會将士
Plastic Tree
ヨルシカ
cinema staff
Broken my toybox
あたらよ
大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
ART-SCHOOL
AIRFLIP
"NAKAYOSHI FES.2025"
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
フラワーカンパニーズ
- 2025.09.21
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ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
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WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
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水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.24
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水曜日のカンパネラ
THE SMASHING PUMPKINS
ドミコ
UVERworld
Kroi
a flood of circle
Hump Back
shallm × sajou no hana
- 2025.09.26
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This is LAST
the cabs
ドミコ
Age Factory
Aooo
Keishi Tanaka
MONO NO AWARE
トンボコープ
Base Ball Bear × ダウ90000
DYGL
OKAMOTO'S
SUPER BEAVER
otsumami feat.mikan
セックスマシーン!!
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.09.27
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TOKYOてふてふ
amazarashi
アーバンギャルド
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
Academic BANANA
The Birthday / 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) / 志磨遼平(ドレスコーズ) / GLIM SPANKY / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
センチミリメンタル
LAUSBUB
Awesome City Club
NEE × CLAN QUEEN
Plastic Tree
This is LAST
LOCAL CONNECT
YOASOBI
TOOBOE
MONO NO AWARE
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
豆柴の大群
reGretGirl
cowolo
コレサワ
ExWHYZ
レイラ
INORAN
MAPA
LiSA
mudy on the 昨晩
WtB
キタニタツヤ
"ベリテンライブ2025 Special"
藤巻亮太
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.28
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ナナヲアカリ
NEE × CLAN QUEEN/サイダーガール × トンボコープ
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
TOKYOてふてふ
SUPER BEAVER
"いしがきMUSIC FESTIVAL"
cinema staff
ぜんぶ君のせいだ。
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
SPRISE
Plastic Tree
YOASOBI
リュックと添い寝ごはん
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
Age Factory
WtB
TOOBOE
mzsrz
Broken my toybox
古墳シスターズ
RAY
"ベリテンライブ2025 Special"
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.30
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打首獄門同好会
Hedigan's
緑黄色社会
MONOEYES
Mirror,Mirror
ヨルシカ
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~YOU MAY DREAM~"
- 2025.10.02
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オレンジスパイニクラブ
THE ORAL CIGARETTES
感覚ピエロ
緑黄色社会
打首獄門同好会
Hump Back
たかはしほのか(リーガルリリー)
キュウソネコカミ
大森靖子
SHE'S
- 2025.10.03
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INORAN
アイナ・ジ・エンド
reGretGirl
キタニタツヤ
挫・人間
ナナヲアカリ
Aooo
MONOEYES
eastern youth
Laura day romance
Kroi
KING BROTHERS
moon drop
すなお / TELLECHO
藤森元生(SAKANAMON)
OKAMOTO'S
Omoinotake
鋭児
Amber's
ぜんぶ君のせいだ。
WtB
- 2025.10.04
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Appare!
水曜日のカンパネラ
フレデリック
reGretGirl
KANA-BOON
wacci
優里
YONA YONA WEEKENDERS
Cody・Lee(李)
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
ART-SCHOOL
irienchy × no more
藤森元生(SAKANAMON)
ExWHYZ
w.o.d. / ガガガSP / モーモールルギャバン / ZAZEN BOYS / 浪漫革命 ほか
LiSA
LACCO TOWER
ASP
終活クラブ
a flood of circle
トンボコープ
WtB
TOKYOてふてふ
僕には通じない
Rei
cinema staff
brainchild's
"PIA MUSIC COMPLEX 2025"
Bye-Bye-Handの方程式
indigo la End
RELEASE INFO
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.22
- 2025.10.24
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OASIS
Skream! 2025年09月号