Japanese
爆弾ジョニー
2014年12月号掲載
メンバー:キョウスケ (Gt/Cho) 小堀ファイヤー (Ba/Cho) タイチサンダー (Dr/Cho) ロマンチック☆安田 (Key/Cho)
インタビュアー:沖 さやこ
2014年4月にフル・アルバム『はじめての爆弾ジョニー』でメジャー・デビューをし、シングル2枚をリリースした爆弾ジョニーが、早くもメジャー2ndアルバム『みんなの幸せ』をリリース。前回のインタビューから約半月、この日もりょーめーに会うことはできなかったが、2回4人に話を訊いて確信したことがある。それは爆弾ジョニーはどんな状況であろうと常に5人で戦い、楽しみを見出し、励んでいるということ。5人それぞれにしっかりと5人の心が宿っているのだ。そしてこの『みんなの幸せ』というアルバムにも隅から隅までその強い結束が通っている。猛スピードで走り続けた5人の若者の心意気は、ひたすらに眩い。
-『みんなの幸せ』は爆弾ジョニーのやれることの幅がさらに広がったアルバムになりましたね。
安田:広がってると思いますね。『はじめての爆弾ジョニー』は今までの総括だったから、今回は現在進行形のものだしやっぱり広がってるかな。単純に僕らがリスナーとしても年頃だし、いろいろ聴くものも変わってきたし。東京に来てクラブ・イベントとかも行くようになりましたし、そういう影響も、ちょっとは出始めてるんじゃないかなと思います。
タイチ:僕は今回のアルバム、前のアルバム(※『はじめての爆弾ジョニー』)の強化盤だと思ってるんですけど。やっぱり俺らの核となっている部分はずっと変わらないんすよ。それは変わらずに、幅が広がったというのが個人的には1番の印象です。
小堀:「◎△$♪×¥●&%#?!」とか「冷奴」とかは前のアルバムと同時期に録ってたので、自分たちでも聴いてると成長しているなと思うアルバムですね。
キョウスケ:単純に、自分たちの成長が見えるアルバムになったんじゃないかな。『はじめての爆弾ジョニー』は今までやってきたことの集大成だったけど、今回は音楽性の幅を広げたり、もともと持ってるシンプルさの強化だったり、歌の強さだったり――自分たちがこれからやろうとしていることが見えたりとか、新しい可能性を発見できたアルバムだなと思います。前よりも強くなったなと思う。
-"爆弾ジョニーは大丈夫、このままどんどん行ってくれ!"と気持ち良く思えるアルバムでした。この5人ならどんなジャンルの音楽をやっても爆弾ジョニーになる、なってしまうんだなという安心感があって。
安田:ああ、結局そうはなりますね。
キョウスケ:うん。......そうじゃないと曲が書けなくなると思うな(笑)。結局何かの真似をしたってしょうがないしね。
-他人の褌じゃ世界平和は成し遂げられないですからね。まず、このアルバムを制作していた時期のバンドの状況はいかがでしたか?
キョウスケ:まず録った時期は、去年の12月と"はじめての唯一人ツアー"を回るちょっと前くらいの2回で。
安田:ミックスは全部9月にしたんです。今まではレコーディングもミックスも全部時期をまとめてバーン! と作ることしかやってなかったから、(こうやって時期をわけるのは)初めてだよね? でも意外とすんなりいくもんだなーと。間が空いてるから、切り替えとか意識しなくても、スタジオに入ったら自然とそういうモードになるというか。
キョウスケ:うんうん。そうだね。録ったあとの時間があったからこそ、曲順とかも"こういうアルバムになるな"という道筋を考えられたから、有意義だったな。
安田:メジャーで2枚目のフル・アルバムだから、多少はレコーディングにも慣れてきた感じはあるので。アルバムの後半に録った曲は特にそれが出てるなと思いますね。
タイチ:そういう真面目なところもありつつ、超楽しかったんですよ。今年の分は合宿みたいな感じで録ったのでレコーディングの合間に結構遊べて。ビリヤード台もあるしダーツもあるし。......やっぱ1番はあれだよね。"きらりん☆レボリューション"の人生ゲームだよね!
キョウスケ&安田:あ~、あったあった。
小堀:(合宿所の)近くのリサイクル・ショップでみつけたんだよね(笑)。
タイチ:そんで"買うしかないっしょ!"って買ってやってみたんですけど......あれ女の子だからわかるゲームなんですよ。なんていうか......。
小堀:そうそう、女の子ならではの――。
キョウスケ:うん......ごめん、"きらりん☆レボリューション"の人生ゲームの内容とか俺どうでもいい! Skream!で何喋ってんの(笑)!? びっくりしたわ!
全員:はははは!
安田:"楽しかった!"ってことだね~。
タイチ:これ語るとほんとすげえ長くなるんですけど......わかった! ここまでにしておく! まあそういう楽しい空気の中、録れました(笑)。
小堀:録ってビリヤードして......みたいな、いいサイクルでレコーディングできました。
安田:だから夜中3時までとか、朝までレコーディングとかはなくなりましたね。
キョウスケ:いや、去年の12月に録ったときはそういうのフツーにあったよ(笑)。間違いなく今年も2時までは録ってた! 最終的に曲の重ねをやるのは俺だったりするからギターが大体最後なんだけど、いろんなもののしわ寄せが俺んとこに来て、最終的に俺がすげー時間掛かってるみたいな感じになってさ(笑)。(ディレクターの)はっちゃくさんと俺で作業してて、ギター・ソロを入れるタイミングとかで(他のメンバーから)"じゃあ終わらせといて、俺寝るわ"とか言われたり......。
はっちゃく:あとは奥で "プシュッ!"(缶ビールを開ける音)ってね(笑)。
キョウスケ:そうそうそう! なんかみんなすげえ楽しそうにしてんの! 俺ははっちゃくさんと"ここのひずみが......"とか話したりしてるのに!
安田:うん、こっちでは"テラスハウス"に便乗して"コボリハウス"って動画を撮ってましたね。
タイチ:超楽しかったな!
キョウスケ:......大変でしたよ、僕は(笑)!!
全員:はははは!
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