DISC REVIEW
Overseas
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スパニッシュなものからハードコアまで、アメリカを代表するリゾート地 サンディエゴ産の音楽は多様性を極める。そんな土地から最小人数で最大のロックンロールを爆発させているのが男女デュオ LITTLE HURRICANEだ。しゃがれたヴォーカルと
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メキシコとの国境に面したアメリカはテキサス州の4人組バンドのデビューEP。その堂々としたテクスメクスはまさに広大な土地からもたらされたアメリカンとメキシカンのいいとこ取り。ブルース、カントリー、ロカビリーと元は黒人文化が発祥となる音楽様式か
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前回のリユニオンは不完全燃焼のまま終わってしまったが、今回、彼らが本気であることは、17年ぶりとなるこの新作からもしっかりと感じられる。メタルの影響が混じらない純度100パーセントのポスト・ハードコア・サウンド。よくもまぁ、ここまでストレー
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近年はドラマの劇伴や舞台音楽など、多方面で活躍するCLARKが自身の名をタイトルに冠した前作から3年。"死の山頂"と名づけられた今作は、彼がここ数年抱えていたテクノ・ミュージックにおける狂気が堰を切ったように溢れ出した力作と言えるだろう。先
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UKインディー・シーンで絶大な人気を誇り、"FUJI ROCK FESTIVAL"や"Hostess Club Weekender"への出演で日本でもお馴染みの6人組男女混合ロック・バンド、BRITISH SEA POWERの4年ぶりとなる
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2015年に開催された第57回グラミー賞授賞式で、いまは亡きPRINCEは"みんな、アルバムって覚えてる?"と口にした。名門レーベルMatadorに復帰したSPOONの新作は、そんな彼の言葉への最適解のようにも受け取れる。表題曲「Hot T
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1990年代から活躍、累計1,000万枚以上のセールスを誇るUKの大御所ロック・バンド、BUSHの3年ぶり7枚目のアルバム。2010年のバンド再結成以降、『The Sea Of Memories』(2011年)、『Man On The Ru
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前作から2年という、バンド史上最も短い期間でリリースされる完全セルフ・プロデュース/レコーディングによる7枚目のアルバム。2015年にBo Madsen(Gt)の脱退という大きな変化に立ち止まることなく、むしろその変化や直感が素直に閉じ込め
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前作『X』(2014年)で、世界で最も多くのセールスを記録した男性ソロ・アーティストの称号を獲得し、グラミー賞受賞したEd Sheeran。注目の高まるなかでの3rdアルバムだが、自分自身の経験や体験、半径1メートル内の、体温や鼓動も感じる
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去年のサマソニに続き、先日、単独来日を果たしソールド・アウトさせたUK出身、現在はLA拠点で活動するTHE STRUTS。80年代メタル風なルックスやMÖTLEY CRÜEからの高評価で先入観を持つリスナーもいるだろうが、ぶっちゃけヴォーカ
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懐かしい――ニュージャージー州出身のREAL ESTATEの音に耳を傾けるたび、場所や時間を問わず、ノスタルジックな気持ちにさせられる。ソフト・ロックを追求し続け、普通と普遍を掛け合わせたポピュラー・ミュージックには、そんな人の記憶にアクセ
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ジャケット、アー写、ライヴ、どこをどう切っても画になる4人組だ。Lydia Night(Vo/Gt)を筆頭にみな2000年前後に生まれながら、モダンなファッションでBuddy Holly、THE TEMPTATIONSといった50~60年代
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2014年のフジロックが特に新作のないタイミングで過去の名曲オンパレードだったので、もう落ち着いてしまうのか? と思った矢先に新鮮な音像が届いた。トレンドに合わせたわけじゃないだろうが、ドラムもギターもうっすらリップス流のミニマルで、でも十
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前作から約3年、デビュー以来、バンド史上最も長い制作期間を経てリリースされる通算6枚目のアルバムは、昨年開催された欧州サッカー選手権"UEFA EURO 2016"開催中にレコーディングされたという。バンドの地元カーディフがある初出場のウェ
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数々の悲劇を乗り越え、新たなラインナップで辿り着いた新境地からひと言では語りきれないメンバーたちの想いを汲み取りながら耳を傾けたい。フロリダ州ウェストパームビーチ出身の4人組が約2年ぶりにリリースする4作目のアルバム。THE PIXIESフ
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3年ぶりのリリースとなるこの5作目は、作品を重ねるごとに音楽性を広げてきたTHE MENZINGERSの印象をまた若干変えるかもしれない。2006年結成のペンシルベニア州フィラデルフィアの4人組。THE CLASHを連想させるストリート・パ
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幼少期に両親の離婚を経験したというJames Arthurが荒んだ10代のエピソードと共にイギリス版"The X Factor"で優勝したのが2012年。1stアルバム『James Arthur』は全英2位を獲得するも、自身のSNS上での発
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Fat Wreck Chordsからアルバムをリリースしているパンク・バンド、THE LOVED ONESのフロントマンによる3作目のソロ・アルバム。Bob Dylanから連綿と続いているシンガー・ソングライターの流れの上で、自らのソングラ
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