DISC REVIEW
Overseas
2017年04月号掲載
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AT THE DRIVE IN
In∙ter A∙li∙a
前回のリユニオンは不完全燃焼のまま終わってしまったが、今回、彼らが本気であることは、17年ぶりとなるこの新作からもしっかりと感じられる。メタルの影響が混じらない純度100パーセントのポスト・ハードコア・サウンド。よくもまぁ、ここまでストレートに奏でられたなとある意味、感心させられる。Jim Ward(Gt)の脱退は残念だが、Omar Rodriguez-Lopez(Gt)が奏でるフリーキーなフレーズと新加入のKeeley Davis(Gt)がかき鳴らすダイナミックなリフのコンビネーションは、Cedric Bixler-Zavala(Vo)の振り切ったヴォーカルと共に大きな聴きどころ。そして、ダブっぽい「Ghost Tape No.9」とシンセを差し音に使ったファンク・ナンバーの「Hostage Stamps」という最後の2曲がこの新作を未来に繋げる。(山口 智男)
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