DISC REVIEW
B
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朝は残酷なほどに爽やかだ。"このルーティン・ワークが明日からも続くのか"、"今自分が営んでいる生活の先に未来はあるのか"。深夜に眠れなくなって、来る朝がどうしても怖くなってしまうという経験が誰しもあると思う。拭っても拭ってもまとわりつく閉塞
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東京を中心に活動する3ピース・バンドの1stシングル。店舗でリリースされる作品としてはデビュー作だというのに決して華々しいものではなく、そこで歌われているのは、動き出せない自分と"変わりたい"という想いとの内なる葛藤。弱さと強さの境目で揺れ
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ニュージーランド出身、Z世代の新星シンガー・ソングライター BENEEが初のアルバムをリリースした。TikTokでダンス・チャレンジ動画が投稿され世界的ブレイクのきっかけになったTrack.4は、華やかなディスコ・トラックに乗せて(失恋の)
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BEST COAST!そう、西海岸最高なのである。ANIMAL COLLECTIVEのブレイク以降続々と個性的なアーティストが登場しているNYブルックリン・シーン同様、こちらはNO AGE以降だろうか、青い海と真っ赤な太陽を浴び自由に育った
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ヴァイラル・ヒットをきっかけに、2024年に一躍スターダムを駆け上がったBenson Boone。彼が前作から1年でリリースした最新作『American Heart』は、星条旗を背負うワイルドなアートワークに負けじとパワフルな音楽性だ。19
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berry meetが、結成日である7月8日にメジャー・デビューを果たし、1stフル・アルバムをリリース。ミュージック・ビデオでミリオン再生を超え、すでに多くの人から共感を得ている「月が綺麗だって」、「図星」をはじめ、ほろ酔いのなかで"あな
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2022年結成のスリーピース・バンド berry meetが2ndミニ・アルバムをリリース。鮮やかなメロディが颯爽と駆けるサマー・チューン「青の魔法」、ソリッドなベースの歪みが鼓膜を揺らす「紬」と勢いある2曲で幕を開けるが、以降のボルテージ
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ヤナセジロウのソロ・プロジェクト、betcover!!による2ndアルバム。"2020年の今に望まれたロック・アルバム"と謳われる今作は、"愛"と"悲しみ"の表裏を淡々と歌い上げ、ノスタルジックで情緒溢れるサウンドスケープを描き、独自の感性
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"RO69JACK"優勝の18歳、ヤナセジロウのプロジェクト"betcover!!"。リード曲「COSMO」は、リバーブの効いた懐かしく温かな、心地よい横揺れのギター・ロック。だが、楽曲を聴き進めるうちに彼の音楽の旨みは他にもあるのではと気
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派手なヘア・スタイルに奇抜なメイク。ヴィジュアルから個人的に真っ先に連想したのはGwen Stefaniである。だが、聴こえてきた1曲目の「Sweet Tooth Bird」のイントロはTHE BEATLESを思い出すような正統派サウンド。
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2022年の前作『Expert In A Dying Field』が、様々な音楽メディアの年間ベスト・リストに選出され、高い評価を受けた、ニュージーランド出身の4人組 THE BETHS。レーベルをANTI- Recordsに移しての4th
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女性ヴォーカル擁するニュージーランドはオークランド出身のバンド、THE BETHSの2ndアルバム。2018年のデビュー・アルバム『Future Me Hates Me』で得た成功への葛藤から生まれたという本作は、前作で見せた躍動感溢れるキ
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2013年以来の"FUJI ROCK FESTIVAL"出演も決まっているBIFFY CLYROから最高のタイミングで7枚目のアルバムが到着。先行シングル「Wolves Of Winter」で聴けたマイナー~メジャーを行き来するドラマチック
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UKを代表するモンスター・バンドは世界のモダン・ロックを代表するバンドになった。約3年ぶりの新作は、タイトルから察するに"対"になる世界観を持ったキャリア初のダブル・アルバム。作品全体を貫く物語の詳細は不明だが、深遠なムードのイントロダクシ
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本国イギリスでは、NMEアワードで最優秀ライヴ・バンドを受賞、モンスター・バンドとして破竹の勢いを続ける彼らだけあって、今回のライヴ盤のリリースはまさに待望と言えよう。昨年末、ロンドンのウェンブリ―・アリーナで行われたライヴを収録した今作は
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前作『Puzzle』で全英2位を獲得し、スターダムにのし上がったスコットランドのBIFFY CLYRO通算5枚目のアルバムとなる本作。力強いメロディとアグレッシヴなオルタナティヴ・サウンドには、ダイナミックなロマンが感じられる。細分化の流れ
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ポップ・パンクの明るく爽やかなサウンドが前面に押し出されたBETWEEN YOU & MEの2ndアルバム。甘酸っぱい恋心や、SNS時代特有の虚栄心などをテーマに、自分、他人、世界と向き合う現代の若者らしい青さが楽曲の勢いを加速させるが、ラ
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"Warp Records"所属のプロデューサーによる、3年ぶり7作目となるアルバム。サンプリングを一切排した今作は、オーガニックとエレクトロを自在に行き来する、言わば"人力フォークトロニカ"。制作においては"多様性"が重要なカギとなっただ
