Japanese
GANG PARADE
2019年04月号掲載
Member:カミヤサキ ヤママチミキ ユメノユア キャン・GP・マイカ ココ・パーティン・ココ テラシマユウカ ユイ・ガ・ドクソン 月ノウサギ ハルナ・バッ・チーン
Interviewer:宮﨑 大樹
前身のふたり組ユニット プラニメから2度の改名、メンバーの脱退/加入/活動休止/レンタル移籍など、波乱万丈とも言える道のりを歩んできた9人組アイドル・グループ、GANG PARADE。彼女たちが4月17日に満を持してのメジャー・デビュー・シングル『ブランニューパレード』をリリースする。今回そんな本作に迫るべくメンバー全員にインタビューを敢行。ここまでの道のりを振り返ると共に、待望のメジャー・デビューを迎える今の心境や、自身最大規模となる東阪野音ツアー"CHALLENGE the LIMIT TOUR"への意気込みを訊いた。
-まずはサキさん、プラニメから数えると約5年、ついにメジャー・デビューということで、改めて今の心境をうかがってもいいですか。
サキ:5年かぁ。自分が旧BiSとしてこの世界に入ったときは、すでにメジャー・デビューできている状況だったので、どれだけありがたいことかを実感せずに最初の1年間くらい過ごしちゃったなと。でもGANG PARADEのメジャー・デビューは、初めて自分たちの力で勝ち取れたことなので、重みがあるというか、静かに嬉しさを噛みしめていましたね。ファンの方も自分が思っていた以上の言葉を掛けてくださることが多くて、すごく嬉しかったです。
-ちなみにプラニメでユニットを組んでいたマリ(ミズタマリ)さんからは、何か連絡とかありました?
サキ:来ていないですね(笑)。でもマリちゃんのことなので、会ったら"おめでとー!"って来ると思います。
一同:(笑)
-ふたりから始まって人数も4.5倍。サキさんは、髪の毛はどんどん短くなるし、変化し続けていくギャンパレ(GANG PARADE)の象徴みたいだなって思いました。
サキ:でも、ギャンパレはこの9人が象徴というか、いいバランス感だと思います。当時からは思ってもいない未来には行っていますね。
-変化という意味では、ポジティヴな変化もある反面、シグサワアオさん、イヌカイマアヤさんの脱退といったネガティヴな変化ももちろんあったわけですけど、そういう状況でも耐え抜いてグループを支えてきたのがミキさん、ユアさんです。そのときの原動力はなんだったんでしょう?
ユア:私はやっぱり音楽が好きだったので、音楽の仕事に携わることができたからもうやるしかないという感じで。だから、やめたいと思ったことは1回もなかったです。そう思えたのは、ミキとサキちゃんがいたからこそですね。
ミキ:半分くらいは意地みたいなものもあったのかな。せっかくこういう活動をして応援してくださる方もいたので、悪い状態だからやめるっていう選択肢を選ぶことは絶対になかったです。私はBiS時代からサキちゃんを推していたんですけど、一時期サキちゃんがグループからいなくなるっていうことがあって――
サキ:(苦笑)
ミキ:"推し続けていた人と一緒に仕事ができる"ってタイミングで、いなくなるっていうことがあって――
-2回言いましたね。
サキ:大事なことだから(笑)。
ミキ:"もっと一緒に仕事をしたい"という気持ちと、いろんな部分で意地とか覚悟があったからこそ、やめないでここまで来ることができたのかなっていう感じはあります。
サキ:今でも彼女(ミキ)がくれたネックレスが家にあるんです。現場に来ていたときにくれたんだよね。
ミキ:よく覚えてるね。
サキ:特典会のときにね。"かわいすぎてキレそー"って。
一同:(笑)
ユア:そのネックレスつけてきてよー。
サキ:今度ね。青と黒の――
ミキ:長方形のね。覚えてるよ。
ユア:なんかこっちがニヤニヤしてくる(笑)。
-それが一緒に仕事をして、こうしてメジャー・デビューを迎えることになるわけですけど、ミキさん、ユアさんの今の気持ちはどうですか?
