Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト

MENU

DISC REVIEW

ちゅどーん

11月には赤坂BLITZでの初ワンマンを控えた、今最も勢いに乗る最新型エレクトロ・ヒップホップ・バンドTHIS IS PANICの待望の最新アルバム。SUMMER SONICやCOUNTDOWN JAPANにも出演しライヴでのインパクトも絶

infinite4ce

日本アンダー・グラウンド・シーンの猛者たちで結成された4人組オルタナティヴ・ハードコア・バンド、shuly to 104kz(シュライトューテンフォーケージー)の1stフル・アルバム。力強く詞を刻み続けるヴォーカルと百戦錬磨の経験値に裏付け

風船夫婦の俯瞰show

BIGMAMAの今年2枚目のシングルはダブルA面。Track.1はドイツ産天然炭酸水"GEROLSTEINER(ゲロルシュタイナー)"の音楽プロジェクト"GEROCK(ゲロック) "タイアップ曲だ。炭酸水の気泡を風船に例えた爽快感溢れるこの

UNSUNG

ロック・バンドLyu:Lyuのヴォーカルであり、ニコニコ動画上ではボカロPとして支持を集めるナノウが、無人のコンサート・ホールで一人きりのレコーディングを行った弾き語りアルバム。CoccoやRADIOHEAD、他のボカロP楽曲などのカヴァー

この世界を僕は許さない

あまりにインパクトがあり、またそのバンドのイメージが固まってしまいそうなバンド名に真っ向から挑んだ彼ら。傷の舐めあいや奇麗事だけでは救いきれない思いを、何のオブラートもかまさずに歌い、演奏する。前作『彼女の歌はきっと死なない』がほぼノン・プ

Sen

2ndアルバム『Nabowa』、全曲ゲストを交えて制作された『DUO』を経て、共同プロデューサーにzAkを迎えて、楽曲にはゲストを交えずNabowaのみで制作された3rdアルバム。今作はNabowaとしてのポップ・ミュージックのほぼ完成形と

渚にて

前作『さようなら、素晴らしい世界』でデビューしたindigo la Endのニュー・ミニ・アルバム。収録されている6曲のうち2曲がインタールードという点と、彼らの楽曲1曲1曲がドラマ性にとんでいるのもあり、1冊の小説のような統一された空気感

HIGH VOLTEX

小林要司 (Vo/Gt)と賢司 (Ba)の兄弟と田中秀作 (Dr)からなるスリー・ピース・バンドLarge House Satisfactionのニュー・アルバム、この作品は新たな彼らの1stアルバムといっても過言ではないくらいの新鮮なパワ

ランドマーク

3.11以降、社会的な発言や行動をとってきた後藤正文が放つ言語、そしてバンド・サウンドの現在が注目される本作は、まさにこの間、彼らが体験してきた逡巡や希望や疑問が、シンプルで純度の高い表現で結晶した力強い内容。浮遊感とトライヴァルなビートが

SALVAGE YOU

メジャー・デビュー作である前作『into the green』から3ヶ月弱で届けられたミニ・アルバムは"救い"がテーマ。聴き手を意識するようになった4人の音はより柔らかく、ダイナミックなスケール感を帯びており、バンドがネクスト・ステージに上

BABY ACID BABY

Ki/oon Musicへの移籍第1弾であり新体制後初のリリース、NIRVANAなどを手掛けたSteve Albini主宰のシカゴにあるスタジオでGreg Normanを迎えレコーディング、サポート・メンバーとして中尾憲太郎 (Ba)と藤田

For My Parents

世界規模で評価されている日本の4人組インストゥルメンタル・ロック・バンド、MONO。約3年半ぶりのリリースとなる彼らのニュー・アルバム『For My Parents』は、タイトルから窺えるようにアメリカのホラー・コメディー映画から取られたも

インターネットラブ

2011年にフリー・ダウンロードでリリースされたアルバム『FRESH BOX(β)』が1万ダウンロードを記録するなど注目を集める新世代ヒップホップ・ユニット。アー写が100枚ある等、謎に包まれた2人の経歴は華麗で、MCのLBはプロデューサー

ELEKITEL

ヴォーカル、コーラス、ギター、作詞作曲を全てひとりでこなす21歳のシンガー・ソングライター、Kent Kakitsubataのデビュー・アルバムがリリース。ロックを基盤に、ファンク、ポップス、レゲエ、フォーク、ヒップホップの要素が取り入れら

夢みるモンシロ

季節感溢れるグッド・メロディを奏でる4人組バンド、GOOD BYE APRIL初の全国流通盤。透明で温かくて、陽だまりのような声。3曲目の「さまよい森のリンゴ」を聴き終わった瞬間思わずため息が漏れた。ヴォーカル倉品の伸びやかで澄んだファルセ

Fab Noise

まるでNIRVANAを彷彿とさせる力強いオープニング・ナンバーで始まる今作は90’Sのギター・サウンドを網羅した様なとても魅力的なアルバムだ。NANANINE、monokuro、hare-brained unityと蒼々たるバンドのメンバー

BETWEEN THE BLINKS

去年、大阪のレコード・ショップ兼レーベルであるFLAKE RECORDSよりEPをリリースし、デビューした京都の4人組、NOKIES!のファースト・フル・アルバム。去年のEPでは、まるで初期LOS CAMPESINOS!のような、現役大学生

傾いた空 / 能天気日和 / ひとつ、さよなら

3曲通して聴き終えたあと、何とも言えぬ喪失感に襲われる。それはまるでひとりぼっちになって目の前が真っ暗になるような感覚で、動揺が隠しきれなかった。plentyの音楽はストレートなギター・ロック。だがその真っ直ぐな音色には妙な中毒性があり、音

Lucky Star

約3年ぶりとなるPOLYSICSのシングル。表題曲「Lucky Star」はフミがヴォーカルをとる瑞々しさと爽快感に溢れたポップ・チューン。今年3月には結成15周年を記念して、様々なゲストを招いた記念アルバム『15th P』をリリースし、さ

'S Wonderful

勝手にしやがれのリーダー武藤昭平(Vo/Gt)とthe HIATUSなどで活躍するウエノコウジ (Ba)によるアコースティック・ユニットが、約1年5ヶ月ぶりとなる2ndフル・アルバムをリリース。力強くかき鳴らすギターと様々なグルーヴを表現し