DISC REVIEW
Overseas
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"Warp Records"所属のプロデューサーによる、3年ぶり7作目となるアルバム。サンプリングを一切排した今作は、オーガニックとエレクトロを自在に行き来する、言わば"人力フォークトロニカ"。制作においては"多様性"が重要なカギとなっただ
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前2作が様々なメディアで年間ベストとなり、2014年にはASGEIRの英訳を手掛けたことで一躍注目を集めた、アイスランド在住SSWによる3作目。エレクトロ・ポップと叙情的なフォーク・サウンドの融合は従来を引き継ぐものだが、新境地のラップを核
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"今作では今までと異なる一面を見せたかった"。今作のリリースにあたり、M83の首謀者であるAnthony Gonzalezはこのように語った。彼がかつて標榜したエレクトロ・シューゲイズの金字塔的作品となった前作から早5年。プロデューサー的視
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英国・アイルランド最高峰のマーキュリー賞を獲得した2011年の『Let England Shake』以来となる新作は、彼女がコソボ、アフガニスタン、ワシントンD.C.への旅をドキュメントし、しかもレコーディングのプロセスを一般公開するという
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1983年ネオアコの大名盤『North Marine Drive』から前作『Hendra』まで31年もの間隔があったことを思うと調子の良さがうかがえる2年ぶりのソロ3作目。前作に引き続き元SUEDEのBernard Butlerを右腕に据え
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2010年代に入り急速に日本でも注目を集めているコペンハーゲンの音楽シーンを、スウェーデン出身でありながらICEAGEと共に代表する存在となったシンセ・ポップ・バンド。舵を取るHannesに、シーンを代表するレーベル"Posh Isolat
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ブラック・ミュージックという音楽の背景を紐解くと、そこには虐げられてきた人々の血と汗と涙の――そんなもので簡単に語り尽くすことのできない魂の歴史がある。THE HEAVYはそんな歴史が積み上げてきたものに最大限のリスペクトを払い、今この時代
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先行配信第1弾となった「I Exhale」のまるでLou Reedのごときモノローグ調のKarl Hydeのヴォーカルや、エレクトロで8ビートを表現したような第一印象、かと思えば音のあたりはインダストリアルでもあるこの曲に良くも悪くも驚かさ
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ロックンロールは好きだが、ストーンズ命みたいなオヤジにはならねえぞと思っている人がいたら聴いた方がいい。もっとも、そう言ってしまった時点で、新しい刺激を求める人にはちょっと物足りないということが明らかになってしまうわけだが、ブルースの本質を
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超名門インディー・レーベル"XL Recordings"が放つ2016年最初の超大型新人、LAPSLEY。ポスト・ダブステップの文脈でソフィスティケイトされた最先端のレディ・ソウルを聴かせる彼女のデビュー作を多くの人はこう形容するだろう――
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5年間の活動休止を経てリリースされる7枚目のアルバム。収録曲の大半は生演奏の一発録りでレコーディングしているとのこと。不穏なギター・リフの音色から始まるTrack.1「Connector」、フロアタムを活かした土着的なリズムがひたすら続き、
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アジカン後藤正文の熱心なフックアップもあり、ここ日本でも地位を獲得しつつあるUSオルタナティヴ・ロックの偉大なる中堅どころの8作目。前半こそ従来のグッド・メロディが並ぶが、Matthew Cawsの声がけだるさと情熱の間を振れゆく様がたまら
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ブリストルやマンチェスターを感じるロンドン出身とは。この時代に珍しくも一聴しただけでUKと断定できた純度の高い初作。MASSIVE ATTACKやPORTISHEADといったトリップ・ホップがよぎるが、サンプリングやダンス・ミュージック/ヒ
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SawagiやQUATTROとのツアーで日本でも人気が広がりつつある南アフリカのポップ・ロック・バンドSHORTSTR AW。そのキーボード担当のGad Da Combesを中心とした5人組による初作。底抜けに晴れ渡る常夏感満載のポップ・チ
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2009年にデビューするやいなや、THE PRODIGY直系の大型新人として脚光を浴びたイギリスはブライトン出身のダンス・ロック・アクト、THE QEMISTS。その彼らがライヴ・メンバーだったMCとヴォーカリストを正式メンバーに迎え、前作
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デビューから20年、そして再結成から10年という記念すべき年にリリースする5作目のアルバム。前作から実に6年ぶりではあるけれど、ブレみたいなものはこれっぽっちも感じられない。すなわちインド音楽からの影響を始めとする東洋の神秘と60~70年代
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前作『Depression Cherry』からたった2ヶ月で届けられたボルチモア出身のドリーム・ポップ・デュオによる6枚目。スパンの短さは決してサプライズ的ではなく、創作の泉が湧き続けたゆえで、いつだって彼らは自然体だ。この2枚で無理にアプ
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MGMTやANIMAL COLLECTIVEらと共に2000年代中盤NYブルックリンから登場した、全員がヴォーカル/ソングライティングをとる3人組による3年半ぶり の4作目。これまで良くも悪くもクラブナイズされたエギゾチカ・ポップ・バンドと
LIVE INFO
- 2025.01.23
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終活クラブ
ずっと真夜中でいいのに。
a flood of circle
小山田壮平 / kanekoayano
ヤバイTシャツ屋さん
ASIAN DUB FOUNDATION
米津玄師
暴動クラブ / 板歯目 / M.J.Q(山本久土+クハラカズユキ)
- 2025.01.24
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片平里菜
東京初期衝動
ザ・シスターズハイ
終活クラブ
Homecomings
夜の本気ダンス
ego apartment
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
かりんちょ落書き
ハシリコミーズ
MONO NO AWARE
くるり
Ivy to Fraudulent Game
THE YELLOW MONKEY
RAY
Wez Atlas
- 2025.01.25
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片平里菜
ブランデー戦記
女王蜂
BLUE ENCOUNT / UNISON SQUARE GARDEN / ヤバイTシャツ屋さん / フレデリック ほか
Helsinki Lambda Club
SpecialThanks
ストレイテナー
上白石萌音
the paddles
bokula.
