Japanese
FINLANDS
2022年11月号掲載
Member:塩入 冬湖(Vo/Gt)
Interviewer:高橋 美穂
ほんっとバンドしかやってこなかったので。それを後悔するかなと思ったこともあったんですけど、今は10年間をバンドに全振りして良かったと感じていますね
-最近も、ときめきやひらめきは生まれて、新しい楽曲になったりしているんですか?
そうですね。曲は書き続けていますね。
-作詞とか作曲は変化してきていますか?
あの、変わるかなって自分でも期待していたんです。今まで恋愛の歌を歌ってきて、それも終わるのかなと思ったんですよ。結婚と出産という大きな出来事を経たので。でも、まったく変わらない(笑)。人生が進んで、考えが変わって、書く曲が変わっていくのは自然だと思っているんで、自分の中でルールを作ったりもしていないんですけど。「キスより遠く」の話にも繋がりますけど、夫のことがめちゃくちゃ好きなのに、毎日フられているような気持ちになっていて、毎日挑み続けているんですよね。だから、FINLANDSの恋愛編は終わることなく。もしかしたら、どっかのタイミングで終わるのかもしれないですけど、今は特に変わっていないですね。
-でも、いい意味の変化のなさですよね。ずっと挑み続けていられるっていうのは。
そうですね。結婚したら落ち着くとかなかったです(笑)。
-子供を生んでも、ある意味でドキドキハラハラの連続ですからね(笑)。
そうですね(笑)。子供に対しても、大恋愛みたいな気持ちになりますし。会いたくて仕方ないし、一挙一動が気になるし。そういう意味では、恋愛の要素が増えたんじゃないかな。
-そういう感情が結晶になって、また新しい楽曲が生まれるのも楽しみにしています。さらに、11月22日からは10周年を祝う"FINLANDS TENTH ANNIV. ~記念博TOUR~"もありますね。
よくよく考えたら"10周年なんでツアーをします"ってありがちなことでしょうけど、祝われに行くって恥ずかしいなと最初は思って(笑)。でも、節目なので恥を捨ててでも(笑)、初めてFINLANDSを観る人も、初ライヴから観てくれている人も、全員が同じ熱量で楽しめるツアーにしたいです。
-それは嬉しいですね。周年ライヴだと、ずっと観ている人はもちろん行きたいでしょうけど、最近好きになった人は、行っていいのかな? って思うところもありそうですから。
古参でも、1週間前に好きになった人も、関係ないと思うんです。そこにある熱量が一緒になるのが、ライヴって一番大事だと思うので。
-なんらかの10周年らしさが味わえるステージにはなりそうでしょうか?
そうですね。らしさは出ると思います。私は客観視できないところがあるので、WEBファンクラブでリクエストを募ったり、セットリストをサポート・メンバーに決めてもらったりしました。
-じゃあ、主観的には、この10年ってどんな10年だったと思いますか?
しっかりやってきたなって思います。それは、ね、ちっちゃい恥ずかしかったことはいっぱいあって。変な服装をしたとか、変なミスをしたとか(笑)。でも、22歳からしっかりバンドをやってきて、スタッフやサポート・メンバーとも、しっかり手を繋いでFINLANDSを作ってこれたと思っています。ほんっとバンドしかやってこなかったので。まったく遊ばなかった時期や、人と会っていない時期もあったし。それを後悔するかなと思ったこともあったんですけど、今は10年間をバンドに全振りして良かったと感じていますね。
-素晴らしいですね。純粋に、ライヴとしても久々ですもんね。
9ヶ月ぶりです。今までとは違いますね。こんだけ自分の都合で休むことはなかったので。待ってでも観に来てくれる人に対する感謝もありますし、ただ楽しみだっていう気持ちもありますし。ある程度は自分を落ち着かせておかないとなって思っています(笑)。
RELEASE INFORMATION
FINLANDS
配信リリース
「キスより遠く」
NOW ON SALE
配信はこちら
配信リリース
「like like」
NOW ON SALE
配信はこちら
LIVE INFORMATION
"FINLANDS TENTH ANNIV.〜記念博TOUR〜"
11月22日(火)札幌 PENNY LANE 24
11月25日(金)大阪 BIGCAT
11月29日(火)名古屋 THE BOTTOM LINE
12月1日(木)福岡 DRUM Be-1
12月4日(日)仙台 LIVE HOUSE enn 2nd
12月6日(火)横浜 KT Zepp Yokohama
[チケット]
■一般発売中
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