DISC REVIEW
Overseas
-
-
アジカン後藤正文の熱心なフックアップもあり、ここ日本でも地位を獲得しつつあるUSオルタナティヴ・ロックの偉大なる中堅どころの8作目。前半こそ従来のグッド・メロディが並ぶが、Matthew Cawsの声がけだるさと情熱の間を振れゆく様がたまら
-
-
ブリストルやマンチェスターを感じるロンドン出身とは。この時代に珍しくも一聴しただけでUKと断定できた純度の高い初作。MASSIVE ATTACKやPORTISHEADといったトリップ・ホップがよぎるが、サンプリングやダンス・ミュージック/ヒ
-
-
SawagiやQUATTROとのツアーで日本でも人気が広がりつつある南アフリカのポップ・ロック・バンドSHORTSTR AW。そのキーボード担当のGad Da Combesを中心とした5人組による初作。底抜けに晴れ渡る常夏感満載のポップ・チ
-
-
2009年にデビューするやいなや、THE PRODIGY直系の大型新人として脚光を浴びたイギリスはブライトン出身のダンス・ロック・アクト、THE QEMISTS。その彼らがライヴ・メンバーだったMCとヴォーカリストを正式メンバーに迎え、前作
-
-
デビューから20年、そして再結成から10年という記念すべき年にリリースする5作目のアルバム。前作から実に6年ぶりではあるけれど、ブレみたいなものはこれっぽっちも感じられない。すなわちインド音楽からの影響を始めとする東洋の神秘と60~70年代
-
-
前作『Depression Cherry』からたった2ヶ月で届けられたボルチモア出身のドリーム・ポップ・デュオによる6枚目。スパンの短さは決してサプライズ的ではなく、創作の泉が湧き続けたゆえで、いつだって彼らは自然体だ。この2枚で無理にアプ
-
-
MGMTやANIMAL COLLECTIVEらと共に2000年代中盤NYブルックリンから登場した、全員がヴォーカル/ソングライティングをとる3人組による3年半ぶり の4作目。これまで良くも悪くもクラブナイズされたエギゾチカ・ポップ・バンドと
-
-
元ON!AIR!LIBRARY!のAlejandraとClaudiaの美人双子姉妹とSECRET MACHINESの元メンバーであるBenjamin Curtisによるドリーム・ポップ・グループ。2010年、2ndアルバムをリリースしたあと
-
-
特異な音楽的美意識を持つ街ブルックリンから、新星3ピースによる1stアルバム。フロントに立つJulia Cumming(Vo/Ba)はファッション・ブランド"Saint Laurent"などでモデルも務め、トムボーイな容姿でファッション・ア
-
-
00年代のUSインディー・ムーヴメントにおいて、徒花的存在感を示したSMITH WESTERNS。そのフロントマン、Cullen Omoriがバンド解散後にソロ名義で完成させた1stアルバムが到着。甘くポップなキッチュさのあるサウンドで、ロ
-
-
2015年11月に初来日公演を行ったオーストラリアはシドニー出身の3ピース・バンドによるデビュー・アルバム。主にJohnny Took(Gt)の寝室でレコーディングされたというセルフ・プロデュース作で、前作EPにも収録されており、地元で大ヒ
-
-
ブルックリンのシーンの中でもある種の素朴さとスウィートなキャラクターがRA RA RIOTの作品の人懐こさにも繋がっているのは間違いない。特徴だった弦のパートが後退したのは前作『Beta Love』同様なのだが、VAMPIRE WEEKEN
-
-
サウス・ロンドンの荒くれもの6人による3年ぶりの2ndアルバム。カントリー・サイケ・ガレージなサウンドとダーティなビートで反体制を歌い、破壊行為もいとわない狂気的なライヴで登場し、瞬く間にオーバーグラウンドまで上り詰めた彼ら。本作でその攻撃
-
-
やたら長いアルバム・タイトルと、グラム・ロックとPRINCEがマリアージュしたような先行配信ナンバー「Love Me」、「Ugh!」が話題で、1月の来日公演も即完売。と、ここまで書いて、今、そんなロック・スターめいた"洋楽バンド"他にいる?
