Japanese
HaKU
2013.11.17 @ 広島Cave-Be
11/17 広島 HaKU wonderland TOUR 2013 "hacking your mind" @広島Cave-Be open 17:30 / start 18:00 出演:HaKU / ハルカトミユキ
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解散を表明したHaKUのラスト作となるベスト・アルバム。インディーズ・デビュー作『WHITE LIGHT』収録の「光」から、昨年TVドラマ"監獄学園 -プリズンスクール-"オープニング・テーマに起用された「衝動」までの彼らの代表曲に、新曲2曲を加えた全17曲を収録している。メランコリックな空気とダンス・ビートが交錯する初期曲から、オープン・マインドなアプローチへと移行し、音楽的挑戦をしていく様は、バンドの刻んだ9年間の走馬灯のよう。ラストを締めくくる新曲「ファンタスティックミラーボール」はバンドのハッピー・エンドを飾るに相応しい、肩肘張らない軽やかな音像が印象的な、まさに名の如しの楽曲だ。囁くように歌われる"光は届くよ"という言葉に満ちた愛情が琴線に触れる。(沖 さやこ)
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人気コミックを実写化したドラマ"監獄学園-プリズンスクール-"の書き下ろしオープニング・テーマを表題に掲げたシングル。Track.1のようにロックとポップとダンスが三位一体となったサウンドはバンドの十八番だが、音の隅々に"衝動"の要素を感じるものが多い。特に太い音色を聴かせるドラムはこの曲のキーで、人間的なダイナミズムが心地よいグルーヴを生んでいる。ギター・リフを筆頭に上モノの味つけも細部まで華やかでファンタジックだ。ウェットな辻村有記の歌声と透明感のある三好春奈の歌声が織りなす交錯やコントラストは、男女間の駆け引きや温度差、本能性を如実に表す。4人それぞれが鍛え上げてきた武器とバンドの特性をフルに使った楽曲。アウトロのパワフルな疾走もドラマティックだ。(沖 さやこ)
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前作『シンバイオシス』はHaKUが以前から貫いていたポリシーの極限と、"共に生きる"ことをテーマに掲げるというバンドの心境の変化が同居した作品となった。そして彼らはそこで見つけた"聴き手がいてこその音楽"を突き詰めるためにより自由な表現を求め、自らに課していた制約をすべて振りほどいた。ベーシストの三好春奈が初めてリード曲のメイン・ヴォーカルを務め、Track.3にグッドモーニングアメリカの渡邊幸一をゲスト・ギタリストに招き、適材適所でシンセを用い、過去曲のリミックスをトラックメイカー/DJのbanvoxに依頼するなど、より自分たちの音楽の可能性を広げている。結果、歌やメロディの強さもプレイヤーの個性も際立った。非常に表情豊かでエモーショナルな、HaKUの攻めの姿勢を存分に味わえる。(沖 さやこ)
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1年以上の歳月をかけて向かい合った"シンバイオシス"="共生"というテーマを掲げた2ndフル・アルバムは、既発曲5曲を含む全14曲という大ボリューム。だがまったく飽きさせることなく、ドラマティックに情景を変化させていくのは1曲1曲のサウンドのポテンシャルの高さの賜物だろう。より鋭く洗練された音色はクリアに、肉体的に迫りくる。そのサウンドはフロントマン辻村有記の"人に伝えたい"という想いが導いたものだ。シンガロングできるパートや、聴き手に向けて語り掛けるような詞、女性視点で描かれたものなど遊び心もふんだんで、これまでのHaKUの作品のなかでもかなり歌の力を強く感じる楽曲が揃っている。純粋な想いと知的好奇心が作り上げた、スケール感のある慈愛に満ちたロック・アルバム。(沖 さやこ)
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4月リリース予定の2ndフル・アルバムからの先行シングルを配信限定でリリース。この曲は昨年6月に開催された『wonderland』のリリース・ツアーで初めて新曲として公開された曲で、そのときから観客を引っ張っていくポジティヴなパワーに溢れていたのが印象的だった。フロントマンの辻村有記はこの曲のことを"右端に振れた曲"と語った。核の部分ではない、振り切った状態だからこそ見せられる昂ぶりが、この曲には存在する。1日の流れを表現したドラマティックな展開に、一聴して耳に残るツイン・ギターのリフ。そして人を交わり、真っ直ぐ見つめたことで芽生えた素直な想いが詰まった歌――そんなあたたかい気持ちが聴き手に寄り添う。HaKUならではの応援ソングに仕上がった。(沖 さやこ)
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iTunes限定でリリースされたデジタル・シングル。表題曲のほか、海外デビュー盤のボーナス・トラックとして収録されたTrack.2と2013年6月に渋谷CLUB QUATTROのライヴ音源6曲の計8曲を収録している。表題曲は"白に染まれ"と歌われている通り、バンド名が持つ"白"がモチーフになっている。その白を"自由"として捉え、彼らが辿り着いたのが"共生"というテーマ。肉感のあるダンス・ビートと、ハード・ロックさながらに鮮やかなギター・リフが堂々と響く。透き通るヴォーカルとコーラス・ワークもふとした瞬間に感情的な側面が牙を剥くなど、遊び心も抜群。フロントマンの辻村有記が"これからの原点となる曲"と語るように、聴き手の心と体に訴えかけるライヴ感のある楽曲だ。(沖 さやこ)
