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DISC REVIEW

B

Seeding

今年、結成10周年を迎え、メジャー・デビューを果たした名古屋の3人組が、3年ぶりにフル・アルバムをリリースする。2ビートのメロコア、スカ・パンクを基本路線に、日本語と英語の歌詞を使い分けながら、基本路線だけに留まらない枝葉を広げていったBA

BLANKS

東海地方で今、最も勢いがあると言われる名古屋の3ピース・ロック・バンド、BACK LIFTが結成10周年を迎える節目にメジャー・デビュー。リリース第1弾となるこのミニ・アルバムには、メロディック・パンクをベースにしたスピーディなロック・サウ

恋

back numberは、個人的に「重なり」(1stミニ・アルバム『逃した魚』収録)の存在が大きい。傍にいるはずの大切な人への溢れる想いと悔恨の念。哀しみ故の美しさに、心をえぐられるような衝撃があった。しかし、メジャーという新たなステージに

Birth

まずは"劇場版総集編 メイドインアビス【後編】放浪する黄昏"のED「reBirth」のセルフ・カバー「Birth」で、造語によるイマジネーションが拡張されるヴォーカルを堪能してほしい。高音域と低音域を自由に行き来する歌唱は性別を意識させない

Junke Box E.P

THE STROKES以降の2000年代のロックンロール・リバイバルに影響を受けた日本のバンドは数多くいるがこの大阪出身の男2人女1人の3ピース・バンド、THE BAILEYSもその一つに数えられるだろう。彼らは自分の吸収したものをそのまま

NEW DUBBING

サウンドや曲調は違えど、恋愛や失恋やもどかしさ、生きていくうえでの憤懣やるかたない思いを音楽へ昇華する部分では共通する2バンド。初スプリットは、互いの途中作業をまったく知らずに進行したという。BALLOND'ORの「リトルダンサー」は、MJ

MIRROR MIND

いくら言葉を費やしても、一緒に飲み明かしても得られないけれど、自分が振り切れるライヴやダンス・フロアで"これヤバいっしょ!"と無言で共振した奴らが必然的に集合した感じがBALLOND'ORにはある。聴きようによっては朴訥で少年性すらあるMJ

ごめんなんて言葉

"ごめんなんて言葉"というタイトルから、歌謡的なエッセンスを感じる人もいるかもしれないが、今作はひと言では言い表せない。ダイナミックな「Get Up」があったかと思えば、緩さもある「昼過ぎのコーヒー」が現れ、さらには、フォークなのにハードな

4

ディープ・ファンク・オーストラリア代表THE BAMBOOS。2004年に「Tighten Up」の熱すぎるカヴァーで世界中を熱狂させた彼ら。正直、ロックを聴いている人の中には、ファンクを古臭いものと思っている人がいる気がする。そんなわきゃ

Kidz Rec.03

80KIDZが主宰するインディ・レーベルKIDZ REC.からのコンピレーション・アルバム第3弾。このコンピ盤シリーズの常連でもあるBAROQUEからは新曲「Hit It!」が収録されているが、これが必殺キラー・チューンに仕上がっている。フ

Waste Your Time

海外と並行するように国産エレクトロ・シーンも活況を呈しているが、その中心的な存在の80kidzが主宰するKidz Rec.が放つ新鋭をご紹介。すでにレーベル・コンピに収録されたリミックスから“ネクスト80kidz”との賛辞も送られ、CSSや

JELLYFiSH FLOWER'S II

エモーショナルなロック・サウンドと深い表現を追求した日本語の歌詞が支持されていたGENERAL HEAD MOUNTAINの元フロントマン、松尾昭彦が率いる宮崎在住トリオ、JELLYFiSH FLOWER'Sによる1stフル・アルバム。ノス

The Band Camino

2015年にUSテネシー州で結成、2019年のEP『Tryhard』などで早耳リスナーやメディアから注目を集めていたポップ・ロック・トリオが、満を持してのデビュー・アルバムを発表した。バンドのエッジーな部分とソフトなエレクトロを絶妙に融合し

迷跡波

©BanG Dream! Project

始動から1年半をかけて放つ初のアルバムは、いい意味で期待を裏切る音楽性の幅の広さと、音楽的な懐の深さを1枚に凝縮した作品に仕上がった。王道ロックを突き詰めた「迷星叫」から始まり、痛快なパンク調の「壱雫空」、疾走感溢れる「碧天伴走」、ダンサブ

青春 To Be Continued

©BDP ©CraftEgg ©BUSHI

Poppin'Partyのニュー・ミニ・アルバムには、"青春"がキーワードとして据えられているように思える。"永遠の青春"をテーマとした表題曲「青春 To Be Continued」ほか、ポピパの代名詞とも言えるキラキラしたポップ・ソングの

音一会

©BanG Dream! Project

"BanG Dream!(バンドリ!)"プロジェクト発、昨年始動したばかりの新バンド"MyGO!!!!!"が早くも2ndシングルをリリース。表題曲の「音一会」は、疾走感のあるツービートに乗せたメロディアスなギター・フレーズが印象的なロック・

迷星叫

(C)BanG Dream! Project

"BanG Dream!(バンドリ!)"プロジェクトから生まれた、"現実(リアル)"と"仮想(キャラクター)"が同期する新バンド、MyGO!!!!!(読み:マイゴ)の1stシングル。初のオリジナル曲である表題曲は、ストレートなロック・ナンバ

Live Beyond!!

©BanG Dream! Project ©Craft Egg Inc. ©bushiroad All Rights Reserved.

ポピパらしいきらめきを放つ全5曲が収録されたミニ・アルバム。スマートフォン向けゲーム"バンドリ! ガールズバンドパーティ!"のPoppin'Partyバンド・ストーリー3章に合わせて書き下ろされた表題曲は、音楽の力や夢を信じる想い、大切な人

Breakthrough!

©BanG Dream! Project ©Craft Egg Inc. ©bushiroad All Rights Reserved.

Poppin'Partyの2ndアルバムは、颯爽と駆け抜けるようなオープニング・トラック「Breakthrough!」で開幕。「ミライトレイン」をはじめとした彼女たちらしいキラキラ眩しい印象はそのままに、普段とは違う大人びた表情で魅せる「H

キズナミュージック♪

メディア・ミックス・プロジェクト"BanG Dream!(バンドリ!)"発のリアル・バンド、"ポピパ"ことPoppin'Partyの12thシングル。表題曲「キズナミュージック♪」は、タイトルどおりバンドの絆を歌った曲で、センチメンタルなB

Michael

ロック~クラブ・ファンまで絶大な人気を誇り、単独での来日公演はもちろん、FUJI ROCK FESTIVALやTAICOCLUBなどへの出演も果たしているTOROY MOIことChaz Bundickが新名義、"LES SINS"として始動