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DISC REVIEW

Japanese

僕たちが歌う明日のこと

ミニ・アルバム『Teenage』から約3ヶ月で届けられる4曲入りEPは、"聴く人の背中を押したい"というバンドの方針が強固になった作品。"未確認フェスティバル2016"公式応援ソングに認定されたTrack.1は緩急を効かせて疾走する演奏が新境地。テクニカルにドライヴするドラムはバンドに新たなダイナミズムをもたらしている。TVドラマ"ニーチェ先生"の主題歌であるTrack.2はミディアム・テンポに挑戦し、過去と未来を歌う歌詞にも切なさが丁寧に書かれたことで説得力が生まれた。歌詞の着眼点も楽器隊のアプローチも多彩で、前作以上にバンド自身のことが楽曲に反映されている。"未確認フェスティバル 2015"でグランプリを獲得してからの追い風よりも先を行くほどの急成長に感服。このバンド、まだまだ秘めている。(沖 さやこ)