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DISC REVIEW

S

Mirror

楽曲/映像制作のみならず、レコーディングからステージ演出、デザインなどすべてを自ら行うShe, in the haze。そんな彼らの約1年ぶりのリリースとなる2曲入りのニュー・シングル『Mirror』は、これまで以上にその才能とこだわりが色

Mama said

架空の物語のBGMを、相応しいサウンドで奏でる3人組が満を持してリリースする1stミニ・アルバム。すでにライヴでも披露している楽曲の中から代表曲を選んだという今回の6曲は、アンビエントを意識したシンセやギターが鳴る幻想的且つ耽美的なサウンド

Swimming in the Love E.P.

ふぇのたす解散後に始動したMICOのソロ・プロジェクト、SHE IS SUMMERによる約10ヶ月ぶりの新作。収録曲はこれまでライヴで披露してきた曲が主だが、元ふぇのたすのヤマモトショウ他、フレンズのひろせひろせ、ORESAMAの小島英也、

Mirror

透きとおるような美しい歌声による歌が洗練されているせいか、全体の印象はポップに聴こえるものの、BUMP OF CHICKEN以降の日本のギター・ロックの流れやポスト・ロックおよびシューゲイザーといったオルタナ以降の感性が入り混じったサウンド

CRASHED SEDAN DRIVE

アルバムに先駆け、リリースしたシングル「Stealth」を始め、持ち前のアグレッシヴさが前作のときよりも戻ってきたとはいえ、そこはSHERBETS。サーフ風味もあるサイコビリー・ナンバーの「Crashed Sedan Drive」、ブルース

Stealth

12月12日の渋谷CLUB QUATTRO公演から発売開始される会場限定シングル。凍えるほどのクールネスとその中で熱を放つ緊張感に満ちた演奏はSHERBETSならでは。しかし、より具体的に目の前の世界に言及した表題曲を始め、3曲に共通する不

きれいな血

3年ぶりに冬眠から覚めたSHERBETSが完成させたニュー・アルバム。それぞれに違う物語と曲調を持ちながら、どれもSHERBETSとしか言えない曲になっているが、浅井健一以外のメンバーがアイディアを提供した曲が加わったせいか、新しい風が吹き

STRIPE PANTHER

前作『FREE』から約1年ぶり、通算8枚目のニュー・アルバム。孤独な生き物を連想させる「STRIPE PANTHER」から、中毒性の高いサビを持ったフラジャイルな「Michelle」、架空の森に迷い込むようなファンタジーと、現実世界への危機

FREE

PONTIACSとしての活動や他アーティストのプロデュース等で活躍中の、ベンジーこと浅井健一率いるSHERBETS待望のフル・アルバム。前作『MAD DISCO』は緻密なサウンド構造が織り成す張り詰めた緊張感が印象的なクールな作品だったが、

World I Understand

UKシェフィールド出身の4人組インディー・ロック・バンド THE SHERLOCKSが、ニュー・アルバムをリリース。3枚目となる今作でも変わらず、見た目もサウンドも"これぞまさにUKのバンド"という教科書的なスタイルを貫いている(バンド名も

Under Your Sky

Crook、Davidsonの2組の兄弟で構成されたUKシェフィールド発の4人組バンドが、2ndアルバムをリリース。同郷ARCTIC MONKEYSの後継者とも目されたデビュー作から約2年、プロデューサーにJames Skelly(THE

SHE'S in BUDOKAN

'22年2月の日本武道館公演の模様を収めた、SHE'S初のライヴ映像作品。SHE'S 10年の軌跡と言うべき音楽的に豊かな楽曲群を表現する心のこもったバンドの演奏、そしてメンバーに"声を出してないはずやのに一緒に歌っているような感覚です。聞

Blue Thermal

"ブルーサーマル"とは上昇気流の意味。航空部をテーマにしたアニメ映画"ブルーサーマル"の主題歌&挿入歌を収録した、2022年第1弾シングルだ。主題歌「Blue Thermal」は、まさに青く澄み切る大空が似合うブラス・バンドに乗せて、痛みを

Amulet

4thアルバム『Tragicomedy』に引き続き、傑作アルバムの到着だ。バンドの10年が詰まった「追い風」を発端に彩り豊かに展開する構成は、未来への広がりを感じさせるもの。ジャンルレスでいたいという考えを持つバンドだけに幅広いアプローチに

追い風

"生きていく者だけに吹く 追い風"。そんな力強いフレーズが、痛みを背負いながらも懸命に生きる私たちの背中を押すSHE'Sのニュー・シングル。寂寥感を孕んだエレクトロな音の粒が、やがて華やかに開放されていく美しいサウンド・アプローチは、今年結

Tragicomedy

ソングライターの井上竜馬(Key/Gt/Vo)が"心"そのものと向き合うなかで生まれた楽曲を収録し、"悲喜劇"の意味を持つタイトルを冠した4thアルバム。井上が直感的に制作したという楽曲たちは、これまでバンドが続けてきたジャンルレスなサウン

Tricolor EP

3ヶ月連続リリースのデジタル・シングル3曲を含む全4曲収録のシングル。ヴァイオリン、ギター、リズムで作り出すラテン感のあるサウンドが特徴的な挑戦性の高い「Masquerade」、SHE'Sの真骨頂とも言うべきピアノ・ロックの中でもぬくもりと

Now & Then

2枚のシングルを経て完成させた"Now(=今)"と"Then(=あの時)"がテーマの3rdフル・アルバム。本作では、これまで彼らがチャレンジしてきたバラエティ豊かなピアノ・ロックに加え、「歓びの陽」とは異なる解釈でプログラミングやエレクトロ

The Everglow

約3ヶ月ぶりにリリースされるシングルは、挑戦的な楽曲が多かった前作と打って変わり、バンドの原点をパワーアップさせた3曲が揃った。表題曲はバンドの特色のひとつであるピアノとストリングスが描く華やかさと、バンドの力強さを掛け合わせた、ピアノ・ロ

歓びの陽

昨年、フル・アルバム2枚とミニ・アルバム1枚という脅威のペースでリリースを続けてきたSHE'Sが、約2年ぶりとなるシングルを完成。agehaspringsの百田留衣がプロデュースしたTrack.1は、打ち込みのトラックを大胆に取り入れ、"哀