DISC REVIEW
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"ネガティヴなんて超無意味"。日々の憂鬱なあれこれに振り回されて、ついマイナス思考に流れがちな私たちにガツンと一撃を食らわせる「POSITIVE THINKING」を始め、全12曲でポジティヴを貫いた3SET-BOBのニュー・アルバム。新ベ
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連想ゲームのような言葉の連なりだったり、目に入ったものすべてにシャッターを切っていくようなスピード感であったり、現実と想像とが曖昧に混じり合ったようなどこでもない街の風景だったり、あるいはカットアップ的に脈絡のないフレーズが織りなされ不思議
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1stフルの内向性と2ndフルのポップな外向性や現代性を掛け合わせたような作品。美少女アイドルになりたいという思いで作ったTrack.3、三味線風のギター・リフとピコピコシンセに合いの手が特徴的なTrack.1など、とうとう頭のネジが全部抜
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設定ではなく、正真正銘の佐藤4兄弟がそれぞれの活動を経て、2015年11月に結成したSaToMansionが結成からわずか9ヶ月でリリースする1stアルバム。三男のカズオ(Vo/Gt)と次男のオデキ(Dr)が以前やっていたバンド譲りのロック
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埼玉県北浦和発の3ピース、The Whoopsの1stフル・アルバム。"過去"と"遠く"へ目を向け、"今"、"ここ"のことについて歌わない歌、あえて余白を残した演奏、それから些細な日常の風景と微細な心象を重ね合わせることにより、誰もが密かに
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冒頭から"報われることの無い努力も/生きていればたくさんあるし/仕方ないって 当たり前だって/少しずつ諦めて"(Track.1「サクリファイスタウン」)と歌っているように、独白のような歌詞は健在。これで嘘なわけないよな、みたいな内容が焦燥感
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飽和状態にある昨今のギター・ロック・シーン。しかしそのど真ん中を堂々と鳴らすBOYS END SWING GIRLの音楽は、少年性を含んだ冨塚大地(Vo/Gt)の歌声、今しかない青さを瑞々しく描いた歌詞、耳馴染みの良さ抜群のメロディ、自然に
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a flood of circle、クリープハイプなどのプロデュースや、様々なアーティストのサポート・ギタリストとしても活躍している奥村大(Vo/Gt)が2002年に結成した轟音オルタナ・ロック・バンド、wash?。彼らが前作から1年4ヶ月
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自身の制作活動以外にも、地元で自主企画フェスを開催したり、Rhythmic Toy Worldとともに世界中の子供たちにおもちゃを届けるプロジェクト・バンド"GIFT MEN"を結成するなど、精力的に活動するバンドの姿がそのまま音楽になって
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関西を拠点に活動し、徐々にその名を全国区に広めているホロの、約2年ぶりの全国リリースとなる3rdミニ・アルバム。アクシデントによる活動休止とその後のドラマー脱退を乗り越えての新作とあって、速射砲のようなリズムで始まるTrack.1「道化師が
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アコースティック・ギターの力強いカッティングで始まる表題曲「色褪せない瞳」。そのギターとピアノのドラマチックなサウンドに、優しい光を湛えた瀧川ありさのヴォーカルが映える1曲となった。歌声を支えるドラムのターキー(la la larks/ex
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作品のリリースを重ねるごとにコンセプトを変えるカフカが6thアルバムで取り組んだテーマは"愛"だ。夏の苦い思い出をえぐる「Ice Candy」、夜の街で愛の虚しさに涙する「No bad」を始め、夜のクラブから、退屈なオフィス、青春の日々まで
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久しぶりにシンガー・ソングライターのロック・アルバムを聴いた、そんなざっくりした印象を持つアルバム。ルーツにカントリー・ブルースやフォークを持ちながら、90年代オルタナティヴ的な質感が加えられたのは、プロデューサーの西原誠(ex-GRAPE
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今年4月にソロ・デビュー5周年を迎えたばかりの彼女が、約1年ぶりとなるアニメ・タイアップを表題曲にシングル・リリース。この5年でロックとポップ、音楽シーンとアニメなどのポップ・カルチャーを繋ぐ女性シンガーという、新たな道を切り拓きその勢力を
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劇場版アニメ"弱虫ペダル SPARE BIKE"の主題歌である「はじまりの日々」と、TVドラマ"弱虫ペダル"の主題歌である「スキルフラワー」を収録した豪華ダブル主題歌シングル。どちらの曲もスピード感のあるバンド・サウンドという似た趣を持つ。
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今年6月にメジャー・デビューしたばかりのBrian the Sunが早くもメジャー2ndシングルをリリース。「Maybe」はTVアニメ"甘々と稲妻"のエンディング主題歌で、フロントマンでありソングライターの森良太の世界が全開の楽曲。アコギを
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"それせか"のTOWER RECORDS限定ワンコイン・シングル。Track.1は、篠塚将行(Vo/Gt)が子供のころ、イジメに遭っていた同級生を守ろうとしたことで自分が被害者になったことに起因しつつ、そのときは言えなかった"懺悔の歌"なの
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メンバー全員が曲を書けるという圧倒的な長所があるにもかかわらず、例えば山口隆(サンボマスター)が楽曲提供していたり、田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)と共作した曲があったり、そうやって自分たちのまだ見ぬ可能性を探ってきた3
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