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9/28-29開催"夏の魔物"、町田 康バック・バンドにキョウスケ(爆弾ジョニー)、HALNA(ex-HaKU)ら参加。五味隆典緊急参戦、スチャダラ×かせきさいだぁも
2019.09.26 23:10
9月28日、29日に埼玉 東武動物公園にて開催される"TBSラジオ主催 夏の魔物2019 in SAITAMA 2DAYS"。同公演の2日目に出演する"町田康(a.k.a.町田町蔵) INU SPECIAL SETLIST"のバックをキョウスケ(Gt/爆弾ジョニー)、HALNA(Ba/ex-HaKU)、吉田昌樹(Dr)が務めることが明らかになった。
また、2日目に総合格闘家である"火の玉ボーイ"五味隆典が緊急参戦。THE MAD CAPSULE MARKETSの「SCARY」が入場テーマである五味が、当日はKYONOの呼び込みを行うという。
さらに、1日目のスチャダラパーのステージに、かせきさいだぁのゲスト出演も決定。日本語ラップのオリジネーターたちによる共演が行われる。同じく1日目に行われる毎年恒例のゲームセンターミカドによる、ゲーム大会の内容も決定。"燃えろ!! プロ野球 ホームラン競争"によるゲーム大会が、14時よりオフィシャル・ブースで行われる。当日はシークレットでスペシャル・ゲストも登場予定とのこと。
いよいよ今週末と迫った今年の"夏の魔物"。見逃せない企画が目白押しだ。最新版のタイムテーブルが公開されているので、併せてチェックしておこう。
▼イベント情報
"TBSラジオ主催 夏の魔物2019 in SAITAMA 2DAYS"
9月28日(土)、29日(日)埼玉 東武動物公園
開場 9:30 / 開演 9:45
※8:30より東ゲートにてリストバンド、ドリンク・チケット引き換え
出演アーティストはこちら
[チケット]
券種など詳細はこちら
■オフィシャル・サイト:https://natsunomamono.com
■Spotifyオフィシャル・プレイリストはこちら
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ヤンチャな爆弾ジョニーが帰ってきた! やかましいビートを手加減なくぶっ放してケタケタと笑うような今作。ジャケットのインパクトもさながら、1曲目がふざけたボーナス・トラックという愉快犯的作品だが、無論戯れるだけではない。ライヴですでに披露されている「アクセル」は、グオングオンと上下の音を往来するベース、馳せ回るドラム、切なさを帯びるキーボード、1音ごとに激化するギターに、体温を感じさせるヴォーカルで"いつかわかるさ/全部が今日のためだって"という詞が乗り、5人の強くなった魂が爆発していて目頭が熱くなる。郷愁を覚える美メロで包み込む「padiya」も沁みる。成長はしても大人にはならない爆弾ジョニー。彼らが結成時からの目標"世界平和"を作る瞬間を心から信じたくなる。(稲垣 遥)
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このアルバムの第一印象は"爆弾ジョニーは何をやっても大丈夫だ"という安心感だった。もともと様々な音楽性を吸収した太い体幹と高いバランス感覚を持つ彼らが、大人になればなるほど様々な想いや知的好奇心が湧き上がり、それを作品に反映させるのは当たり前のこと。"ロックで世界平和を目指す"という絶対的な信念がある限り、彼らは何をしてもどこに行っても間違いのない作品を届けてくれるのだ。この14曲を聴いている時間は、貸し切りの遊園地を5人に無理矢理引きずられて休む間もなくいちいち刺激的なアトラクションに乗り回されるような高揚があり、ラストに待ち受ける感動的に降り注ぐ大輪の花火には胸が焦がれる。彼らについていけば間違いなく素晴らしい景色が見られることを確信した。彼らの満面の笑みに浮かぶ涙の痕もまた、美しい。(沖 さやこ)
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4月に『はじめての爆弾ジョニー』でメジャー・デビューした札幌出身の5人組の1stシングル。TVアニメ"ピンポン"のオープニング・テーマに起用されている表題曲は、勢い溢れるパンクなロックンロール・ナンバーで、現状に苦しみつつもそれをぶち壊そうとする気概に溢れている。Track.2は一転、ラップとファンクなアプローチが光る楽曲。シンセを始めとして彼らのテクニカルな面が出ており、「唯一人」とのギャップに驚く人も多いはず。彼らの楽曲の振り幅は大きな武器だ。そしてその武器を扱う5人全員が、ものすごいパワーを持ってそれを振り回すのだから、そりゃあ大きなアタックが生まれるというもの。いたずら坊主たちの悪だくみはまだまだこれから。全3曲がそんな期待をくすぐる。(沖 さやこ)
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