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悲しみに満ちた痛々しくも美しい愛の物語を散りばめた『A Brief History Of Love』で、UKシーンに大きな衝撃を与えたTHE BIG PINK。そんな鮮烈デビューから早2年……第2章となる本作は、前作同様Phil Spect
LIVE INFO
- 2025.10.25
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打首獄門同好会 / ガガガSP / 片平里菜 / AMEFURASSHI ほか
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- 2025.10.26
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I Don't Like Mondays.
- 2025.10.27
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錯乱前戦
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- 2025.10.28
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アイナ・ジ・エンド
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藤巻亮太
超能力戦士ドリアン
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リュックと添い寝ごはん
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吉澤嘉代子
Damiano David(MÅNESKIN)
amazarashi
キュウソネコカミ
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怒髪天
- 2025.10.30
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超☆社会的サンダル
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凛として時雨
夜の本気ダンス
キュウソネコカミ
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挫・人間
- 2025.10.31
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- 2025.11.01
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- 2025.11.02
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秋山黄色
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離婚伝説
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ハンブレッダーズ×秀吉×囲碁将棋
羊文学 / sumika / クリープハイプ / マルシィ ほか
私立恵比寿中学
The Biscats
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:[Alexandros] / 10-FEET / go!go!vanillas / マカロニえんぴつ ほか
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- 2025.11.03
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irienchy × no more
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フィロソフィーのダンス
夜の本気ダンス
GLIM SPANKY / 神はサイコロを振らない / レトロリロン
礼賛
ブランデー戦記
- 2025.11.07
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YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
Rei
SIX LOUNGE
古墳シスターズ
あたらよ
Chimothy→
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大橋ちっぽけ
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- 2025.11.08
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SCOOBIE DO
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ASH DA HERO
irienchy × no more
パスピエ
MONO NO AWARE / ウルフルズ / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
向井秀徳 / the band apart / ラブリーサマーちゃん / サニーデイ・サービス / 石野卓球 ほか
ザ・シスターズハイ
藤巻亮太 / SHE'S / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 寺中友将(KEYTALK) / CENT ほか
ビレッジマンズストア
- 2025.11.09
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コレサワ
Mrs. GREEN APPLE
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LUCY
水平線
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ラックライフ
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優里
岸田教団&THE明星ロケッツ
Rhythmic Toy World / BIGMAMA / LACCO TOWER / kobore ほか
ASIAN KUNG-FU GENERATION / SHISHAMO / 水曜日のカンパネラ / TENDRE ほか
シド
"四星球放送局FESTIVAL"
Dannie May
a flood of circle
センチミリメンタル
怒髪天
RELEASE INFO
- 2025.10.25
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- 2025.11.18
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FREE MAGAZINE

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Skream! 2025年10月号




