DISC REVIEW
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湘南界隈のストリート文化を纏いながら、アシッド・ジャズ、ヒップホップ、シティ・ポップなどを折衷したサウンドで登場した彼ら。"FUJI ROCK FESTIVAL '16"のWHITE STAGE出演決定、リーバイス®とのコラボなど最近の動き
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昨年11月にミニ・アルバム『HのつぎはI』でインディーズに回帰したさめざめがライヴ音源を含む4曲入りEPをリリース。表題曲のTrack.1は迫真のタイトルとは裏腹に、自身初となる夏が似合うキュートなポップ・チューン。甘い歌声の辿るちょっぴり
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最初に耳に飛び込んできたのは、今にも消えてしまいそうな光を灯すアルペジオと、それに溶けるようなウィスパー・ヴォイスだった。が、Track.1のタイトルどおり"静寂の空を裂いて"、抱えきれないほどの音のシャワーが降り注ぐ――ドイツ語で"始まり
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音楽以外のクリエイティヴ面でも洗練されたセンスを見せ、"アート・ロック・バンド"と称される雨のパレードによるメジャー1stシングル。その高い美意識で描く、静謐な夜のような情緒溢れるサウンドスケープはそのままに、今作ではかつてのポスト・ロック
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表題曲「EMERGENCY」はドラマ"僕のヤバイ妻"のオープニング・テーマ。19歳という若さで不倫ドラマの主題歌をどう歌うのかと思っていたが、ヴィンテージ・ロックのサウンド(※サウンド・プロデューサーは根岸孝旨、ギターはThe Birthd
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これまでもシンガー・ソングライターとして活動してきたJQがバンド・スタイルとして立ち上げた新プロジェクトによる1stシングル。アシッド・ジャズやファンクを経由したロックという点ではSuchmosと共鳴する部分があるが、こちらはよりUSビルボ
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Suchmos、Yogee New Wavesらと同世代であり、すでに注目を集めているLUCKY TAPES。エンジニアにはtoeの美濃隆章を迎えているほか、様々なアーティストが彼らをサポートして最強の布陣で完成。"煙草と酒"というテーマで
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ブラック・ミュージックへの敬愛を込めて心地よいシティ・ポップを鳴らす京都の5人組、SATORI。ここ数年ブームを牽引する存在として注目を集めている彼らが1stアルバム『よろこびのおんがく』をリリースする。ファンク、ソウル、ヒップホップからロ
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長崎発のバンド ORANGE POST REASONは、ギター・ロックのど真ん中というべきサウンドと生命力溢れる歌声が特徴的なバンドだ。しかし若さと勢いに甘んじているのではないことは本作を聴けばわかるはず。Track.1「未タイトル」やTr
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当たり前だが、いくら音楽が好きだろうと四六時中、耳にイヤホンを挿しているわけにはいかないし、終演後にはライヴハウスを出なければならない。そのため瞬発的な快楽や上辺だけの一体感にはかえって虚しさを感じてしまうし、互いの何もかもを曝し合い、"こ
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初の全国流通盤『たのしい、わくわく、する音楽。』以来、約1年ぶりのリリース。アルバム・タイトルだけではなく、収録されている4曲のタイトルにもすべて"ねこ"が入っているという徹底っぷりで、とにかく猫のことだけを歌ったEPだ。女性ヴォーカルの角
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"Struggle-Head,Emergence"という造語を略したS.H.Eの5枚目となるアルバムは、ピーターパン・シンドロームをこじらせた、様々な感情に振り回されもがく、まさに"Struggle"な内容だ。紅一点ヴォーカル YUCCI(
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誰もが生きる今この一瞬一瞬を輝かせるための音楽を鳴らし続けたい。それが京都発の4人組バンド MOLE HiLLが1stフル・アルバムを作るうえで見いだしたバンドの確固たるテーマだった。今作にはこれまでにMOLE HiLLがライヴで披露してき
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キャッチーなメロディや引き出しの数の多さだってもちろん彼らの長所だが、きっとそれだけではない。音楽だけではすべてを変えられないと自覚し、自身の弱さも他者の弱さも理解できる誠実さこそがこのバンドの本質なのでは――ということを自ら証明してみせる
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結成10周年を迎える札幌のギター・ロック・バンド Cell The Rough Butch。4年ぶりの流通作品となるミニ・アルバム『ロンバートストリート』がついに完成。10周年の集大成というより、"今この瞬間に見えている景色"をパッケージし
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リード曲の「リアルファンタジー」では"世界は素晴らしい"と歌われている。一方、「心のスープ」では"きっとこの世界は/残酷で無情で儚い"とも歌われている。ab initio(読み:アブイニシオ)がリリースする2ndミニ・アルバム『ユーラブユー
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躍動するパーカッション、選び抜かれたシンセやシーケンス。圧倒的な抜けの良さと同時にチェコらしい不敵感漂う「Dream Beach Sunset」、近いサウンド・プロダクションの「BB」、武井のトーキング風ヴォーカルが聴ける「Dreamer」
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最低限の音が鳴っていれば歌が引き立つのか? そんな根本的な揺さぶりをかけてくるほどRyo Hamamotoの音楽は、そもそも彼が持っている悲しさや虚しさ、可笑しみなどの"知覚"を解像度高く最大限に表現するため"だけ"にあるように思う。Tra
LIVE INFO
- 2025.07.19
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豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
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鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
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"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
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竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
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寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
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"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
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神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
松永天馬(アーバンギャルド)
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
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"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
終活クラブ
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
僕には通じない
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
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Hump Back
終活クラブ
the telephones
- 2025.07.23
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東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
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水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
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四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
- 2025.07.26
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あれくん
[Alexandros]
Eve
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
GANG PARADE
須田景凪
コレサワ
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アーバンギャルド
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"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
さめざめ
Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
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有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
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Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
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THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
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大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
- 2025.07.31
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TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
- 2025.08.01
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bokula.
GIFTMEN
ビレッジマンズストア
キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
cinema staff
the shes gone
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
Amber's
パピプペポは難しい / IQ99
- 2025.08.02
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Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
藤沢アユミ
reGretGirl
Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
忘れらんねえよ
シナリオアート
SCOOBIE DO
eastern youth
"NEW HORIZON FEST"
ExWHYZ
BRADIO
映秀。
RELEASE INFO
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
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- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
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- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
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- 2025.08.27
- 2025.08.29
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