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DISC REVIEW

Overseas

Life Without Sound

Dylan Baldi(Vo/Gt)の宅録プロジェクトからバンドに発展したオハイオ州クリーブランドの4人組。オルタナ・リヴァイヴァルをリードする存在としてコンスタントにアルバムを作り続けている彼らがほぼ3年ぶりにリリースする4作目のアルバム

Blue

デンマークはコペンハーゲンの新世代による男性4人組バンド COMMUNIONSのデビュー・アルバム『Blue』。"女性ヴォーカルかな?"と勘違いしてしまうほどフロントマン Martin Rehofの独特な甲高い歌声が飛び込んでくる「Come

Goodbye Terrible Youth

米ミズーリに住むスコットランド人アーティスト、Gary McClure(Gt/Vo)によるソロ・プロジェクトから4ピースのバンド編成になった、AMERICAN WRESTLERSの2ndアルバム。バンド編成にはなったものの、セルフ・タイトル

The Golden Age Of Bullshit

PORTUGAL. THE MANのギタリストだったNoah Gershと、THIRTY SECONDS TO MARSのエンジニアをしていたJamie Schefmanを中心に、カリフォルニアで結成したPARTYBABY。それぞれに豊富な

Conrad

2013年に結成されたデトロイト出身3ピース・バンド THE LEGAL MATTERSの新作。いくつかのメディアで"パワー・ポップ・バンド"と紹介されているが、チャーミングなロボットが主役のアニメーションMVも公開されているTrack.1

Night People

UKを代表するライヴ・バンド YOU ME AT SIXの新作。ここ数年は、すっかりパンク色が薄れて成熟したロック・サウンドになった印象だが、実はまだ20代半ばという若さに驚きだ。もちろんパンク色が薄れたと言っても決してライトな音になったわ

My Woman

米シカゴを拠点に活動するアシッド・フォーク系女性SSWの3rdアルバム。前作収録の「Hi-Five」のようなサウンドですらラウドに聞こえるほど、今作ではドラムやベースが最低限しか鳴っていないうえに、ギター・サウンドもどこかサイケデリックでメ

Saintmotelevision

2014年リリースの楽曲「My Type」が全米ビルボードのオルタナティヴ・ソングスTOP10にチャート・インし早耳リスナーの間で話題となったロサンゼルス発の4人組インディー・ポップ・バンド、SAINT MOTEL。前作より約4年ぶりとなる

Warrior Soundsystem

今年2月にアルバム『Warrior Sound』をリリースし、日本でヘッドライン・ツアーを敢行したイギリス・ブライトン出身のTHE QEMISTS。このニューEPはアルバムの延長線上にある作品で、バキバキにラウドなビートで攻め立てる「Ste

Love Gloom

カリフォルニア・サンルイスオビスポ出身のオルタナティヴ・ロック・バンドがSumerian Recordsからリリースする1stフル・アルバム。Track.3「Fangs」、Track.4「Contagious」など、アルバム全体を覆っている

Cody

カリフォルニアを拠点に活動するインディー・ロック・バンドの4枚目のフル・アルバム。ほぼ2年おきにコンスタントにアルバムをリリースしている。パンク・バンドと紹介されることの多い彼らだが、ミディアムのシャッフル・ナンバー「Angel In Th

No Waves

SONIC YOUTHのKim GordonとBill Naceによるエクスペリメンタル・デュオのライヴ・アルバム。音源でもかなり即興性の高いアヴァンギャルドな作品を聴かせるふたりだが、さらにライヴではKimのヴォーカルとギターも、Bill

Jessica Rabbit

メタルコア・バンド出身の男性ギタリストと子役~ガールズ・グループという経歴を持つ女性シンガーが結成したニューヨークの男女デュオによる4作目のアルバム。ふたりのバックグラウンドをストレートに反映させたエレクトロ・パンク・サウンドは、これまで以

Home Of The Strange

"American Idol"、"Glee"といった人気テレビ番組に曲が使われ、注目を集め始めたカリフォルニア州オレンジ・カウンティの5人組が全米7位を記録した『Mind Over Matter』から約2年半ぶりにリリースした3作目のアルバ

Night Driver

人気絶頂のさなかの解散からこの10年、再結成が望まれながら絶対ありえないと言われてきたイギリスの国民的人気ポップ・バンド、BUSTEDが奇跡の再結成。10万枚のチケットが1時間で売り切れてしまった(んだから解散後も衰えなかった人気が窺える)

Close Eyes To Exit

オランダのインディーズ・バンド MOSSの元メンバーで、アムステルダムを拠点に活動するノルウェー人アーティスト Koen Van De Wardtによるソロ・プロジェクト"KLANGSTOF"のデビュー・アルバム。10代のころにRADIOH

New Skin

THE STROKESのギタリスト Nick Valensiがギターのみならず、ヴォーカルも務めるバンド"CRX"によるデビュー・アルバム。ライヴをやるためにロサンゼルス・シーンの精鋭たちと結成したそうだが、曲そのものは何年も前からNick

Stay Together

"Brit Awards"の常連であり、2012年のロンドン五輪の閉会式でプレイするなど、すっかりイギリスの国民的バンドとしての貫禄を身につけているKAISER CHIEFS。キャリアにあぐらをかくことなく常に先進的な音を追求し、ロック・ミ

Head Carrier

2年前の『Indie Cindy』以降、ベースにPaz Lenchantinが正式メンバーとして加入。そして、ROYAL BLOODのブレイクに貢献したプロデューサー、Tom Dalgetyを迎えたこの新作。もはやBlack Francis

The Way The Light

ノイジーなギター・サウンドとサイケデリアにまみれたディレイ&ループする言葉の数々、それらすべてを切り裂くかのようなドラムの鋭利さが高揚感を掻き立ててくるJeff Woottonの1stアルバムが到着。今作のイントロにあたる夜明けのようなイン