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DISC REVIEW

Overseas

Give Up Your Dreams

近年、LORDEやUNKNOWN MORTAL ORCHESTRAなどワールドワイドに活躍するアーティストを輩出しているニュージーランド。そんな同国を代表するインディー・バンド、THE PHOENIX FOUNDATIONの6枚目となる作品

Lovers Know

DEATH CAB FOR CUTIEのBen Gibbardらによるエレポップ・デュオ、THE POSTAL SERVICEの再結成ツアーでのメンバーとして活動していたLaura Burhenn。彼女のソロ・プロジェクトがこのTHE MY

Get Olde / Second Wind

アンニュイ女子ヴォーカル×チップチューンという相性バツグンの組み合わせのデビュー・アルバムを届けるニューヨークの3人組。今作は、シューゲイザーやパワー・ポップを通過したキャッチーさと耽美性の入り混じる正統派USインディー・ポップとしての強度

Talking Is Hard

アメリカ、オハイオ州出身の4人組シンセ・ポップ・バンド、WALK THE MOONが自身2枚目となる今作『Talking Is Hard』で日本デビューを果たす。バンド名は、THE POLICEの名曲「Walking On The Moon

11:11 EP

90'sオルタナ・ロックの醍醐味を現代に蘇らせる英リーズ出身の3人組。昨年に引き続き、今年も"SUMMER SONIC"に出演する彼らが4曲入りのEPをリリース。現在のライヴのラインナップでレコーディングしたことに加え、ROYAL BLOO

Mercy

2011年リリースの1stアルバム『You Are All I See』で、当時もてはやされていたチルウェイヴ的サウンドの一歩先を提示したACTIVE CHILDことPat Grossiによる4年ぶりの2ndアルバム。当初から持ち合わせてい

Pathology

2012年に結成されたカリフォルニアの男女4人組 TRAILS AND WAYS。名門インディー・レーベル"Barsuk Records"からのリリースとなる今作は、DEATH CAB FOR CUTIEやRA RA RIOTといった諸先輩

Grow

サンディエゴのポスト・ハードコア・バンド、CHON。彼らが結成から7年、ついにリリースしたデビュー・アルバム。エモ・プログレ・インスト・バンドと言われている彼らは今後、Sumerian Recordsのメタルコアではなく、プログレ部門(?)

7 (OR 8)

1998年にシアトルで結成された轟音ポスト・ロック・バンドの7枚目のアルバム。SUB POPからKILLROCK STARSに移籍してから2枚目のリリースとなる。ヴォーカル入りの「Flight Risk」、アコギの音が鮮烈な「Powder」

Sprinter

Django Haskins率いるアメリカ・ノースカロライナ州出身の5人組ポップ・ロック・バンドの6枚目となるアルバム。軽快な弦楽器の音で始まりながらも緊張感のある表題曲「The Sprinter」から、「Magic Hour」「Missi

Frogstomp: 20th Anniversary Deluxe Edition

オーストラリア出身のオルタナティヴ・ロック・バンド、SILVERCHAIRが1995年に発表したデビュー・アルバム『Frogstomp』の発売20周年を記念した最新リマスター盤とライヴ音源等収録のボーナス・ディスク付き完全生産限定盤。今作発

Little Victories

2年前、R&Bの影響が色濃い、いわゆるビート・ロックを演奏していた4人組がここではグルーヴィなロックを奏で始めている。それはメンバーが最近聴き始めたヒップホップの影響に加え、この2年間、さまざまな経験をしながら受けてきたいろいろな刺激を、曲

Lovetap!

シンセ・ポップがUSインディーのひとつの代名詞だった時代は遠くになったもんだと思わせるほど、今、その要素はエンターテイメントとしてすっかり定着したことをこのSMALLPOOLSのあまりに的確なビート感や掴みまくりなメロディ・センスに実感する

The Desired Effect

THE KILLERSのフロントマン、Brandon Flowersが、5年ぶりとなるソロ・アルバム『The Desired Effect』をリリース。MADONNAやVAMPIRE WEEKENDらのプロデュースを手掛けるAriel Re

In Colour

FKA TWIGSやSBTRKTなど先鋭的なアーティストを輩出しているXL Recordings傘下の人気レーベル"Young Turks"の急先鋒、THE XXのメンバー兼プロデューサーでもあるJamie xxのソロ・デビュー・アルバム。

Lantern

FLYING LOTUSとともに現在のWARP RECORDSを支えるHudson MohawkeことRoss Birchard。デビュー当時、"新世代のビート・メイカー"と謳われたDJ/プロデューサーが6年ぶりにリリースするこの2作目のア

I Love You, Honeybear

FLEET FOXESの元ドラマーでヴォーカリストのJosh Tillmanによるソロ・プロジェクト名義FATHER JOHN MISTYの2nd アルバム。前作に続いてJonathan Wilsonが共同プロデューサーを務めた今作はあたた

The Weird And Wonderful

今年の"SUMMER SONIC"の要注目アクトがついに日本デビュー。本国イギリスでは昨年9月にリリースされているが、来日をきっかけに今1度、脚光を浴びることは必至。紅一点シンガー、Becca Macintyreを擁する2007年結成の5人

Remedy

Track.1「Where I Belong」を聴いて、THE XXの名前が頭をかすめた。今作『Remedy』は、デビュー・アルバムを控えた南ロンドンの5人組LONGFELLOWの4曲入りEP。そういえばTHE XXも南ロンドン出身のバンド

English Graffiti

前作から3年ぶりのリリースとなる3作目のアルバム。シンセやピアノも使って、ディスコ・ナンバーやピアノ・バラードにも挑戦しながら、ここで彼らが追求しているサウンドは、脱ギター・ロックというよりもむしろ、スタジオにおけるサウンド・メイキングをと