DISC REVIEW
09
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キャリアを振り返ってみるとわかるが、HAYASHIは本当に正直なアーティストで、その時々で興味がある音楽性にトライし、私たちに新しい世界を見せてくれた。それはもちろん、THE DIDITITSに関しても同様だ。ただ、今まで以上にナチュラルな
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タイトルの『bluebell』とは花の名。その清廉で、凛としたブルーの花はイギリスを中心に欧州で愛され、"変わらぬ心"や"深い思い"といった花言葉があるという。今回の作品が、彼ら自身のルーツである英国ロック/ポップスの影響や色合いが感じられ
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爽やかで疾走感のある「RUBY SPARKS」や「星降る街」は、"ザ"ギター・ロック。憂いを蹴飛ばしていくパワーだったり、強くなるという意志を音に宿した曲だが、一方でじっくりと歌の物語やメロディを伝える曲も多い。ミディアム・テンポで、ドラマ
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100sの3rdアルバム『世界のフラワーロード』が完成した。映画「ウルトラミラクルラブストーリー」のエンディング・テーマ「そりゃそうだ」などのストレートなロックンロールから、「フラワーロード」のような優しい歌、ディスコティックな「モノアイ」
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『0号室の旅人』以来5年ぶりの6作目。すでに自己の音楽性を確立しているバンドだが、ここでは従来の路線をしっかりと踏襲しつつも、さらにその先にブレイクスルーした感がある。たった3人で作り出しているとは思えないディープでドープなサウンドは唯一無
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衝撃の解散から4 年、再び歩み出した22-20s。今年は6 年ぶりとなる2ndアルバム『SHAKE/SHIVER/MOAN』をリリース、FUJIROCK での勇壮なパフォーマンス、そして10 月のジャパン・ツアーと、見事な復活劇を遂げる1
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男臭さ全開の荒々しいブルース・ロックで注目を集めた22-20sが、まさかの解散劇から4年を経て、新メンバーとともに再結成を果たした。これは、昨今の同窓会的な再結成ブームとは全く意味が異なる。素晴らしいアルバム一枚だけで解散した彼らは、まだま
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関西軽音楽倶楽部オーケストラを出身母体とする苺みほ率いる実力派3人組ロック・バンド、15-berryのデビュー作。苺みほが大切に歌ってきた楽曲の中から、sho-ta(Gt)、中村 謬(Dr)と共に新たなバンド・アレンジを施した7曲は、透明度
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13年の結成以来シューゲイザー、ギター・ポップ、ドリーム・ポップに影響を受けた音像とポップながらどこか低体温なメロディを掲げ、ある意味エクスペリメンタルなポップ・ミュージックを追求してきた男女ツインVoの4人組、17歳とベルリンの壁。それぞ
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"ライヴハウスから野外フェスへ"を目標に結成された8人組の音楽ユニット、MISS MEの1stシングル。表題曲「空想カブリオレ」は、つらい現実から逃れつつもまた現実に立ち向かえるようにと、そっと背中を押してくれるような応援歌。耳なじみのいい
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2015年にロンドンの名門 Wichita Recordingsからリリースした1stアルバムは、数々の音楽メディアにて称賛を浴びた。それから約2年の歳月を経てLAのガールズ・デュオが帰還。ギターとベースを軸にした前作では、ドラムレスの編成
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いわゆる陽キャにはなりきれないものの、かといってつまらない陰キャに甘んじているわけでもない。今作に収録されている計4曲においてThe 3 minutesが描いてみせるのは、それぞれにいい意味で無キャでモブな"どこにでもいる誰か"の物語たちで
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"あなたの3分いただきます"という挑発的なセリフで口火を切るタイトル・トラック「インスタント・インスタンス」をはじめ、これまで以上にバンドの揺るぎない信念を詰め込んだ、The 3 minutesの約1年半ぶりのリリースとなるミニ・アルバム。
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名古屋発、平均年齢21歳の5人によるThe 3 minutes。シングルとしては2作目で、現メンバーでは初作品となる今作はトリプルA面で、バンドの幅広さを見せる内容だ。1曲目となった「Shiny Days」は、シンセの音色が晴れやかに響き、
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アメリカはコロラド州発のエレクトロ・ポップ・デュオ3OH!3。1stシングル『My First Kiss』が全米で大ヒットした彼らのニュー・アルバムはノリの良いラップと、クラブ、ダンス・チューン、エレクトロ・サウンドの融合センスがひたすら光
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感受性豊かで繊細であるがゆえにエクストリームな表現力を発揮するアーティストは多いが、4s4kiは作詞作曲、編曲やトラックメイクまで行い、Voのエフェクトひとつとっても感情をテクニックに変換できるのが強みだ。メジャー・デビュー・アルバムの本作
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まるで怪物のような存在感を示すパフォーマンスで世界中を魅了し続けるライヴ・アクト、65DAYSOFSTATICのニュー・シングル。来月リリース予定のアルバムを占う意味でも注目の1枚なのだが、やはり「MOGWAI meets APHEX TW
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UKのインスト・バンド、65DAYS OF STATICが2008年に全米で行ったツアーの模様を収めたライヴ・アルバム。例えばMOGWAIのような静と動のコントラストが生み出すカタルシスに対して、彼らは高度な演奏力を武器に、荒々しいまでの速
LIVE INFO
- 2025.07.09
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SHE'S
