DISC REVIEW
Y
-
-
バンド名に込めた意味を考えれば、前作『Flesh and Blood』に対するごく一部のリスナーからの批判は、メンバーたちの想定内だったのだろう。その前作のリリースを機に、物議も含め注目度を高めた5人組が、それならと思ったかどうかはわからな
-
-
2016年に多くの新人コンテストで軒並みグランプリを獲得したことで話題になっている、5人組ロック・バンド YAJICO GIRLによる初の全国流通盤。フェード・インするシンセのリズムが心地いい「光る予感」から幕を開ける全5曲は、ASIAN
-
ⓒ2025 菊石まれほ/KADOKAWA/ユア・フォルマ製作委員会
-
ぬゆり作詞作曲編曲のTVアニメ"ユア・フォルマ"オープニング・テーマ「GRIDOUT」。アニメの近未来感を投影したデジタル音が星屑のようにちりばめられ、切なさを纏った歌声がざわつく心の機微を丁寧に描く。疾走感溢れる澄み切ったサビは、心の奥底
-
-
ポップ・ミュージックの肯定的な力、“YES”のストーリー――即興パフォーマーからイベント・オーガナイザー、そしてプロデューサーなど多面的に活動する音楽家、藤乃家舞がYAMP KOLTとして初のアルバムをリリースする。8人の個性派女性ヴォーカ
-
-
the telephones/lovefilmで活躍する石毛 輝(Vo/Gt/Syn/Prog)の新プロジェクト"Yap!!!"。彼らの記念すべき1stミニ・アルバムは、まさに"踊れるロック"の再来だ。Track.1「Dancing in
-
-
2012年に初の全国流通盤をリリースしてから、メンバー・チェンジを繰り返しながらもライヴを行い、バンドの地盤を固めてきたyEANが、とうとう現在の6人編成になって初作品であり、約3年ぶりとなるミニ・アルバムをリリース。USインディーの匂いの
-
-
2010年結成の男女ツイン・ボーカル4ピース・ロック・バンドyEAN。初全国流通盤となる今作は新しいジャンルすら作り得る可能性に満ちた秀作である。冒頭を飾る「m.B.E.b」の語りかけるようなミサキ(Vo&Ba)のヴォーカルと個性的な歌詞、
-
-
ヴォーカルのOlly Alexanderのソロ・プロジェクトとして再始動後初のオリジナル・アルバムで、すでにUKでは初登場1位を獲得。LGBTQ+のアイコン&アクティヴィストであり、80年代のゲイ・コミュニティを描いたドラマ"It's a
-
-
結成35周年、5年ぶりとなる10枚目のアルバムは、"Sparkle"=輝かしい、"X"=10枚目、未知のものというタイトルが示すよう、バンドにとっても、ファンにとっても、これからの生きる道を照らすかのような作品となった。王道でシンプルなロッ
-
-
イエモンのベーシスト、HEESEYによる4年ぶり3枚目のソロ・アルバム。"33"とは制作期間中にハマったという数秘術にもとづいて計算されたHEESEYの個性を表すナンバー。"変人"の自分を全力で楽しむ気分で制作したことで、ジャンルも言葉遊び
-
-
逆境を、ある意味自分たちの売りにしながら、生きる証として音を鳴らしてきたバンドである。そんな5人組による10thアルバムは、いつも以上に気迫に満ちたものになっている。それは18年に迎えた結成15周年を機に、多くの人から好かれたいというスケベ
-
-
ガレージ・ロック、ジャズ、ブルース、男前なロックの要素を盛り込んだサウンドにしゃがれ声によるヴォーカルが魅力の5人組ロック・バンドの9枚目となるアルバム。ライヴ・バンドならではの実感のこもった歌詞が興味深い楽曲「ハイボール」、同じくライヴハ
-
-
完全無所属を掲げ、DIYの活動を続けながらじわじわとファンを増やしてきた2003年結成の5人組が完成させた7作目のアルバム。ロカビリー、ジャズ、ガレージをバックボーンとしながら、それだけに止まらない変幻自在の12曲が収録されている。モダンな
-
-
Keyを交えた4人編成となりバンド名をCharlesからYENMAに改名しての1stアルバム。どこか懐かしいポップスの香りが漂い、カラフルでスピード感溢れる音の嵐で、ひと息でリスナーの心をさらう「シャンデリア」に始まり、10代で"閃光ライオ
-
-
PASSION PITやEllie Gouldingの発掘で話題を集めるレーベル、NEON GOLDから新たな刺客、YES GIANTESS!レーベル・カラーとも呼べる激キャッチーなキラキラ80'sサウンドを武器に、とことんフロアをアゲるカ
-
-
最新で最旬の新世代インディ・アーティストを詰め込んだ好企画盤。NEON INDIAN、WASHED OUT、YES GIANTESS、DUCKTAILS、TORO Y MOIなど、これからが楽しみなアーティストばかり。エレクトロ、インディ・
-
-
来日公演も大盛況だったPASSION PITを輩出したインディ・レーベルNeon Goldが送り出すボストン出身期待の新人バンド。PASSION PITのメンバーであるAyad Aladahamyがプロデュースを務める曲もあり、路線としては
-
-
2013年から1年に1枚、計3枚のミニ・アルバムを制作し、3部作を完成させた彼女たちのネクスト・フェーズとなる1stフル・アルバム。作品のテーマは"質感"と"潤い"で、これまでの作品と比較してもポジティヴィティに溢れ、ピアノ・ロックの概念に
LIVE INFO
