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DISC REVIEW

Overseas

Small Black EP

ドリーミーでサイケデリックな音像に包まれた新たな刺客がブルックリンから登場。シングル「Despicable Dogs」はPitchforkで絶賛され、『KITSUNE MAISON』の最新作に大きくフューチャーされた同レーベルのWASHED

Criminal Art Lovers

WOULD-BE-GOOD、THE LUCKSMITHS、RAZORCUTS等の良質なポップソングを数多くリリースしてきた、USのインディー・レーベル「Martinee Recordings」に所属する、デンマークはコペンハーゲン出身の5ピ

Grand

やはりこの男女デュオを紹介するにあたり、避けては通れないのが「Lessons Learned」の全裸PVだ。公開されるやたちまちネット上で火が付き、昨年のMTV AWARDSにて画期的な作品に贈られるBreakthrougt賞を獲得。最近で

Simple Science

長嶋茂雄の名言をなぞり、「わがエモは永久に不滅です!」と言っているように聴こえる。もちろん誤訳ですが、そんなエモーショナルなのだ。大盛況に終わった再結成来日公演も記憶に新しいTHE GET UP KIDSから、世界限定ハンド・ナンバリング入

Miike Snow

カラフルでメロディアスなポップ職人、MIIKE SNOWがいよいよ日本デビュー。その正体は、Britney Spears「Toxic」など、世界的ヒット・ソングを数多く手がけたスウェーデンのプロデューサー・デュオが結成したバンドである。様々

This Is Happening

DFAのドン、James MurphyによるLCD SOUNDSYSTEMのサード・アルバム。常にシーンに対して問題提起を投げかける音を提示してきたこのプロジェクト。テクノへのアプローチを推し進めながらも、歌ものが増え、ヴォーカルの変化も印

Companion

BBC SOUND OF 2010に選ばれるなど、様々なメディアからも新世代のトラック・メイカーとして注目を集めるGOLD PANDA のEPや配信音源をまとめた日本独自編集盤。HIP HOPをルーツに、サンプリングを駆使しながら織り成され

Shake/Shiver/moan

男臭さ全開の荒々しいブルース・ロックで注目を集めた22-20sが、まさかの解散劇から4年を経て、新メンバーとともに再結成を果たした。これは、昨今の同窓会的な再結成ブームとは全く意味が異なる。素晴らしいアルバム一枚だけで解散した彼らは、まだま

Saint Bartlett

Damian Juradoは、その美しいメロディと天性の歌声で、聴く者の感情の機微に優しく触れながら、隣に寄り添ってみせるベテランのSSWだ。その音楽性の高さから、ミュージシャンからも多くの支持を集めている。Sub Popからも作品をリリー

The Optimist

ディスコ・パンク、ニュー・レイヴというムーヴメントの渦中に登場したNEW YOUNG PONY CLUB。きらびやかなディスコ・パンクからは距離を置き、今作ではダークなエレクトロ・ニューウェーヴへと向かっている。自主レーベルからのリリースと

Trans-Continental Hustle

2008年のFUJI ROCK、そして昨年のSUMMER SONICでの圧巻のライヴ・パフォーマンスを観て彼らの虜になったという人は多いはず。今や夏フェスの欠かせない顔になったGOGOL BORDELLOからニュー・アルバムが登場。今作はパ

Congratulations

自転車で思い切り勢いをつけた後、ペダルを漕がないでいる時間って気持ちいいですよね。自由だし。そんな感じでしょうか。『Oracular Spectacular』で世界に衝撃を与えたMGMTだが、新作への期待もどこ吹く風という感じで、1967年

Compass

前作『Jim』のポップでソウルフルな作風からまた一歩先へと踏み込んだ意欲作。特に今作はプロデューサーを務めたBECK とのコラボレーションを含めアコースティックな側面や実験的な側面を持つとてもパーソナルな作品だ。しかし、前作同様彼のエンター

Trademarks01

最新で最旬の新世代インディ・アーティストを詰め込んだ好企画盤。NEON INDIAN、WASHED OUT、YES GIANTESS、DUCKTAILS、TORO Y MOIなど、これからが楽しみなアーティストばかり。エレクトロ、インディ・

Yes Giantess EP

来日公演も大盛況だったPASSION PITを輩出したインディ・レーベルNeon Goldが送り出すボストン出身期待の新人バンド。PASSION PITのメンバーであるAyad Aladahamyがプロデュースを務める曲もあり、路線としては

4

ディープ・ファンク・オーストラリア代表THE BAMBOOS。2004年に「Tighten Up」の熱すぎるカヴァーで世界中を熱狂させた彼ら。正直、ロックを聴いている人の中には、ファンクを古臭いものと思っている人がいる気がする。そんなわきゃ

Late Night Tales

人気アーティストが監修を務めるコンピレーション・シリーズの最新作。ARCTIC MONKEYSのドラマーであるMatt HeldersにSNOW PATROLと人気ロック・バンドに続いての登場は即興ジャズと電子音楽を組み合わせ、映像化の高い

Cosmogramma

名実共に現代のトップのビート・メイカーとなったFLYING LOTUSの新作が遂に到着。Thom Yorkeが参加するなど話題も集めているが、そんな個別のトピックは抜きにして、ここでは、既存の枠組みが解体され、あらゆる音とビートが弾けては消

The Logic of Chance

前作『汝、つねにキメるべし~ Thou Shalt Always Kill ~』で数々の超有名大物バンド達を「ただのバンド!」と言い放ったUK 問題児2人組から、2年ぶりの新作『The Logic Of Chance』が届いた。今作のアルバ

One Good Thing

90年代から活動するマンチェスター出身の女性アーティスト、Lou Rhodes。最近ではTHE CINEMATIC ORCHESTRAの作品やライヴにゲストとして参加し、話題を集めていた彼女の3作目は、そのTHE CINEMATIC ORC