DISC REVIEW
Overseas
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非常に太いベース音と、リバーブのかかったドラム、細切れにされたサンプル音。まさにダブステップの特徴そのものなのだ。だが、時折入るキャッチーなフレーズがリスナーに重度の中毒を引き起こす。他のダブステップのアーティストと彼が一線を画していると感
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米オレゴン州カールトン出身のPeter Broderickの最新作。数々の楽器を使いこなし、もともとセッション・ミュージシャンとして、M. Ward、Zooey Deschanel等のアーティストに携わってきた。最近ではデンマークのインディ
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ビートニクのAllen Ginsberg著作の“HOWL”から取ったと思われるこのバンド名にこのタイトル…それだけで十分魅力的だ。THE STROKESやTHE LIBERTINESを発掘した事でも知られる老舗レーベルのRough Trad
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昨年リリースされたEPがここ日本でも話題となり、今作を非常に楽しみにしていた方も多かったと思う。期待していい。このアルバムには何かを始めようとする時の衝動やワクワクが、はちきれんばかりに詰まったとっても素敵なアルバムなのだから!ノルウェー出
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昨年でデビューから15周年を迎えたFEEDERの通算8枚目のオリジナル・アルバムがついにリリース。ヘヴィなギター・サウンド、キャッチーなメロディ、温かみのあるアコースティック・サウンド、どんな曲調の曲にも自然に絡み合うヴォーカルGrantの
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現代のSyd BarrettかNick Drakeか……。その薫りは、あまりにも芳醇で上品で甘美なものだ。しかしその本質は、直視するにはあまりにも重すぎる不安や恐怖や孤独の痛みである――その過激でリアルな内容を赤裸々に曝け出した前作『Lea
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U2やEnyaに続き、アイルランドで成功したアーティストとして知られるTHE CRANBERRIESが11年ぶりとなる新作を発表。フォークを基調としたバンド・サウンドと、静謐ながらも力強さを秘めたDolores(Vo,Gt&Key)の歌声は
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なんか……ダサくない? ロン毛&髭モッサリ、ヨレヨレのTシャツ着て荒々しい70年代ハード・ロックなテイストを紡ぐ。名前もROSE HILL DRIVEって(苦笑)、なにからなにまで大仰で古典的で、彼らはタイム・マシンに乗ってこの時代にやって
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奇跡を操るとまで形容されるスコットランドの奇才Bill Wellsがかねてから親交のあったテニスコーツ、二階堂和美、Jim O'Rourke、青柳拓次ら日本人のミュージシャンと作り上げた今作。彼の音楽は圧倒的に美しい。勿論今作のベースになっ
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どうしたCLOUD NOTHINGS! 驚異の飛躍というか、深化系変貌。90年代にシカゴ音響派周辺に浸っていたおっさん(俺もね)はとにかくオープニング・ナンバーで感涙だろう。ポスト・ロックやエモなんてカテゴライズもなかったあの時代、張り詰め
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この音源を聴いてからというもの、僕はずっとこのアーティストに夢中だ。圧倒的なポップネス、高揚を促すユーフォリア、そして甘美なるノスタルジー…この、アメリカはミシガン州出身のシンガー・ソングライターAlexandra Winstonは数々の楽
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聴くとなんだか無性にバンドを組みたくなる。本能に突き刺してくる鋭利なサウンドに言葉、ってことかな。すべてに唾を吐き出すようなアナーキズム、自暴自棄なほど疾走するニヒリスティックと、とにかくこのモヤモヤをどうにかしてくれ!とばかりに“不機嫌な
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THE FRAY、3年振り3枚目のオリジナル・アルバムは、とにかく外へと開けている。世界各国を舞台にする航海のように雄大でロマンに満ちた作品だ。ルワンダを旅したときに受けたインスピレーションにより完成した「Heartbeat」、ツアー生活を
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悲しみに満ちた痛々しくも美しい愛の物語を散りばめた『A Brief History Of Love』で、UKシーンに大きな衝撃を与えたTHE BIG PINK。そんな鮮烈デビューから早2年……第2章となる本作は、前作同様Phil Spect
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4年振りにPLASTIC OPERATORが帰ってきた! 前作『Different Places』がUKでは“POSTAL SERVICEの『Give Up』以来の衝撃”と評され、日本でも耳の肥えたリスナーがこぞって踊りだすほどの支持を得て
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SHORTSTRAWは2008年にギター&ドラムの2ピースから始まり、徐々に様々な音楽性を取り入れ、現在は5人編成となった南アフリカ出身のインディ・バンド。アコースティック・ギターを主軸としながら、軽快なリズムと共に展開してゆくサウンド。ブ
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ノルウェーを拠点に活動中の、ノルウェー人とイギリス人のユニットのデビュー・アルバム。アーティスト写真や曲はふざけているのが一目瞭然(笑)。肝心の楽曲もかなりぶっ飛んでるかと思いきや、なんとこちらは意外と真面目。80年代のエレクトロ・ポップと
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派手なヘア・スタイルに奇抜なメイク。ヴィジュアルから個人的に真っ先に連想したのはGwen Stefaniである。だが、聴こえてきた1曲目の「Sweet Tooth Bird」のイントロはTHE BEATLESを思い出すような正統派サウンド。
LIVE INFO
- 2025.12.09
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キュウソネコカミ
天女神樂
ザ・クロマニヨンズ
FRANZ FERDINAND
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
ドラマチックアラスカ
TENDRE
PACIFICA
Galileo Galilei
