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岡山の野外フェス"hoshioto"×ライヴハウス CRAZYMAMA KINGDOMの新企画イベント"TFS（The First Star）"8/9開催。鶴、水中スピカ等4組出演
2025.06.19 12:00
岡山で開催されている野外フェスティバル"hoshioto"と、岡山のライヴハウスCRAZYMAMA KINGDOMが、新企画イベント"TFS（The First Star）"を8月9日に開催することを発表した。
このイベントは、岡山の地元バンドとゲスト・バンドがCRAZYMAMA KINGDOMを舞台に切磋琢磨し、岡山の音楽シーンを盛り上げていくという試みで、今回が初開催となる。今後も継続して開催していく予定で、毎回ゲスト・バンドと地元バンドによる対バン形式で行われるとのこと。
第1回には、今年の"hoshioto'25"にも出演し、会場を盛り上げた"ミスターホシオト"こと鶴、2年前のhoshiotoオーディションで"特別賞"を受賞し、現在は海外公演が軒並みソールド・アウトしている水中スピカ、そして、"hoshioto'25"に地元ライヴハウス枠として出演した岡山のバンド ターコイズとsome you bitの4組が出演。"hoshioto"とも縁が深いアーティストが揃った。
なお、チケットも今回の発表に併せて発売されているので、ぜひチェックしてほしい。
▼イベント情報
["hoshioto×CRAZYMAMA KINGDOM" TFS（The First Star）]
8月9日（土）岡山 CRAZYMAMA KINGDOM
出演：鶴 / 水中スピカ / ターコイズ / some you bit
［チケット］
前売 ￥3,000 / 当日 ￥3,500（税込／ドリンク代別￥600）
■チケット発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4348580001-P0030001
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タッピングしながらポップ且つ美麗なメロディを紡いでいくギター・ヴォーカル 千愛を擁する、京都発の男女混成4人組バンドによる3rdアルバム。かねてよりポストロック／マス・ロックを基調とした透明感のある楽曲を送り出してきていたが、シューゲイザー要素のある「iki」や、凄まじい生命力が漲る「恐竜も人間も飲む水は同じ」、アグレッシヴな音を走らせる「MIYAKO」、そして深遠なインスト・ナンバー「Fathom」から繋がっていく7分超えの大作「Spica」等、全8曲を収録。新たな表情を垣間見せながらも、水中スピカの軸であり、信念は全く揺らぐことなく存在していて、圧倒的なまでの進化を感じさせる。間違いなく多くの支持者を獲得する大傑作だ。（山口 哲生）
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2023年に結成20周年を迎え、2024年には5年ぶりとなる"鶴フェス"を開催。リリースもコンスタントに行い、着実にキャリアと実績を積み重ねてきた鶴の最新アルバム。"スリーピース"のタイトル通り、ここまで3人で戦ってきたからこその自信と矜持に溢れた今作。迷わず行こうと小さな覚悟を込める「ワイワイワールド」に始まり、生活や日常に密接した楽曲たちを堂々鳴らす、温かく人間味のある歌とサウンドはスッと胸に飛び込み、僕の歌、私の歌へ昇華される。1つの解を導き出してくれる「正解はないのだ」から、センチな「ネバーエンド」、燃えて泣ける「曖昧ダーウィン 〜I.M.D.W〜」と続くクライマックスは、ライヴで観たくなる！（フジジュン）
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2018年に結成15周年を迎える鶴のアニバーサリー企画第1弾作品。新たな試みとして、数々のアーティストへの楽曲提供、プロデュースでも知られる磯貝サイモンを起用。「低気圧ボーイ」を聴くと、冒頭のギターの不穏なフレーズ、立ち込める雲のようなベース、荒れ狂う空を思わせるドラムと、曲のテーマを演奏で表現するのが本当に得意なバンドだなぁと再認識。クランチな歪みでかき鳴らすギターも新境地を感じさせる。3人の珠玉のコーラスが堪能できる「Keep On Music」、ピアノをバックに秋野温（うたギター）が優しく歌い上げる「真夜中のベイベー」、ミディアム・テンポのどっしりしたサウンドを聴かせる「北極星」など、聴きどころが多い。"ゴールではなくスタート"であることを宣言する力強いアルバム。（岡本 貴之）
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