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DISC REVIEW

Overseas

Lucky

96年結成のUSインディ・ロック・バンドNADA SURFの最新作『Lucky』の日本盤が初来日に合わせて発売される。本国では2008年に発売された本作のプロデュースはDEATH CAB FOR CUTIE のChris Walla 。WE

Spayed

ARCTIC MONKEYS、FRANZ FERDINANDを擁するインディ・レーベルDOMINOよりデビューを果たし、NME誌をして「<NEW> THE BEATLES」とまで絶賛された伝説のバンド、TEST ICICLESのメイン・メン

Begginers Luck

2007年、眩いほどのロックンロールを鳴らすEPによって話題を集めたUK期待の新人RIPCHORDが、満を持してと言うには遅すぎる程のタイミングでデビュー・アルバムを発表する。一向にアルバムが発売されないので、正直なところ、EPだけで解散す

Wooden Arms

2006年にリリースされたデビュー・アルバム『Close To Paradise』で、ポラリス・アワード最優秀アーティストに選ばれ、フロント・マンのPatrick WatsonがCINEMATIC ORCHESTRAの楽曲にゲスト参加するな

More Than Alot

PENDULUM、THE QEMISTSなど、最近ロッキン・ドラムンベースが世間を賑わせているが、このCHASE & STATUSもその流れでオススメしたいアーティストだ。ただしCHASE& STATUSの場合は、もっとクラブ・ミュージック

Cage The Elephant

アメリカはケンタッキー州ボウリング・グリーン出身の5人組。昨年6月のデビューから、まずはUKメディアに絶賛され火が付き、その後2009年に入りZOMBAと契約しUSデビュー。そしていよいよ日本上陸となった。ファンキーでダイナミックなサウンド

This Is Our Time

近年のUKインディ・ロックにおいて重要な役割を担ったレーベルMerokを主宰するMilo Cordellと、Robbie FurzeによるユニットTHE BIG PINK。エレクトロ・ビートと乱反射するノイズ、引き込まれるようなメロディがか

Fist Of God

ex,DEATH FROM ABOVE1979のJESSEと、そのプロデューサーであったAL-Pによるエレクトロユニット。発音はマスタークラフト。2007年のSUMMER SONICでは力強く快楽的なビートでガンガン踊らせてくれたのが、とて

Bone of My Bones

M.I.AやSANTOGOLDといった、新世代の歌姫を引き合いに出されるだろう、注目のニュー・カマーEBONY BONES。前者2人が、あらゆる音楽の影響を貪欲に取り込みながらも、洗練されたフォルムに昇華しているのに対し、このデビュー・アル

Farm

これはもう、何も言うことないわ。どこを切っても、DINOSAUR Jr.だ。J Mascisの声とか余裕で裏返ったりするのに、何でこんなにかっこいいんだろう。USオルタナ・シーンの最重要バンドの一つ、DINOSAUR Jr.オリジナル・メン

Saturday = Youth

エレクトロにシューゲイザーを取り入れた独自のサウンドで人気を集めるAnthony Gonzalezのソロ・ユニットM83の新作。アルバム・タイトルが示すように、テーマは10代の青春そのものという本作。うねるシンセと甘美なメロディが浮遊するア

Talking On Cliffs

ロンドンのアンダーグラウンド・シーンで絶大な支持を集める3ピース・バンド、FACTORY FLOORのデビュー・ミニアルバム。無機質で実験的なミニマル・ビートの上で漂う、囁くようなヴォーカル。反復されるビートと輪郭を保持しないアブストラクト

Animal

KITSUNEが送り出すUKのエレクトロ・ユニットAUTOCRATZ。既に、PRIMAL SCREAM「Swastica Eyes」のカヴァーやシングル群が話題を集めていたAUTOCRATZが、いよいよアルバム・デビューを果たした。秀逸なシ

Not Alone

FUJI ROCK FESTIVAL09の三日目のヘッドライナーに決定したWEEZERのフロントマンであるRivers Cuomo からとても素敵な作品が届けられた。ソロ名義でのリリース作品『Alone』、『AloneⅡ』の二枚のアルバムか

Swoon

USオルタナを担う可能性を示したデビュー・アルバム『Carnavas』から2年。SMASHING PUMPKINS直系のオルタナティヴとシューゲイザーを合わせたようなディストーション・サウンド、クセのないシンプルなメロディとBraian A

Hands

昨年はADELEが一位を獲得した、BBC SOUND of 2009に選ばれた超大型新人LITTLE BOOTSことVictria Hasketh。ブラックプール出身の彼女は、5歳の頃からピアノに親しみ、後々シンセオタクとなっていくほど、鍵

God Help The GIRL

BELLE&SEBASTIANのStuart Murdochのソロ・プロジェクト、GOD HELP THE GIRL。名前の通り、女性Voをフィーチャーしたこのアルバム。Stuart Murdochと女性Voとの相性は抜群にいい。BELLE

Let's Go EP

今年の「FUJI ROCK FESTIVAL '09」に出演が決定しているTHE SHOESの日本独占2nd EPが登場。JUSTICE、DIGITALISMに続くエレクトロ・シーンの担い手として期待される新人ユニット。80kidzが主催す

Everything Is New

先行シングルであるバレアレックなダンストラック「Tonight's Today」をあるクラブで聴いた時、これがまさかJACK PENATEの新曲だとは思いもよらなかった。本人曰く「前作と同じインディっぽいレコードを作ることも出来たけど、その

West Ryder Pauper Lunatic Asylum

前作『Empire』の時代錯誤的とも言える大仰なハード・ロックは、彼らが本来持つ不穏なグルーヴを半減させてしまっていた。しかし、Dan Nakamura(DJ SHADOW等)をプロディースに迎えた本作では、そのグルーヴがより強靭なものとな