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DISC REVIEW

K

たてがみ

NEWSへの楽曲提供やアニメ"魔法使いの嫁"挿入歌を担当し話題を集めている、愛媛出身のシンガー・ソングライター Kacoが、3rdミニ・アルバム『たてがみ』をリリース。本作には、元チャットモンチーの高橋久美子と共作した2曲を含む、"たてがみ

Life is beautiful

よりライヴで演奏することを意識して制作されたという4ピース・バンド KAKASHIの1stフル・アルバムは、疾走感のあるアンセム・チューンはもちろん、アイリッシュなリズムが小気味よい楽曲やミドル・ナンバーも含む、緩急巧みな12曲を収録。まる

PASSPORT

劣等感を反逆の意志に変える群馬発の4人組ロック・バンド、KAKASHIの2ndミニ・アルバム『PASSPORT』。初の全国流通盤となった前作『ONE BY ONE』から1年足らずでリリースされた今作は、いかにも彼ららしいタイトルの「ドブネズ

ONE BY ONE

地元で開催した自主企画サーキット・イベントをソールド・アウトさせるなど追い風に乗る結成6年目の群馬発4ピースが満を持して初の全国流通盤リリース。初期曲「ドラマチック」とフリー・サンプラーとして配布していた「違うんじゃないか」を収録した全8曲

ムソウ

欲望や妄想が爆発する「ABCDガール」、"ただただあなたが好き"と歌う「モーニングラブ」、"真っ直ぐな重い想い"を書き連ねた「デート!」と、ド直球な"好き"が詰まったラヴ・ソングを冒頭から畳み掛け、続く「アイス」では少し視野を広げ大事にした

NO BORDER

ストリングスなどアレンジの幅を広げたアルバム『ミレニアム・ヒーロー』とパッと聴きは逆を行くような、ザラッとした手触りの気迫のアナログ・レコーディングで完成したミニ・アルバム。ザ・クロマニヨンズやTHE BAWDIESなどを手掛けるエンジニア

ミレニアム・ヒーロー

悪者を次々になぎ倒していく。そんな無敵の強さを誇る存在だけがヒーローじゃない。KALMAが初のフル・アルバムで描くのは、時に"ぼくじゃダメかも..."と凹んだり、時に現実の過酷さにひるんだりしながら、それでも次の夜明けに希望を抱き続けながら

TEEN TEEN TEEN

昨年12月にバンド表記を"-KARMA-"から"KALMA"に改めた彼らの、通算2枚目のミニ・アルバムであり、メジャー・デビュー作品が完成。メンバー全員が2000年生まれで、これが10代最後の作品になるということもあってか、懐かしいあの頃を

DAYS E.P.

かつて高校を卒業したとき、世界の広さに愕然とした。時間割も、校則もなくなり、昨日まで机を並べていたクラスメートがそれぞれの未来へと歩き出す。まるで自分だけがポツリと取り残されたような焦りを抱きながら、漠然とした夢だけはやたらに輝いていた。そ

イノセント・デイズ

札幌在住の高校3年生による3ピース・バンド -KARMA-(カルマ)、初の全国流通盤ミニ・アルバム。Eggsにアップロードしてデイリー・チャートで1位を獲得した「年上の、お前」や「少年から」などを収録した今作は、バンドに魅了され、バンドに生

twilight

ライヴをコンスタントに行いつつ、リリースのペースも加速中のkalmia。今年2作目のミニ・アルバムには、自らの王道をアップデートした曲や再録曲を収録しつつ、夏が舞台の青春恋愛ソングや、ウエディング・ソングにも挑戦。千葉一稀(Vo/Gt)のソ

エンドロール

東京を中心に活動する4ピース・ギター・ロック・バンド kalmiaの、初となる全国流通盤EP。センチメンタルなギター・サウンドと千葉一稀のどこか気だるげで透明感のあるハイトーン・ヴォイスが冒頭から深い印象を残す「Ending」をはじめ、彼ら

Sunday Girl In Silence

ART SCHOOL、DOWNY(現在活動休止中)のメンバー、石橋英子とのデュオでも知られるアチコという個性的なメンバーが集結しているKARENのセカンド・アルバムが完成した。デビュー・アルバム『Maggot In Tears』以上に挑戦的

oxymoron

前作『carbonium』から約8ヶ月ぶりとなるariel makes gloomyの2nd EP。自身の活動形態を"プロジェクト"と称して、ベールに包まれた部分も多い音楽集団だが、全国流通としては2枚目となる今作『oxymoron』を聴い

carbonium

メンバー全員がメイン・コンポーザーやプレイヤーとしても活躍する4人組プロジェクト、ariel makes gloomyがリリースする初の全国流通盤。炭素(カーボン)を意味するタイトルは、これまでに制作してきた楽曲を元素記号として数えたときに

Where The Wild Thing Are Original Sound Track

YEAH YEAH YEAHSのKaren Oが、多数のゲスト、そして子供達とコラボレーション!? Spike Jonez監督の映画『Where The Wild Thing Are』のサウンド・トラックとなる本作。YEAH YEAH YE

The Alchemist's Euphoria

Tom Meighan(Vo)脱退後、初のフル・アルバムとなる本作。新たに外部からヴォーカルを招くことなく、メンバーのSerge Pizzorno(Gt/Vo)がリード・ヴォーカルも務めたことにより、KASABIANのKASABIANたる要

For Crying Out Loud

ギター・ロックの復権どころか、70年代から現在に至るまでのあらゆるビート、グルーヴをロック・バンドの手法とガッツで昇華した作品。Ed Sheeranのモンスター・ヒット・アルバム『÷』の全英1位を9週でストップさせた理由もそれだろう。初期作

Velociraptor!

まったく、彼らはリスナーを飽きさせることを知らない。約2年振りのリリースとなる4枚目のオリジナル・アルバムは、KASABIANの活動の集大成であり、新たな力が凝縮された作品だ。怪しく不穏な閉塞感、獲物を虎視眈々と狙うような危険度。ひたすらに

West Ryder Pauper Lunatic Asylum

前作『Empire』の時代錯誤的とも言える大仰なハード・ロックは、彼らが本来持つ不穏なグルーヴを半減させてしまっていた。しかし、Dan Nakamura(DJ SHADOW等)をプロディースに迎えた本作では、そのグルーヴがより強靭なものとな