GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON！#YuaPlaying"【第28回】

2023年10月号掲載

GANG PARADE

Skream!をご覧の皆さん、こんにちは。GANG PARADEのユメノユアです。10月に突入しましたね、皆さんいかがお過ごしですか？東京はだんだんと涼しくて過ごしやすい季節になってきました。秋最高！！ギャンパレも全国ツアー真っ最中ですが、今年も残り3ヶ月なので、後悔なく2023年を走り切りたいと思います。
さてさて、最近の私は移動中だったり、隙間時間を見つけてはライブを観に行ったり、秋の夜長に音楽を聴く時間が今まで以上に増えています。ということで、今回は「歌詞がグッとくる曲」をテーマに選曲してみました！普段さーっと音楽聴いてしまっている瞬間ってメロだけしかあんまり聴いてなかったりもあるけれど、改めて詞に注目してみたり、文字として見て聴いてをすると新たな発見も。ぜひ注目して聴いてみてね。

1曲目　ばっどくらい / NEE
今年何回選曲したのだろうか？笑　何を隠そう今1番好きなバンドだもん。NEEの曲は音の面白さもあるんだけれど歌詞の世界観も大好きでね、そんなNEEの新曲をセレクト。言葉遊びはもちろん、曲の中の人たちが発する言葉たちの表現がクセになる。そしてどこか影を感じるこの世界観。明るい世界も好きなんだけれど、影を感じる方が私は好きかも。そんな1曲。

4曲目　Puzzle / KEYTALK
私、実はソロ曲「ミラージュ」を先月配信いたしました。この曲はなんとKEYTALKの小野武正さんに作っていただいた、というつながりがあったりするのですが、そんなKEYTALKの最新アルバム「DANCEJILLION」から1曲。アルバムのなんと3曲目に収録されているバラード。初めてアルバムを聴いた時に、「ここでバラードきた！」と驚くと同時に名曲すぎて超好きになりました。優しい音色と歌声に、パズルという言葉で表現した世界。身近な物で喩えられるとよりこの曲が近くに感じられて、切なさが胸に沁み渡る1曲。

14曲目　誰かの幸せは僕の不幸せ / ヒグチアイ
聴いて貰えばわかる1曲だと思う。誰かにとっての幸せって、誰かにとっての不幸せって、テストだったり色んなことで順位があったり選ばれたりって子供の時から思っていたんだけれどさ、そんな世界でもみんな幸せになれたらいいよなー。って私も思います。音楽はずーっと自由に表現することができる存在であってほしいなと思うのです。

今回の選曲は、誌面のQRコードを読み込むと、「LINE MUSIC」で聴くことができます。ぜひ聴いてみてくださいね。Xもやってます。（@YUMENO_GANG）ギャンパレはまだまだ全国ツアー中！11月15日には初のEP「The Night Park E.P.」のリリースもあります！2023年最後まで駆け抜けるぞ！皆様も素敵な音楽ライフをお過ごしください。

1. ばっどくらい / NEE
2. ゴールド・ディガーズ / a flood of circle
3. Silver Lining / ストレイテナー
4. Puzzle / KEYTALK
5. Toast / androp
6. 世界は変わる / OAU
7. HEALTHY / 小林私
8. 最後に残るもの / THE BACK HORN
9. RIVER / Age Factory
10. 幸せになろうよ / ハルカミライ
11. Sunrise&Sunset / andymori
12. 旧市街 / People In The Box
13. 言葉はさんかくこころは四角 / くるり
14. 誰かの幸せは僕の不幸せ / ヒグチアイ
15. ゴールデン・ドロップ / 文藝天国
16. 世界が終わる夜 / ACIDMAN

GANG PARADE

"みんなの遊び場"をコンセプトに活動する13人からなるアイドル・グループ。2度の改名とメンバーの増減を経て、2019年4月にメジャー・デビュー。2020年3月よりGO TO THE BEDSとPARADISESの2グループに分裂し活動開始。2022年1月に再結成を果たす。2023年5月にメジャー2ndアルバム『OUR PARADE』を発売し、現体制最大規模のワンマン・ライヴをLINE CUBE SHIBUYAで開催した。11月15日に初のEP作品をリリース。現在、結成史上最大規模のワンマン・ツアーを開催中。

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