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DISC REVIEW

Overseas

The Scene Between

Ian Partonを中心とする6人組、THE GO! TEAM。前作のリリース後、メンバーは各々の活動を行い、特にIanはももいろクローバーZの「労働讃歌」を作編曲したことでも話題となった。4年ぶり4作目となる今作『The Scene B

To Us, The Beautiful!

ニューヨーク大学のミュージック・プログラム学科を卒業後、様々なバンドでキャリアを積み、THE HOLD STEADYのメンバーとしての活動歴もあるマルチ・インストゥルメンタリスト/コン ポーザー、Franz Nicolay。『To Us,

Happy People

B-TOWNと呼ばれるバーミンガムのインディー・ロック・シーンの急先鋒として2012年にデビューした4人組。彼らが2年ぶりにリリースする2ndアルバムには精力的にツアーを続けながら遂げてきた成長がしっかりと反映されている。80年代のネオ・サ

Modern Nature

90年代初頭、THE STONE ROSES登場直後の英国ロック・シーンに現れ、そのダンサブルなグルーヴとアンセミックなメロディが見事に融合したサウンドで人気を博したTHE CHARLATANS。一昨年、結成時よりのドラマーを脳腫瘍で亡くす

Vestiges & Claws

デビュー・アルバム収録の「Heartbeats」が2005年、SONY BRAVIAのCMに使われ、世界中で知られるようになったスウェーデンのシンガー・ソングライターが8年ぶりにリリースする3作目のアルバム。フォークとブルースの影響が色濃い

O Shudder

マンチェスター出身の5人組、DUTCH UNCLESの4作目。彼らと同じく2009年にアルバム・デビューしたBOMBAY BICYCLE CLUB同様、ポスト・ロック~エレクトロニカ以降の皮膚感覚で、叙情的かつ構築的なハイブリッド・ポップス

Bloody Beach Pirate Radio Presents

BLOODY BEACHはノルウェーのドリーム・ポップ・バンド、YOUNG DREAMSのメンバーでもあるChris Holm率いる5人組。彼らが本作にも収録されている「Bonanza」を無料配信して以来、高まる評判を追い風に遂に完成させた

Everything Ever Written

2009年に活動を休止したスコットランドの5人組が7作目のアルバムをひっさげ、シーンに帰ってきた。90年代後半、ブリット・ポップ・ブーム終焉後のUKシーンに突如現れた"遅れてきた"ハードコア・バンドはその後、作品を重ねるごとに成熟を遂げてき

Era

デビュー・アルバム『Wild Peace』で注目を集めた、ロンドンのシューゲイズ/ドリーム・ポップ・バンド、ECHO LAKEが3年間の沈黙を破り遂に2ndアルバムをリリース。制作に2年もの歳月をかけ、レコーディングには初めて正式なスタジオ

Time Stands Still

元ROONEYのギター&ヴォーカル、Taylor Lockeの1stソロ・アルバム。2010年以降ROONEYの活動が休止状態になり、サイド・プロジェクトのTaylor Locke And The Roughs名義で2年間で3枚のアルバムを

Monuments To An Elegy

"ティア・ガーデン・バイ・カレイドスコープ"という大きな括りの連作の2枚目にあたる本作。"哀歌の記念碑"を意味するタイトルはスマパンという存在を今、Billy Corgan(Vo)のひとりプロジェクトになってなお、バンドのメランコリックでエ

Let It Reign

THE LIBERTINESのフロントマンのひとり、Carl Baratが新たに組んだバンド、THE JACKALSとリリースする1stアルバム。2作目のソロ・アルバムを作り始めたが、ひとりでの作業に疑問を感じて、Facebookでメンバー

Never Been Better

Michael Jackson風の「Did You Miss Me?」で始まるイギリスのポップ・シンガーによる2年ぶりの新作。ブルーアイド・ソウルを現代風にアップデートした路線を踏襲しながら、フォーク、レゲエと曲調の幅を広げた挑戦からはメイ

Girls In Peacetime Want To Dance

2月に行われるHostess Club Weekender出演が決定したグラスゴーの至宝BELLE AND SEBASTIANのニュー・アルバムが日本先行でリリース。オリジナルのアルバムとしては『Write About Love』以来の作品

No Cities To Love

"Lollapalooza 2006"でのライヴをもって活動を休止していたSLEATER-KINNEY。Corin TuckerはTHE CORIN TUCKER BAND名義でアルバムを発表、Carrie BrownsteinとJanet

Coal

NannaとSoffieのふたりによる幻想的なヴォーカルと、やわらかなノイズを活かしたシンセとギター・サウンドとが溶け合って、桃源郷の音楽として響きわたる。変則的なドラム・ビートを活かした「Daydreamers」や、ノイジーなギターやムー

Ghosts

2006年にイタリアで結成された4人組、THE VICKERS。これまでは、THE STROKESやTHE LIBERTINESらに通じるソリッドなロックンロールを鳴らしていた彼らであったが、3作目となる今作で大胆な路線変更。Track.1

Super Critical

200万枚を超える1stアルバム『We Started Nothing』の大ヒットを足がかりにマンチェスターのパーティー・シーンから世界に飛び出してきた男女デュオが前作から2年ぶりにリリースした3作目のアルバム。前作は1stアルバムのポスト

Abandon Ship

PENDULUMの中心メンバー、Rob SwireとGareth McGrillenが新たにスタートさせたユニット、KNIFE PARTY。これまでデジタル配信のみのリリースだった彼らがついにリリースしたデビュー・アルバム。テクノとダンス・

Don't Say That

絶妙にダンサブルなギター・ロック・サウンドとうっすらと漂うサイケデリック・ムード。彼らが紹介されるとき、使われるブリット・ポップよりもむしろHAPPY MONDAYSを始めとする80年代のマンチェスター・バンドを思い出した。PEACE、SW