いきものがかり
Maki
山内総一郎(フジファブリック)
- 2025.07.10
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TENDOUJI
Saucy Dog
礼賛
いきものがかり
浅井健一
ヤングスキニー
キュウソネコカミ
BBHF
the dadadadys
Hello Hello
GRAPEVINE
ザ・シスターズハイ
Organic Call
downy
四星球
- 2025.07.11
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TenTwenty
女王蜂
TENDOUJI
なきごと
the shes gone
フレンズ
Saucy Dog
Laughing Hick
浅井健一
WtB
yutori
ビレッジマンズストア
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
ヤングスキニー
キュウソネコカミ
のうじょうりえ
賽
ヤバイTシャツ屋さん × Perfume
wacci
KALMA
LITE / DO MAKE SAY THINK / HOTEL NEW TOKYO
GLIM SPANKY
Mirror,Mirror
reGretGirl
四星球
Rei
- 2025.07.12
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大原櫻子
星野源
藤沢アユミ
FIVE NEW OLD
ASP
コレサワ
あれくん
ART-SCHOOL
SAKANAMON
女王蜂
LOCAL CONNECT
BLUE ENCOUNT
竹内アンナ
いゔどっと
PK shampoo
荒谷翔大
ACIDMAN
ズーカラデル
夜の本気ダンス × BRADIO × 8otto
チリヌルヲワカ
Homecomings
ブランデー戦記
[Alexandros]
鶴
SVEN(fox capture plan)
YUTORI-SEDAI
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
ADAM at
WtB
Eve
有村竜太朗
Dannie May
Bimi
MAPA
安藤裕子
蒼山幸子
古墳シスターズ
斉藤和義
原因は自分にある。
怒髪天
渡會将士
マオ(シド)
- 2025.07.13
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星野源
あれくん
SVEN(fox capture plan)
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
TenTwenty
板歯目
SAKANAMON
LOCAL CONNECT
FIVE NEW OLD
ASP
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
コレサワ
鶴
"HELLO INDIE 2025"
なきごと
ズーカラデル
UNCHAIN
ART-SCHOOL
有村竜太朗
アルコサイト
[Alexandros]
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
チリヌルヲワカ
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
Homecomings
ADAM at
ブランデー戦記
Eve
神はサイコロを振らない
荒谷翔大
すてばち
カミナリグモ
FUNNY THINK
ぜんぶ君のせいだ。
VOI SQUARE CAT
安藤裕子
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
reGretGirl
斉藤和義
原因は自分にある。
トラケミスト
- 2025.07.14
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Mirror,Mirror
- 2025.07.15
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有村竜太朗
板歯目
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
[Alexandros]
Mirror,Mirror
TENDOUJI × 浪漫革命
SCOOBIE DO
キミノオルフェ
羊文学
Saucy Dog
Ivy to Fraudulent Game
- 2025.07.16
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有村竜太朗
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
GLIM SPANKY
BIGMAMA × Dannie May
坂本慎太郎
Base Ball Bear × PEDRO
SHE'S × ヨイズ
TenTwenty
Saucy Dog
- 2025.07.18
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斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
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豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
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神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
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"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
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Hump Back
the telephones
- 2025.07.23
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東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
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水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
RELEASE INFO
- 2025.07.09
- 2025.07.10
- 2025.07.11
- 2025.07.13
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
FREE MAGAZINE
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Cover Artists
音ノ乃のの
Skream! 2025年06月号