DISC REVIEW
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ストレイテナー初となるアコースティック・アルバム。2012年3月に行ったライヴ・レコーディング楽曲に加え、スタジオ録音の楽曲を収録している。テナーをずっと聴き続けてきたコアなファンはもちろん、そうではないライトなリスナーにも聴きやすいシンプ
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Kate(Vo)とShige(Sound)によるポップ・デュオDadaD(ダーダーダー)の3rdアルバム。今作には夏にピッタリなオーガニックで哀愁漂うグッド・ミュージックが程よい尺と絶妙なバランスで凝縮されている。今すぐドライヴに出かけたく
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若手ギター・ロック・バンドの旗手として、常に名前が挙がり続けていたThe SALOVERSが遂にメジャー・デビュー。今作はプレ・デビュー・アルバムと位置づけられ、新曲が2曲とインディー時代の代表曲4曲が収録されている。メジャー・デビュー1作
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日本のインディー・シーンで異彩を放ち、ロック・リスナーとダンス・ミュージックのリスナー、洋楽と邦楽の垣根を飛び越えて支持されていた、The Brixton Academyの突然の解散から2 ヶ月。TBA のメンバーにVJ を加えたNILE
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“フィジカル”がテーマになった FoZZtoneの4thフル・アルバムは、10曲を収録したdisc physicalと、組曲を収録したdisc mentalの2枚組。1曲1曲に物語があり、どちらのディスクも膨大な情報量だ。それでも重圧感がな
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今までのSEBASTIAN Xの音楽に常に根付いていた感覚―それは、"私たちはいつか死ぬ"という、人間が唯一知ることのできる真理に他ならない。彼女たちは、その圧倒的な事実に絶望し、だからこそ、"今"を何よりも謳歌するための音楽を鳴らしてきた
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聴き終えたあと考え込んでしまった。彼女たちはなぜここまで自分を痛めつけるように音と言葉を刻むのだろうか? その理由は“若いから”だけではないのではないか……と。日本マドンナ1年5ヶ月振り、通算3枚目のミニ・アルバムがとうとうリリースされる。
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本作のリリース元でもある残響recordをはじめとしたレーベルの熱心なフックアップの功績も大きいのだろう、ここ日本には、ポスト・ハードコア/ポスト・ロックの豊潤な土壌がある。本来、このジャンルには独特の勤勉さ、ストイシズムが宿るものだが、日
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正直に自分のスタンスを表すると、VOCALOIDは門外漢だ。そのコミュニティで盛り上がるニコニコもmixiもアカウントは持っていない。まぁ、頭の固いおっさんなわけで......。あ、オタク嫌悪はないので。それでも"初音ミク"なんて言葉は自然
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OWENやHER SPACE HOLIDAY、最近ではRyo Hamamotoやfolk squatといった良質な作品を発信し続けている&records。本作はレーベル初となる日本人女性シンガーのaoki laskaの1stフル・アルバムで
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耳に飛び込んできたのはキュートなウィスパー・ヴォイス。けれどもウィスパーと聴いてぱっと思い浮かぶようなアンニュイな癒し系とは一味違う。こんなにポップでハイテンションなウィスパー・ヴォイスがかつてあっただろうか。そして、その歌詞とメロディのセ
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暗闇から沸き出でる一筋の光とその残像。平均年齢23歳、5人組のドリーム・ポップ・バンドAnriettaのデビュー・アルバム。Track.1の「Aqua」から7分を越す大作。レーベル・メイトのmatryoshkaを若干彷彿させるような吐息交じ
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若い。青い。タイトルに用いたこの2つの言葉そのままの音が聴こえてくる。若者らしい勢いがある。あるいは、若者にしかできない音楽。そう言っていいだろう。2度とやってこない、今しかないこの瞬間を切り取ってみせる。そんな感じだろうか。ギターとベース
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物凄く固い何かが頭にぶつかった、とっさにそう感じた。硬式野球のボールでも当たったのではないかと錯覚するほどの高密度の音の塊がアグレッシヴに乱舞するタイトル曲の「Zyacalanda」。そして、どこかオリエンタルな雰囲気で変拍子と転調をダンサ
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元SPARTA LOCALSの安部コウセイ(Vo&Gt)率いるHINTOによる満を持しての1stフル・アルバム。過去のフリー・ダウンロード音源と今年1月に発表された『NUKIUCHI LIVE. EP』のスタジオ・テイクを中心に収録。201
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昨年10月にリリースされた1stフル・アルバムも好評なCzecho No Republicから早くも届いた2ndミニ・アルバム。The Mirrazのオープニング・アクトに抜擢されたことで注目を集めた彼らだが、遊び心たっぷりなポップなサウン
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アメリカ生まれ大阪育ちで両親は韓国人という生い立ちから既に興味を惹かれるbomi(ボーミ)のメジャー・デビュー・ミニ・アルバム。甘くキュートな歌声とモデルとしても活躍する恵まれたルックスは早くも各メディアがブレイク必至と大注目。そんなbom
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BUGY CRAXONEは1997年に札幌で結成され、今年結成15周年を迎える3人組のオルタナティヴ・ロック・バンド。チバユウスケや audio active とのコラボレーションなど活動の幅は広く、今作は約4年振りのリリースとなる。手拍子
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