Dios
ザ・シスターズハイ
ストレイテナー
PEDRO
モーモールルギャバン
- 2025.12.10
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PACIFICA
Galileo Galilei
山本彩
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
くるり
豆柴の大群
森 翼
Wez Atlas
すなお
ストレイテナー
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
- 2025.12.11
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MONOEYES
あいみょん
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
山本彩
オレンジスパイニクラブ
BIGMAMA
ポルカドットスティングレイ
そこに鳴る
The Ravens
FRANZ FERDINAND
- 2025.12.12
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Hump Back
VII DAYS REASON
Chimothy→
崎山蒼志
LiSA
Another Diary
凛として時雨
TOMOO
Nikoん
BIGMAMA
PENGUIN RESEARCH
moon drop
ねぐせ。
私立恵比寿中学
くるり
PEDRO
サカナクション / Creepy Nuts / 羊文学 / ちゃんみな ほか
flumpool
the shes gone
VOI SQUARE CAT
SAKANAMON / Broken my toybox / SPRINGMAN / KEPURA
BRADIO
ザ・クロマニヨンズ
僕には通じない
LONGMAN
- 2025.12.13
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MONOEYES
"DUKE×GREENS presents わちゃごなどぅ -whatcha gonna do-"
ぜんぶ君のせいだ。
VII DAYS REASON
Vaundy / THE ORAL CIGARETTES / sumika / マカロニえんぴつ ほか
UVERworld
eill
フラワーカンパニーズ
LITE
DURAN
SHERBETS
清 竜人
ポルカドットスティングレイ
moon drop
Nikoん
石崎ひゅーい
吉井和哉
9mm Parabellum Bullet
Cody・Lee(李)
flumpool
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
[Alexandros]
Appare!
秋山黄色
藤沢アユミ
キタニタツヤ
THE SPELLBOUND
- 2025.12.14
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downy / toe / unripe / aieum
(sic)boy
VII DAYS REASON
LiSA
ねぐせ。
10-FEET / クリープハイプ / go!go!vanillas / Saucy Dog ほか
UVERworld
ぜんぶ君のせいだ。
Devil ANTHEM.
フラワーカンパニーズ
TOMOO
NEE
"DUKE×GREENS presents わちゃごなどぅ -whatcha gonna do-"
OAU
PEDRO
Nikoん
石崎ひゅーい
kobore / Suspended 4th / ザ・シスターズハイ / ザ・シスターズハイ ほか
鶴
SHERBETS
RADWIMPS
9mm Parabellum Bullet
PENGUIN RESEARCH
MOSHIMO
スカート
PHALUX
Bimi
ASP
22/7
古墳シスターズ
クジラ夜の街
[Alexandros]
キタニタツヤ
- 2025.12.15
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MONOEYES
Kroi
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
anewhite
山田将司(THE BACK HORN)/ 大木伸夫(ACIDMAN)/ 内澤崇仁(androp)/ 村松 拓(Nothing's Carved In Stone) ほか
TOOBOE
Mrs. GREEN APPLE
Hump Back
- 2025.12.16
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くるり
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
優里
YOURNESS
GANG PARADE
ザ・クロマニヨンズ
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.12.18
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桃色ドロシー
あいみょん
くるり
Nikoん
東京初期衝動
The Ravens
リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
渡會将士
高岩 遼
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Homecomings
PompadollS
- 2025.12.19
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(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
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NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
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NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
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DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.24
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Nikoん
松永天馬(アーバンギャルド)
忘れらんねえよ
moon drop
安藤裕子
RELEASE INFO
- 2025.12.09
- 2025.12.10
- 2025.12.12
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2026.01.01
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.14
- 2026.01.16
- 2026.01.21
FREE MAGAZINE

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Cover Artists
ザ・クロマニヨンズ
Skream! 2025年11月号