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疾走感の高いビートにのって、景色が目まぐるしく変化をしていく。その加速する風を体感するTrack.1「ショウガイレンサ」。Vo/Gt辻村のハイトーンは性急さと、輝きを増しながら、聴き手をぐっと掴んで、彼らの描く世界に連れ立って行く。デビュー・アルバムから8カ月を経て、4人のサウンドはタフになった。豪快と言ってもいい勢いで、ポップな旋風を生みだし、或いはスリリングなドライヴをしながら、ワンダーランドへと突入していく感覚だ。ダンサブルなビート、グルーヴは軸となっているけれど、サウンドスケープは広い。ミニ・アルバムというサイズだからこそできるような、振れ幅の広さと試みのある曲が揃っているけれど、なにより伝わってくるのは作り手の高揚感。そのテンションがワクワクする色やエネルギーを生んでいる作品だ。(吉羽 さおり)
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大阪を中心に活動する4人組ロック・バンドのメジャー・デビュー・アルバム。ザ・ビートモーターズやTHE UNIQUE STARとのスプリット・ツアー等で既にご存じの方も多いと思うが、その特徴はシンセやコンピュータを使わないエレクトロ・サウンドだ。そのメインとなるのは、やはり多彩な音色で浮遊するギターだろう。ギターだけでここまでできるのかと思わず舌を巻く。そして跳ねるドラムがダンサブルに楽曲をまとめ、ハイ・トーンのヴォーカルは楽曲をリードするというより楽器の1つとしてサウンドに溶け込んでいる。新人というには違和感を覚えるクオリティ、デビュー前からマレーシアのJ-ROCKイベントに出演する等、話題性も十分! ロック・リスナーを語るのであれば、チェック必須のニュー・フェイスである。(石井 理紗子)
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初のベスト盤は、曲のテイストにより、比較的メジャー・キー、しかし前を向くなり答えを出すまでの葛藤が色濃いDisc-1"Honesty"と、マイナー・キー且つ慟哭が表現された曲が多めのDisc-2"Madness"という振り分けがなされている。新録は3曲。YouTubeで公開され未完だった「どうせ価値無き命なら」での、生きる意味がわからなくても生き方や命は他人に売り渡すなという強い意志や、ライヴで披露されていたものに加筆した「LIFE 2」での、ないものとあるもの――例えば"本当の居場所などない"、"まだ欲しいものがある"と真実を積み重ねていく表現、変わらない/変われない部分が浮き彫りになる「二十歳の僕らは澄みきっていた」のいずれもが、ふたりの肝と言えそうな作品であることが嬉しい。(石角 友香)
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ハルカトミユキがこんなにまっすぐに明るい曲を書くとは。ふたりがデビュー記念日にリリースする初のシングル表題曲は、TVアニメ"色づく世界の明日から"のOPテーマ。ハルカ(Vo/Gt)が丁寧に紡いだ色彩豊かな歌詞は、アニメの世界観とリンクしながらも、"ひとり"に寄り添い、"ひとり"を肯定してきた彼女たちの信念が貫かれている。コーラス・ワークや鐘の音が楽曲をいっそう華やかに色づけているのも印象的だ。そして、今作でひと際強いインパクトを放つのが、「そんな海はどこにもない」。ハルカが敬愛する歌人、穂村 弘に作詞を託したこの歌は無伴奏で届けられる。表現力を増したハルカの歌声と強烈な歌詞世界にどっぷり浸ってほしい。同じ場所には留まらず前進と進化を続けるふたりの意欲作。(大木 優美)
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本作の"攻め"のモードを象徴する「わらべうた」から「Sunny, Cloudy」までの冒頭3曲、ミユキの音楽家としてのさらなる成長を印象づける「終わりの始まり」や「WILL(Ending Note)」といった中盤の曲もいいが、本作のキーとなっているのは生ピアノを基調としたバラード「宝物」だろう。本作には"Confessions of a sigh"というサブ・タイトルがついていて、"溜息"とはつまり、心の奥に隠していた想いの告白であることを意味しているわけだが、「宝物」は27歳という表現者にとって鬼門となる年齢を迎えたハルカが想いを告白する1曲。この曲があるからこそ、本作に込められた"怒り"にリアリティが宿り、ラストを締めくくる感動的な希望の歌「種を蒔く人」へと繋がっていくのだと思う。(金子 厚武)
