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WOMCADOLE、360度観客が囲うフロア・ライヴ・ツアーのファイナル公演にclimbgrow出演決定＆関西公演の詳細発表
2017.11.10 22:00
滋賀で結成した4ピース・バンドWOMCADOLEが、2018年1月に開催する自主企画"瀧昇 三本目 二〇一八 同一平面爆発編"の関西公演の詳細を発表した。
全国4箇所で開催するこのフロア・ライヴ・ツアーは、全公演でフロアに機材を置き、オーディエンスが360度囲うライヴを予定している。1月24日のKYOTO MUSE公演はワンマン形式で開催し、ファイナルとなる1月26日の大阪 ESAKA MUSE公演はゲスト・バンドにclimbgrowを迎えた唯一のツーマン形式で行われる。
チケットは、京都、大阪の両公演ともに、11月18日12時より先行受付が開始され、12月2日12時より一般発売がスタートする。フロアに機材を置く形式となり、キャパシティは通常より少なくなることが予想されるので、お求めの方はお早めに。
▼ツアー情報
"瀧昇 三本目 二〇一八 同一平面爆発編"
1月16日（火）愛知・APOLLO BASE ※ワンマン公演
1月19日（金）東京・CLUB PHASE ※ワンマン公演
1月24日（水）京都・KYOTO MUSE ※ワンマン公演
1月26日（金）大阪・ESAKA MUSE w / climbgrow
【チケット】
■愛知、東京公演
一般発売中
■京都、大阪公演
先行受付：11月18日（土）12:00～11月23日（木・祝）18:00
一般発売：12月2日（土）12:00～
"俺達のアオキハルへツアー追加公演"
11月22日（水）渋谷TSUTAYA O-WEST w/ mol-74 / SIX LOUNGE
OPEN / START 18:30 / 19:00
▼リリース情報
WOMCADOLE
1stシングル
『アオキハルヘ』
NOW ON SALE
UNCR-03／￥1,296（税込）
[UNCROWN RECORDS]
1. アオキハルヘ
2. 人間なんです
3. 69
4. 繭
またSkream!では、WOMCADOLEも出演したSkream!×タワレコ×Eggs企画"HAMMER EGG vol.7"のライヴ･レポートも公開中。
HAMMER EGG vol.7 | Skream! ライヴ・レポート
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新メンバーを迎えたWOMCADOLEが完成させたのは、この時代を戦い抜くという闘争心に満ちたアルバムだ。"ノベル・コンセプト・アルバム"と銘打つ今作。物理的なコミュニケーションが断絶されたこの状況下に、君と僕をつなぐべく制作された作品だという。"必ず会える"と迷いなく伝える「再生」をはじめ、樋口侑希（Vo/Gt）が吠えるように歌う歌詞もストレートだ。全編に貫かれるのは"何があっても生き抜く"という想い。ヘヴィなグルーヴ、歪みを多用した鋭利なアレンジや重厚なコーラスも、その闘争心に拍車をかける。未来が明るいと言える根拠は何ひとつない。だが、"ロック・バンド"だからこそ発信できる希望がある。『共鳴howRING』はそういう覚悟を背負った作品だ。（秦 理絵）
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4曲入りシングルから約半年でリリースされる13曲入りのフル・アルバム。もともと各プレイヤーが持つラウドロックやポスト・ロックなどの影響が垣間見られるが、今回はオルタナやブルースなどのアプローチも。青さの香る楽曲、黒く衝動的な楽曲、感傷的な楽曲だけでなく、シニカルなユーモアの効いたものもあり、表現方法を拡張すべくトライしていることが窺える。2010年代後期のギター・ロックの主流に収まりきらない4人の個性、その4人が作り出す歪さは紛れもなく彼らの武器。それを磨くだけでなく、成長と変化の真っ最中であるという事象をそのままコンパイルした、彼ら史上最もタフで火力の高い作品に仕上がった。（沖 さやこ）
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