- 2025.08.21
-
PENGUIN RESEARCH
THE BAWDIES
TENDOUJI
YOASOBI
GANG PARADE
金子ノブアキ
KALMA
キュウソネコカミ
"LIVEHOLIC / ROCKAHOLIC Candye♡Syrup (美容室) 10th Anniversary Party"
- 2025.08.22
-
奏人心
KING BROTHERS
"WILD BUNCH FEST. 2025"
TENDOUJI
THE BAWDIES
終活クラブ
YOASOBI
JunIzawa
ナナヲアカリ
Broken my toybox
RAY
フレンズ
Rei
キュウソネコカミ
- 2025.08.23
-
PENGUIN RESEARCH
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
大森靖子
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
LOCAL CONNECT
浪漫革命
リーガルリリー
Buzz72+
Appare!
佐々木亮介(a flood of circle)
w.o.d.
Eve
マオ(シド)
- 2025.08.24
-
大森靖子
"Sky Jamboree 2025"
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
cinema staff
LOCAL CONNECT
ビッケブランカ
Eve
マオ(シド)
小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
-
Hump Back
神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
- 2025.08.28
-
KALMA
Maica_n
ビレッジマンズストア
THE BAWDIES
22/7
- 2025.08.29
-
the cabs
神はサイコロを振らない
Bye-Bye-Handの方程式
安藤裕子×清水ミチコ
そこに鳴る
ゲスの極み乙女 × 礼賛 × roi bob
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
- 2025.08.30
-
Kroi
reGretGirl
ナナヲアカリ
木村カエラ / OKAMOTO'S / 原因は自分にある。 ほか
豆柴の大群
ビレッジマンズストア
アーバンギャルド
天女神樂
ぜんぶ君のせいだ。
"ナノボロ2025"
Maica_n
"RUSH BALL 2025"
ビッケブランカ
レイラ
9mm Parabellum Bullet / THE BACK HORN / ACIDMAN / yama ほか
PIGGS
eastern youth
Appare!
VENUS PETER
GRAPEVINE
Lucky Kilimanjaro / 眉村ちあき / 森 大翔
崎山蒼志
セックスマシーン!!
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
NEK!
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Faulieu.
- 2025.08.31
-
reGretGirl
Broken my toybox
BLUE ENCOUNT / スキマスイッチ / 家入レオ / CLAN QUEEN ほか
ビレッジマンズストア
大森靖子
"ナノボロ2025"
"RUSH BALL 2025"
HY
GOOD BYE APRIL
Nothing's Carved In Stone / Base Ball Bear / ヤングスキニー / GLIM SPANKY ほか
ぜんぶ君のせいだ。
LACCO TOWER
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
RAY
Miyuu
GANG PARADE
ONIGAWARA
伊東歌詞太郎
ZAZEN BOYS
PK shampoo
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Academic BANANA / Yeti / BACKDAV
- 2025.09.01
-
打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
- 2025.09.02
-
Hump Back
とまとくらぶ
フラワーカンパニーズ / Conton Candy / ヒグチアイ / TOSHI-LOW
ずっと真夜中でいいのに。
打首獄門同好会
YOASOBI
め組 / ザ・チャレンジ / NaNoMoRaL / 宇宙団
- 2025.09.03
-
YOASOBI
DIRTY LOOPS
WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
RELEASE INFO
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.01
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号