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ソングライターとしての覚醒を感じさせるスケールの大きな「奇跡を祈ることはもうしない」を筆頭に、シンセ・ベースを活かしたお得意の80年代風ポップ・ナンバーから、UNDERWORLDのようなトランシーなダンス・ナンバーまで、ミユキの音楽的な冒険心が、本作の完成に大きく寄与していることは間違いない。一方、ハルカはオルタナ感のあるミドル・ナンバーやフォーキーな「you」によって、"ハルカトミユキ"というブランドを保持しつつ、シンガーとしての確かな成長を刻んでいる。"太陽になれないそんな僕だけど/君の足元を照らす月になろう"と歌い、本作の"飾らなさ"を象徴するラスト・ナンバー「夜明けの月」からは、ひとつのフェーズが終わりを告げる安堵感と、新たな始まりに向けた解放感が同時に感じられ、胸を締めつけられる。(金子 厚武)
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今年始めに公開された"年内にミニ1枚とフル1枚"というマニフェストに急遽付け足された今年2枚目のミニ・アルバム。"変わらなければいけない"という強い意志によって生み出されたのが前作ミニ・アルバム『世界』だったのなら、本作『LIFE』は、もはや自分たちの中から溢れ出る新しい何かを抑えることができない――そんな野性的な衝動によって成り立っている。特に、"ただ、このひと言を伝えなければいけない"というハルカの剥き出しの情熱が、無垢なほどダイレクトな言葉とメロディを産み出したTrack.1「肯定する」、そして80'sポップを入口に快楽と狂気の入り混じる音楽探究を続けるミユキが、モダンEDMの煌びやかさと90年代ビッグ・ビートの重量感を融合させた壮大なサイケ&ダンス絵巻であるTrack.7「火の鳥」は、この先を占う2曲だろう。(天野 史彬)
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それでも、生きなきゃいけない――この『世界』というミニ・アルバムでハルカトミユキが鳴らすのは、そんな屈強な覚悟である。覚醒感のあるシューゲイズ・ロック「世界」、マッシヴなダンス・チューン「嘘ツキ」、冴えない日常に寄り添う情景描写が素晴らしい「ヨーグルト・ホリック」など、新たな話法を駆使しながら、彼女たちはこの"世界"を、自らを傷つける場所ではなく、大事なものを守るための、大事なものを賭けて戦うための場所として見据えた。純潔さで身を守り、嘘と汚れを嫌悪したか弱い少女の姿はもはやここにはない。生まれてしまった。愛してしまった。この薄汚れた世界で。なら、生きるしかない。その覚悟を鳴らすからこそ、この作品には、朝と夜が、涙と笑顔が、嘘と本音が混じり合う。光と闇が、渦を巻いて溶け合う。(天野 史彬)
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傑作1stアルバム『シアノタイプ』から約半年ぶりに放たれる3rd EP。インディーズ時代のEP作品に引き続き冠せられた短歌タイトルが、あまりにストレートに今のハルカトミユキの気持ちを代弁している。『シアノタイプ』以降の音楽的レンジの広さと抜けのいいポップネスを持った全5曲中前半3曲の新曲群は、今まで大きなモチーフになっていた怒りや哀しみだけではない、様々な感情の入り組んだストーリーを展開しながらも、"歌を伝える"というその命題に対する確信と祈りを強く響かせている。後半2曲には「385」と「青い夜更け」という音源化が待たれていた過去の名曲を収録。未だ消えることのない痛みと他者を求めるピュアな想いが剥き出しで描かれている。変化の真っ只中にいる現在進行形のハルカトミユキを捉えた作品と言える。(天野 史彬)
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世界に向かって怒りと疑いの眼差しを向けながらも、そんな自分自身の叫び声すらも信じ切ることができず、おのずと自嘲すら孕んだ内面探求へと向かっていく......インディーズ時代のハルカトミユキは、そんな"外側と内側"を極端に往復していくような存在だった。だが、このメジャー・デビュー作には、その1歩奥にある彼女たちの本質、本音が深く刻まれている。怒りの言葉はより幅広くポップに展開される楽曲との相乗効果で攻撃性を増したが、同時に「シアノタイプ」、「長い待ち合わせ」、「ナイフ」といった楽曲には、傷だらけになりながらも他者に手を差し出すことを諦め切れない無垢なまでのコミュニケーション欲求が描かれている。ここには愛することを、求めることを止めない裸のままの想いがある。そこに何より感動する。(天野 史彬)
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ニッチな音楽ファンが思わずニヤリとしてしまうであろう世界観を持つハルカトミユキが吐きだす2ndミニ・アルバム。立教大学の音楽サークルで出会った詩人のハルカと奇人(HPのまま)のミユキによるフォーク・デュオ。1stミニ・アルバム『虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな』を発表してから各方面で話題の存在だ。あるときは抒情的、あるときは疾走感のあるさまざまなサウンドに乗せて、まるでこちらの心を見透かしたかのような言葉の数々を繊細で危うい歌声で生々しく投げかけてくる。"何を考えているか分からない世代"と言われがちな20代が抱える繊細でシリアスな部分を鮮やかに、時に絶望的に表現。その都度心を震わされリスナーは文字通り"ヒヤリ"とさせられるに違いない。 (櫻井 カオリ)
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