DISC REVIEW
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中南米の音楽に惹き付けられた日本人6人のミュージシャンを中心に2000年に結成されラテン・ロッカーズCOPA SALVO。FUJI ROCK FESTIVALを始め国内外のロック・フェスへの出演を含めワールド・ワイドな活動を展開。結成10周
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"オフィスに届いた一本のデモテープ。「THE SUZAN」と書いてあり、プロフィールらしき紙には、英語で「世界中に自分たちの音楽をばらまきたい」と..."これは彼女たちの古巣、ROSE RECORDのHPに掲載されている曽我部恵一によるTH
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映画版『ゲゲゲの女房』のエンディング・テーマである本作は、MOONRIDERS feat.小島麻由美=鈴木慶一と小島麻由美のデュエット・ソングとなっている。正直、一世を風靡した大ヒット・ドラマの映画版だとかは、どうでもよくなってしまいそうで
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七尾旅人、Phew、タテタカコなど、数多くのアーティストの作品・ライヴで演奏家、プロデューサーとして活躍する石橋英子の、約2年ぶりとなるアルバム。再生した瞬間、聴こえてきたのはピアノによる産声。強い生命力を放つその凛とした音色と、それとは対
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バンドの根幹とも言えるドラムの二度にわたる交代。そんな状況を経てもなお、pocketlifeは轟音の叫びを上げ続ける。破壊力のある圧倒的なヴォーカルに、周囲をなぎ倒さんばかりの重量感あるサウンドが鳴り響く。パンクも、ロックも、エモもあらゆる
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メンバーの卒業を経て3人編成となった新生・POLYSICSの待ちに待った新譜が到着。これがもう、テンションMAXで振り切っている。中でも、すでにフェス等でも披露されているファミコン・ピコピコ・サウンド炸裂の「Mach肝心」はスピード感ある展
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名古屋発の男女デュオ、ミラーボールズの3rdアルバム。主要なボルトを一本抜いてしまったような、骨なしへろへろサイケデリック・ナンバーには、思わず力が抜けてしまう。第一印象は、ゆらゆら帝国が連想されたが、こちらは女性ヴォーカルだからだろうか、
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2008年に宇都宮で結成されたポップ・パンク・バンドKINGONS初のフル・アルバム。今年一月にリリースされたミニ・アルバムのツアーで全国30箇所を回り、台湾ツアーさらに6月にはSANCE PANKS主催のイベントへ出演とライヴ・バンドとし
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前作のシングル『City』から約4カ月ぶりとなる2ndシングル『You're So Sweet & I Love You』は、メロディアスでありながら力強いギター音と、弾けるようなポップサウンドに懐かしさと新しさ覚えた。そして今回歌詞は、ほ
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1年前初めてAnyのライヴを見たとき、演奏力の高さからまさかこんなに若いバンドだとは思わず、後から年齢を聞いて大層びっくりした記憶がある。メンバーは全員21歳。メジャー・ファースト・アルバムである今作はプロデューサーとしてGREAT3の片寄
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2009年から2010年の怒涛のリリース・ラッシュの流れから、2年ぶりのオリジナル・アルバムの登場だ。まず何と言っても目立つのは全15曲というこの収録曲の多さ。中川曰くこれでも4曲ほど収録するのを止めたとのこと。シングル曲ををキッチリと収め
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オープニング「Submarine Volcano」から勝負あり!壮大でドラマチックな疾走感、キャッチーなギター・リフでいきなり心を鷲掴みにされる。OCEANLANEらしい、突き抜ける世界観で力強いカムバック!を宣言しているようだ。約2年ぶり
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鴉—なんとも人間臭さのにじみ出たバンドだ。一歩一歩足取りを確かめるように、時に息を飲む程の速度で成長し続けている。単なる激情型ロックと呼んでしまうには惜しい。哀愁漂う言葉。テンポよいリズム感。近野淳一(Vo&Gt)の描く世界は、日常的であり
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嘘か真か、インタビューで語ったように"心で歌う"姿勢がそうさせたのか。アルバムとして3枚目の今作は、これまでの圧倒的なハイテンションで突っ走るような勢いを緩め、メロディアスな世界観を強調した作風となった。9mm Parabellum Bul
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モダン。現代的という意味を持つ言葉だが、日本においては少々古風な響きでもある。現代的なのに古風、それはDOESの音楽に通ずるものがあるのではないだろうか。歌謡曲の味を含む和風メロディと美しい日本語、そして洋楽的でスリー・ピースの枠に囚われな
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メジャー第一弾となる今作で彼らの新章が幕明ける。よくよく考えてみると、この複雑で四方八方から放たれる様々なエフェクターを駆使した、サウンドを3 人で鳴らしていることがすごいのだ。機械的な音のなかにも確かに魂が宿っていて物語がある。リアルであ
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GRAPEVINE としては約1 年半振りのシングル・リリース。「風の歌」はその名の通り、秋空のように高く突き抜ける開放的なミディアム・テンポ・ナンバー。田中和将のヴォーカルと3人の奏でるストレートな音作りは肝が据わった落ち着きを感じさせる
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これこそまさにオールA のポップ・ソング集。3 年ぶりに届けられた13 枚目となる今作は、今までの彼らの作品の中でも特に色彩豊かなものとなった。青いメロディと卓越したバンド・アンサンブルが魅力な「ビギナー」、スピッツ的シューゲイザーで美しい
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