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DISC REVIEW

Overseas

Family

カナダはモントリオールのTHINK ABOUT LIFE のセカンド・アルバム。ファーストの音楽性とは異なり、本作は腰と胸を同時に打ち抜くディスコ・ポップなのだが、これが凄いことになっている。PRINCE とTV ON THE RADIO

Das Pop

一時期はJUSTICEのMIX CDに納められた事で有名になった彼ら。それが昨年の頭だった事もあってようやくという印象を受ける日本デビュー・ アルバムの登場だ。あのJUSTICEが目をつけていた事も驚きだが、今回のアルバムのプロデューサーは

Tommy Sparks

ipod touchの最新CM に「She's Got Me Dancing」が起用され、LADY GAGAやWHITE LIESのシングルのリミックスも手がける、スウェーデン出身のTOMMY SPARKSによるデビュー・アルバム。一見する

Up To Now

98年にデビューし、バンド結成からは15年というキャリアを持つ、UKベルファスト出身の5人組、SNOW PATROLの二枚組ベスト・アルバム。現在までに4枚のオリジナル・アルバムをリリースしており、3rdアルバム『Final Straw』は

Scandal

今年の6月にリリースされたPRIMARY ONEとのコラボレート・シングル「Oh Lord」から早くも5ヶ月いよいよTHE SHOESのフル・アルバムが届けられた。新たなフレンチ・エレクトロの刺客として注目を集めた彼らだが、ニュー・エレクト

We Be Xuxa

NO AGE等とともに、LAのDIYシーンの代表的存在として高い注目を集めているMIKA MIKOのセカンド・アルバム。SLITSを思わせるヴォーカル、THE DAMMEDなどの初期パンクからDEVO、THE B-52's等の影響も伺えるパ

Where The Wild Thing Are Original Sound Track

YEAH YEAH YEAHSのKaren Oが、多数のゲスト、そして子供達とコラボレーション!? Spike Jonez監督の映画『Where The Wild Thing Are』のサウンド・トラックとなる本作。YEAH YEAH YE

MANNERS

最初にこのアルバムを聴き始めた時女性ボーカルだと思ったし、この圧倒的なエネルギーというか、インパクトに面食らってしまった。もうこの子にはついていけないという様な感覚、しかし聴き進めて行くうちに目が離せなくなっている。耳の早いあなたなら200

(m)orning

12曲、12ヶ月、1ゴールという、メイク・ア・ディファレンス・プロジェクト真っ最中のMAEによる、2年ぶりのニュー・アルバム。今作『(m)orning』の後は、『(a)fternoon 』『(e)vening』と続くという、コンセプチュアル

Creaturesque

本作がセカンド・アルバムとなるUSインディ・バンドTHROW ME STATUE。メランコリックなメロディと歌声、リズミカルなビートにローファイなアレンジを施した、最新型のネオアコ・バンドとでも言おうか。その抜群の歌心はどこかBELLE A

Matador

アメリカ本国では既に高い音楽的評価を獲得しているARMS AND SLEEPERSのセカンド・アルバム。柔らかいダウンビートとアンビエントな上音が織り成す緻密なサウンド・プロダクションと、多くのゲスト・ヴォーカルの切なくも美しい歌声が、深い

House Of Commons

とにかく、5曲目「Wait For The Weekend」だろう。イントロのドラムからTHE KILLERSやBLOCK PARTYを髣髴させるメロディまで、まさにアンセムと呼べる一曲だ。瑞々しいポップさを持つDanny、マッチョなTHE

Phrzes For The Young

THE STROKESのメンバーそれぞれが本隊とは別に素晴らしい作品を発表する中、沈黙を守ってきたフロントマン、Julian Casablancasが遂にソロ・アルバムを発表した。ソング・ライティングはTHE STROKESのそれなのだが、

What Will We Be

フリー・フォーク界の貴公子として、音楽以外でも話題を提供しながら、圧倒的な存在感を放つDevendra Banhart。この憎らしいほどの美男子が鳴らす、自由な精神性を湛えた音世界は相変わらず素晴らしい。トラッド・フォーク、トロピカリズモ、

I Had The Blues But I Shook Them Loose

平均年齢19歳、CAJUN DANCE PARTYに続く才能として注目を集めるBOMBAY BICYCLE CLUB。THE STROKESもVAMPIRE WEEKENDも通過したまさに今の音であると同時に、THE PIXESやSMASH

Goodnight Unknown

DINOSAUR Jr.の充実した活動ぶりの為、ソロまで準備しているとは思っていませんでした、Barlow先生。ゴメンナサイ。というわけで、THE FOLK IMPLOSIONやSEBADOHとしても、多くの傑作を作り上げているLow Ba

Routes To Riches

高性能でグルーヴィンなソウル・ミュージックを鳴らすUKソウル期待の新人MAMAS GUN。軽快に跳ねるリズムの上を、バンドを仕切るA.P.のソウルフルなヴォーカルが駆け抜ける。Michael Jacksonとの仕事でも知られる作曲家Rod

LP

柔らかな電子音と少し懐かしさ漂うメロウなメロディが調和するVAMPIRE WEEKENDとRA RA RIOTのメンバーが合体したDISCOVERYのデビュー・アルバム。大学時代からの友人という彼らが作り出す楽曲は何処か肩の力が入ってないと

Let's Change the World with Music

PREFAB SPROUTほど、青春という言葉が似合う音楽を生み出したバンドがいるだろうか。甘酸っぱい想いにかられる青春映画のようなポップ・ミュージックを育み続けてきたPREFAB SPROUT。2001年以来(!)となる今作は、実際は名作

Self-Taught Learner

NYから登場した新たなガールズ・アイコン。モデルも務めるというスタイリッシュな佇まいの彼女から放たれる歌声は、エモーショナルとはほど遠いクールなものだけど、それでも僕らの胸をかき乱す。インディ・ロックという枠には収まり切らない確かなポップ・