DISC REVIEW
Overseas
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いや、もう名盤である。それでいいんじゃないかなと思ってしまう。アルバムの冒頭を飾る「Horchata」からラスト「I Think Ur Contra」での心地よいクールダウンまで、高揚感は途切れることなく上昇していく。引き締まったサウンド・
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輸入盤のみで脅威の売り上げを記録した期待の新人ロックンロール・バンドTHE TAKEOVER UKの日本盤がいよいよ登場だ。ストレートなパワー・ポップ・サウンドにしゃがれた歌声に元気一杯の「シャラララ」コーラス。シングルである「Ah La
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ミュージシャンとして成長すると、表現の幅がどんどん広がっていくのは自然なことなのだろう。OK GOにとって3作目であるこのアルバムも、「俺達ってこんなことも出来るんだぜ!」という、メンバーの誇らしげな顔が思い浮かぶような作品だ。PRINCE
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2008年、『Beat Pyramid』で衝撃のデビューを飾ったTHESE NEW PURITANSのニュー・アルバム。あのつんのめった性急なビート感は、このコンセプチュアルな新作にはない。様々なスタイルを呑み込んだビート・ミュージックを基
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彼らを男の子に例えるなら、一般的にかっこいいわけじゃないけど、優しくて、一緒にいると楽しくて、でも彼だけの世界に自分をあんまり入れてくれないから、ちょっと悔しくて、つい意地悪したくなっちゃうんだけど、なんだかほっとけない男の子。要するに強烈
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洋邦問わず様々なカヴァー集がリリースされる昨今。新たな表現の模索として、ルーツ史観や純粋な音楽嗜好(遊び心も)で創作意識の抜本的な再解釈や原点回帰という意味合いを持つが、このカヴァー集は原型を留めぬほどオリジナリティに溢れ「ひとつの作品」と
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前作『Puzzle』で全英2位を獲得し、スターダムにのし上がったスコットランドのBIFFY CLYRO通算5枚目のアルバムとなる本作。力強いメロディとアグレッシヴなオルタナティヴ・サウンドには、ダイナミックなロマンが感じられる。細分化の流れ
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デンマークのガレージ・バンド、THE BLUE VANのサード・アルバム。今作も、60’sマナーな男気溢れるR&Bロックンロールを繰り広げている。男の色気タップリのヴォーカルと切れ味鋭いギター・リフ。時にズシリと、時にねっとりと腰にまとわり
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耳の早いあなたならもう知っているかも。新たなインディ・ダンス・バンドとして注目を集めるHOCKEYが1月の来日公演に合わせいよいよ日本デビュー。最新のダンス・ミュージックを自分達のグルーヴに置き換え突き進む彼らだが、個人的に惹かれるのはKO
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既にTHE LAST SHADOW PUPPETS、FRANZ FERDINANDなどのサポート・アクトを務めるなど、話題をかっさらっているTHE SOFT PACKの10曲入りデビューEP。BLACK LIPS、VIVIAN GIRLS、
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KITSUNE MAISON、この間7が出たばかりなのに、もう8がリリースですか。相変わらずのスピード感。それだけ、面白いインディ・バンドが多いということなのか、それとも流行のサイクルがさらに加速しているということなのか。今回も、TWO D
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SUMMER SONIC での母体から登場するパフォーマンスは、『Embryonic』=胎性と名付けられた本作に繋がっていたのか。ただ、エンターテイメント性溢れるステージを目撃した直後だけに、この新作『Embryonic』のモードには驚かさ
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思春期性を帯びた“蒼い衝動”で駆け抜けたのがデビュー作であれば、本作の緩急をつけた疾走感は“ 第二次性微の葛藤” がもたらしたものだろうか。性急なビートにフックの効いたメロディーで90年代USオルタナティヴの憧憬を描く3ピース、JOHNNY
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80'sニューウェイヴの影響を云々って、もう説明にならない気がする。今みたいに様々な角度からこの多様性を持った時代にスポットが当たると「80'sニューウェイヴのどの辺」という話が必要で、こういう言葉に対してもっと自覚が必要だと実感する。この
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カナダはモントリオールのTHINK ABOUT LIFE のセカンド・アルバム。ファーストの音楽性とは異なり、本作は腰と胸を同時に打ち抜くディスコ・ポップなのだが、これが凄いことになっている。PRINCE とTV ON THE RADIO
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一時期はJUSTICEのMIX CDに納められた事で有名になった彼ら。それが昨年の頭だった事もあってようやくという印象を受ける日本デビュー・ アルバムの登場だ。あのJUSTICEが目をつけていた事も驚きだが、今回のアルバムのプロデューサーは
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ipod touchの最新CM に「She's Got Me Dancing」が起用され、LADY GAGAやWHITE LIESのシングルのリミックスも手がける、スウェーデン出身のTOMMY SPARKSによるデビュー・アルバム。一見する
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98年にデビューし、バンド結成からは15年というキャリアを持つ、UKベルファスト出身の5人組、SNOW PATROLの二枚組ベスト・アルバム。現在までに4枚のオリジナル・アルバムをリリースしており、3rdアルバム『Final Straw』は
LIVE INFO
- 2025.07.02
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ヤングスキニー
キュウソネコカミ
SHE'S
Saucy Dog
Hump Back
Laura day romance × Billyrrom
Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)/ 寺中友将(KEYTALK)/ 谷口 鮪(KANA-BOON)/ アユニ・D(PEDRO)
ドミコ
岡崎体育
- 2025.07.03
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ヤングスキニー
キュウソネコカミ
斉藤和義
go!go!vanillas
蒼山幸子
kobore × プッシュプルポット × Brown Basket
PK shampoo
TenTwenty
Saucy Dog
ビレッジマンズストア
クジラ夜の街
KALMA
the dadadadys
神聖かまってちゃん
サカナクション
フィロソフィーのダンス×清 竜人25
岡崎体育
- 2025.07.04
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Nothing's Carved In Stone