-
-
第58回グラミー賞の"最優秀新人賞"にノミネートされるなど、期待を集めるイギリス出身の新鋭シンガー・ソングライターの日本デビュー・アルバム。同作もすでに全英チャート1位を獲得、"最優秀ロック・アルバム"にもノミネートされているだけあって、さ
-
-
2000年代半ば、イギリスで起こった空前のインディー・ロック・ブーム のさなかに世に見出された MYSTERY JETS。今年で デビューから10年を迎える彼らが、バンドの成熟を印象づけた前作『Radlands』を最後に古巣"Rough T
-
-
鋭角的なギター・ロック/ポスト・パンクをベースにした、フィジカルなサウンドを聴かせた前作『Four』でロック・シーンに帰還を果たしたBLOC PARTY。彼らの約3年半振り5作目となる今作は、シンセのサウンドが中心に据えられたバンドのイメー
-
-
色彩を排したモノトーンのポスト・パンク/オルタナティヴ・サウンドで鮮烈な世界デビューを果たしてから早3年。"獰猛"をその名に掲げるライオット・ガールによる2作目となる今作。基本的には前作にあったシンプルで硬派なサウンドに磨きがかかった作品と
LIVE INFO
- 2025.04.20
-
片平里菜
"ジゴロック2025"
chef's
眉村ちあき
緑黄色社会
サカナクション
ビレッジマンズストア
fox capture plan
This is LAST
NOT WONK
古墳シスターズ
10-FEET / フラワーカンパニーズ / 四星球 / くるり / Hakubi ほか
UVERworld / Novelbright / TOOBOE ほか
原因は自分にある。
藤巻亮太
go!go!vanillas
NakamuraEmi
HY
sumika
indigo la End
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
THE BACK HORN
ずっと真夜中でいいのに。
THE LAST DINNER PARTY
SCOOBIE DO
BRADIO
吉澤嘉代子
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
moon drop
- 2025.04.21
-
THE KEBABS
クジラ夜の街×ルサンチマン
SANDAL TELEPHONE
- 2025.04.22
-
片平里菜
SUPER BEAVER
THE KEBABS
HINDS
Saucy Dog
THE YELLOW MONKEY
NANIMONO × バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
暴動クラブ
- 2025.04.24
-
PEDRO
柄須賀皇司(the paddles)
片平里菜
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
indigo la End
w.o.d.
BIGMAMA / cinema staff
THE KEBABS
yama
藤巻亮太
- 2025.04.25
-
古墳シスターズ
FUNKIST
そこに鳴る
w.o.d.
Keishi Tanaka
fox capture plan
chef's
ラブリーサマーちゃん
それでも世界が続くなら
斉藤和義
yama
the shes gone
Laughing Hick
miida
ビレッジマンズストア
- 2025.04.26
-
CYNHN
Keishi Tanaka
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Novelbright
ヤバイTシャツ屋さん / 打首獄門同好会 / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / キュウソネコカミ ほか
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
GANG PARADE
サカナクション
Czecho No Republic
渡會将士
"nambar forest'25"
INORAN
ACIDMAN
Laura day romance
Bimi
Subway Daydream
Bray me
FINLANDS
WANIMA
Omoinotake
Cloudy
柿沼広也 / 金井政人(BIGMAMA)
古墳シスターズ
ハシリコミーズ
THE BAWDIES
斉藤和義
Panorama Panama Town
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
村松利彦(Cloque.) / まやみき(ank) / るい(TEAR) ほか
RAY
This is LAST
- 2025.04.27
-
原田郁子(クラムボン)
Keishi Tanaka
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
BLUE ENCOUNT / SUPER BEAVER / 四星球 / ENTH ほか
The Ravens
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
THE KEBABS
GANG PARADE
ヒトリエ
緑黄色社会
サカナクション
"nambar forest'25"
Bray me
FINLANDS
Ayumu Imazu
渡會将士
Bimi
HY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
オニザワマシロ(超☆社会的サンダル) / 名雪(Midnight 90's)
Subway Daydream
THE BAWDIES
fox capture plan
トゲナシトゲアリ×ダイヤモンドダスト
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
- 2025.04.29
-
sumika
fox capture plan
10-FEET / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys / Maki ほか
眉村ちあき
とまとくらぶ
FUNKIST
Omoinotake
ねぐせ。
大橋ちっぽけ
The Ravens
Ochunism
ずっと真夜中でいいのに。
豆柴の大群
フラワーカンパニーズ
超☆社会的サンダル
HY
mudy on the 昨晩
WANIMA
yutori
荒谷翔大 × 鈴木真海子
Newspeak
"JAPAN JAM 2025"
GANG PARADE
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Laura day romance
amazarashi
- 2025.04.30
-
とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
- 2025.05.01
-
PEDRO
ラブリーサマーちゃん
Hump Back
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
詩羽×崎山蒼志
Rhythmic Toy World
Maki
- 2025.05.02
-
PEDRO
[Alexandros]
indigo la End
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
あいみょん
斉藤和義
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
四星球
KiSS KiSS
THE SPELLBOUND
fhána
緑黄色社会
Omoinotake
Shiggy Jr.
フラワーカンパニーズ
- 2025.05.03
-
PIGGS
ExWHYZ
[Alexandros]
サカナクション
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
奇妙礼太郎 × 君島大空
あいみょん
斉藤和義
ASP
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
アーバンギャルド
"JAPAN JAM 2025"
TOKYOてふてふ
"VIVA LA ROCK 2025"
RELEASE INFO
- 2025.04.21
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.04.28
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号