HY
SCOOBIE DO
Umisaya
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Dear Chambers
sajou no hana
Aimer
あいみょん
め組
IDLES
かすみん(おこさまぷれ〜と。)
神聖かまってちゃん
Czecho No Republic
GOOD BYE APRIL
フラワーカンパニーズ
パピプペポは難しい
Rhythmic Toy World
眉村ちあき
Mega Shinnosuke
サカナクション
Hedigan's
kobore
tacica
9mm Parabellum Bullet
Cloudy
- 2025.01.26
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マリンブルーデージー
ASP × ExWHYZ
[Alexandros] / キタニタツヤ / マカロニえんぴつ / Creepy Nuts / ヤングスキニー ほか
Helsinki Lambda Club
THE BACK HORN
SpecialThanks
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
the paddles
ストレイテナー
HY
上白石萌音
SCOOBIE DO
SILENT SIREN
夜の本気ダンス
東京初期衝動
Homecomings
アイナ・ジ・エンド
Dear Chambers
Mega Shinnosuke
崎山蒼志
Bye-Bye-Handの方程式
CYNHN
Aimer
あいみょん
I Don't Like Mondays.
フラワーカンパニーズ
tacica
琴音
Lucky Kilimanjaro
ADAM at
LEGO BIG MORL
篠塚将行(それでも世界が続くなら)
サカナクション
阿部真央
Bubble Baby
- 2025.01.27
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THE ORAL CIGARETTES
WurtS
SUPER BEAVER
Mirror,Mirror
パピプペポは難しい × NUANCE
meiyo × ワタナベタカシ
斉藤和義
IDLES
- 2025.01.28
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マリンブルーデージー / かたこと
the HIATUS
WurtS
米津玄師
SUPER BEAVER
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
the quiet room / Maki
安藤裕子
- 2025.01.29
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THE ORAL CIGARETTES
the HIATUS
Saucy Dog
米津玄師
Hakubi
君島大空
Appare!
Helsinki Lambda Club
ポルカドットスティングレイ
ネクライトーキー
- 2025.01.31
-
ビレッジマンズストア
神聖かまってちゃん
LEGO BIG MORL
UNISON SQUARE GARDEN
KNOCK OUT MONKEY
Wez Atlas
くるり
ザ・ダービーズ
インナージャーニー / 板歯目 / Apes ほか
ヤユヨ
WANIMA × MONGOL800
TYCHO
Aooo
AYANE
9mm Parabellum Bullet
小林私 / Redhair Rosy / INF ほか
Halujio
the telephones
Bye-Bye-Handの方程式
- 2025.02.01
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あいみょん
Hedigan's
ストレイテナー
ASP × GANG PARADE
夜の本気ダンス
I Don't Like Mondays.
ブランデー戦記
女王蜂
WONK
WurtS
the telephones
bokula.
GOOD BYE APRIL
SILENT SIREN
"でらロックフェスティバル 2025"
ADAM at
片平里菜
wacci
kobore
sajou no hana
CYNHN
OKAMOTO'S
Kroi
Aimer
"BAYCAMP 202502"
清 竜人 / 清 竜人25
9mm Parabellum Bullet
- 2025.02.02
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あいみょん
四星球
bokula.
ExWHYZ × KiSS KiSS
LEGO BIG MORL
Laura day romance / XIIX / レトロリロン
I Don't Like Mondays.
Keishi Tanaka
ブランデー戦記
Panorama Panama Town
ラックライフ
"でらロックフェスティバル 2025"
CYNHN
ひめかのん(おこさまぷれ~と。)
片平里菜
ANABANTFULLS
DIALOGUE+
怒髪天
崎山蒼志
上白石萌音
浪漫革命
- 2025.02.03
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マカロニえんぴつ
- 2025.02.05
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マルシィ
ザ・シスターズハイ
the HIATUS
サカナクション
くるり
WurtS
"Road To 革命ロジック2025"
RELEASE INFO
- 2025.01.24
- 2025.01.25
- 2025.01.28
- 2025.01.29
- 2025.01.31
- 2025.02.01
- 2025.02.05
- 2025.02.07
- 2025.02.10
- 2025.02.12
- 2025.02.15
- 2025.02.19
- 2025.02.26
- 2025.02.28
- 2025.03.01
- 2025.03.05
FREE MAGAZINE
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ヒトリエ
Skream! 2025年01月号