MAN WITH A MISSION
斉藤和義
ExWHYZ
GRAPEVINE
SAKANAMON
LOCAL CONNECT
the shes gone
ビレッジマンズストア
蒼山幸子
kobore × プッシュプルポット × Brown Basket
女王蜂
ザ・シスターズハイ
のうじょうりえ
DOLL PARTS
カナタタケヒロ(LEGO BIG MORL)
GANG PARADE
佐々木亮介(a flood of circle)
大原櫻子
緑黄色社会
ポルカドットスティングレイ
リーガルリリー
浅井健一
サカナクション
Mom
- 2025.07.05
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Nothing's Carved In Stone
SAKANAMON
鶴
THE ORAL CIGARETTES / ヤングスキニー / 水曜日のカンパネラ ほか
reGretGirl
GLIM SPANKY
チリヌルヲワカ
キュウソネコカミ
ART-SCHOOL
コレサワ
[Alexandros]
フラワーカンパニーズ
shallm
go!go!vanillas
アーバンギャルド
ExWHYZ
FINLANDS
"見放題大阪2025"
GRAPEVINE
片平里菜
HY
SCOOBIE DO
the shes gone
怒髪天
荒谷翔大
the dadadadys
envy
サイダーガール
緑黄色社会
め組
Helsinki Lambda Club
androp
WtB
ASP
Conton Candy
The Slumbers
有村竜太朗
- 2025.07.06
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PEDRO
Creepy Nuts
UVERworld
鶴
ビッケブランカ
sumika / Novelbright / Omoinotake ほか
荒谷翔大
reGretGirl
[Alexandros]
竹内アンナ
go!go!vanillas
ネクライトーキー
FIVE NEW OLD
DYGL × Newspeak × ANORAK!
片平里菜
PK shampoo
GLIM SPANKY
"見放題名古屋2025"
女王蜂
SCOOBIE DO
怒髪天
チリヌルヲワカ
ART-SCHOOL
Bimi
jizue
クレナズム
halca
HY
SIX LOUNGE
ドレスコーズ
LEGO BIG MORL
有村竜太朗
フラワーカンパニーズ
- 2025.07.07
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ビレッジマンズストア
ナナヲアカリ
NakamuraEmi
浅井健一
- 2025.07.08
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TENDOUJI
Hump Back
go!go!vanillas
ビレッジマンズストア
the dadadadys
kobore × プッシュプルポット × Brown Basket
銀杏BOYZ
- 2025.07.09
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SHE'S
いきものがかり
Maki
山内総一郎(フジファブリック)
- 2025.07.10
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TENDOUJI
Saucy Dog
礼賛
いきものがかり
浅井健一
ヤングスキニー
キュウソネコカミ
BBHF
the dadadadys
Hello Hello
GRAPEVINE
ザ・シスターズハイ
Organic Call
downy
四星球
- 2025.07.11
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TenTwenty
女王蜂
TENDOUJI
なきごと
the shes gone
フレンズ
Saucy Dog
Laughing Hick
浅井健一
WtB
yutori
ビレッジマンズストア
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
ヤングスキニー
キュウソネコカミ
のうじょうりえ
賽
ヤバイTシャツ屋さん × Perfume
wacci
KALMA
LITE / DO MAKE SAY THINK / HOTEL NEW TOKYO
GLIM SPANKY
Mirror,Mirror
reGretGirl
四星球
Rei
- 2025.07.12
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大原櫻子
星野源
藤沢アユミ
FIVE NEW OLD
ASP
コレサワ
あれくん
ART-SCHOOL
SAKANAMON
女王蜂
LOCAL CONNECT
BLUE ENCOUNT
竹内アンナ
いゔどっと
PK shampoo
荒谷翔大
ACIDMAN
ズーカラデル
夜の本気ダンス × BRADIO × 8otto
チリヌルヲワカ
Homecomings
ブランデー戦記
[Alexandros]
鶴
SVEN(fox capture plan)
YUTORI-SEDAI
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
ADAM at
WtB
Eve
有村竜太朗
Bimi
MAPA
安藤裕子
蒼山幸子
古墳シスターズ
斉藤和義
原因は自分にある。
怒髪天
渡會将士
マオ(シド)
- 2025.07.13
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星野源
あれくん
SVEN(fox capture plan)
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
TenTwenty
板歯目
SAKANAMON
LOCAL CONNECT
FIVE NEW OLD
ASP
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
コレサワ
鶴
"HELLO INDIE 2025"
なきごと
ズーカラデル
UNCHAIN
ART-SCHOOL
有村竜太朗
アルコサイト
[Alexandros]
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
チリヌルヲワカ
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
Homecomings
ADAM at
ブランデー戦記
Eve
神はサイコロを振らない
荒谷翔大
カミナリグモ
FUNNY THINK
ぜんぶ君のせいだ。
VOI SQUARE CAT
安藤裕子
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
reGretGirl
斉藤和義
原因は自分にある。
トラケミスト
- 2025.07.14
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Mirror,Mirror
- 2025.07.15
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有村竜太朗
板歯目
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
[Alexandros]
Mirror,Mirror
キミノオルフェ
羊文学
Saucy Dog
Ivy to Fraudulent Game
RELEASE INFO
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- 2025.07.05
- 2025.07.06
- 2025.07.07
- 2025.07.08
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- 2025.07.10
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- 2025.07.13
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
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