ミキ:純粋に嬉しい気持ちでいっぱいです。マネージャーから"メジャー・デビューの話が来ているよ"って言われたときは、本当なのか信じられなくて、ドッキリかもしれないとか思っていたんですけど、メジャー・デビュー告知の映像をワーナーで撮らせていただいたときに"あ、本当にメジャー・デビューするんだ"っていう気持ちが出てきました。今までのことを思い返して家で噛みしめていましたし、お客さんが自分たちのことのように喜んでくれたのがすごく嬉しかったです。"こんなに喜んでくれる人がいるんだ"、"そこが何より嬉しいな"って。でも、ここからが新しいスタートであって、この9人だからこそメジャー・デビューの話が来たんだと思うので、9人の形を崩さずにもっと頑張っていきたいなと強く思いました。
ユア:私はまだメジャー・デビューの実感が湧いていなくて。初めてCDを出させていただいたときと感覚が似ているんです。CDがリリースされて、それがCDショップに並んでいるのを見たときに、初めて"本当にメジャー・デビューさせていただいたんだ"って、心から噛みしめられるのかなと思っています。まだ夢なんじゃないかなって感じで。でも、今のタイミングでお客さんやスタッフにおめでとうって言ってもらえることは嬉しいことだし、みんなと喜べたことは本当に良かったなと思います。
-そして、3人組となったところに救世主マイカさんが登場。風向きが変わり始めたタイミングでもあるのかなと思いましたが、当時を思い返すと、どんな気持ちで臨んでいたんでしょうか。
マイカ:私は......緊張で蕁麻疹が出ました! 私が入って5人組になるって聞いていたんですけど、急に状況が変わって4人組になったので、どうにかしなきゃっていう気持ちで。3人が死ぬ気でやっているから、同じ気持ちは味わえないけど、私もそこまで気持ちを持っていかないと一緒に活動できないし、失礼だなって思って。そういう気持ちで初めてのレコーディングを終えて家に帰ったら、急に顔が腫れて、身体にブツブツができて......"まぁ大変"っていう感じでした。
ミキ:まぁ大変(笑)。
-よっぽど緊張していたんですね。
マイカ:オーディション以来、初めてメンバーに会って、"うわ、本物がいるよ"って(笑)。POP時代のライヴを観て、"カッコいいな"、"ここに入って熱いライヴをしたいな"って思ってオーディションを受けたので、楽しみな気持ちも大きかったんですけど、お披露目で全曲やるということで"私が失敗してこれ以上に状況を下げられない"、"私が入って少しでもいい方向に動けばいいな"って思っていました。
-そんなマイカさんの、メジャー・デビューにあたっての気持ちはいかがですか?
マイカ:決まったときは素直に嬉しかったんですけど、今はプレッシャーみたいなものを感じています。今までも一本一本のライヴで"ここは失敗できない"みたいな気持ちがあったんですけど、それが毎日みたいな感じで......。
-蕁麻疹が出ないようにリラックスしてくださいね。
マイカ:そのときはまだメンバーともうまくコミュニケーションが取れなくて、ずっと敬語だったんですよ。"タメ口でいいよ"って言われても、"そんなの無理だよ"って思っていて。でも今はメンバーになんでも話せるし、変化にも気づいてくれるし、もう蕁麻疹は出ないです。
LIVE INFO
- 2025.02.07
-
moon drop
WONK
UNISON SQUARE GARDEN
四星球
w.o.d.
ザ・ダービーズ
TOOBOE × Chevon
Keishi Tanaka
go!go!vanillas
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
LEGO BIG MORL
THE YELLOW MONKEY
レイラ
Organic Call
トゲナシトゲアリ
"Road To 革命ロジック2025"
- 2025.02.08
-
神聖かまってちゃん
bokula.
tacica
9mm Parabellum Bullet
米津玄師
Czecho No Republic
フラワーカンパニーズ ※開催延期
Dear Chambers
四星球
UNISON SQUARE GARDEN
ビレッジマンズストア
I Don't Like Mondays.
FUKUSHIGE MARI(ゲスの極み乙女)
wacci
夜の本気ダンス
kobore
AYANE
tricot
ASP × 豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL
SpecialThanks
ストレイテナー
go!go!vanillas
め組
OKAMOTO'S
mzsrz
片平里菜
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
眉村ちあき
MAROON 5
BLUE ENCOUNT
Charisma.com
Cloudy
- 2025.02.09
-
ラックライフ
moon drop
the paddles
tacica
9mm Parabellum Bullet
w.o.d.
米津玄師
フラワーカンパニーズ ※開催延期
Dear Chambers
プランクスターズ
kobore
Czecho No Republic
ブランデー戦記
ビレッジマンズストア
東京初期衝動
I Don't Like Mondays.
CYNHN
ヤングスキニー
怒髪天
SpecialThanks
ストレイテナー
a flood of circle
OKAMOTO'S
さとうもか
FUKUSHIGE MARI(ゲスの極み乙女)
眉村ちあき
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
the quiet room
上白石萌音
PIGGS
マルシィ
Keishi Tanaka / TAXMAN(THE BAWDIES)/ 谷川正憲(UNCHAIN) ほか
FOUR GET ME A NOTS × HOTSQUALL
片平里菜
Panorama Panama Town
the telephones ※振替公演
mol-74
Hedigan's
Rei
MAROON 5
ADAM at
"響姫祭2025東京"
- 2025.02.11
-
マリンブルーデージー
WANIMA × MONGOL800
怒髪天
くるり
Czecho No Republic
フラワーカンパニーズ ※開催延期
w.o.d.
tacica
OKAMOTO'S
ラックライフ
LEGO BIG MORL
kobore
a flood of circle
THE ORAL CIGARETTES
Dios
Hedigan's
THE YELLOW MONKEY
SILENT SIREN
Dear Chambers
東京初期衝動
リアクション ザ ブッタ
Porter Robinson
フレデリック
ANABANTFULLS
MYTH & ROID
女王蜂
ビレッジマンズストア
WONK
the paddles
No Buses
ヤングスキニー
片平里菜
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
fox capture plan
KiSS KiSS × BiTE A SHOCK
bokula.
GOOD BYE APRIL
アイナ・ジ・エンド
Creepy Nuts
神はサイコロを振らない
RAY
- 2025.02.12
-
マカロニえんぴつ
WANIMA × MONGOL800
kobore
TOOBOE × Chevon
マルシィ
あいみょん
Porter Robinson
WtB
UNISON SQUARE GARDEN
- 2025.02.13
-
マカロニえんぴつ
a flood of circle
w.o.d.
フラワーカンパニーズ
あいみょん
Dios
怒髪天
ユアネス
ExWHYZ × 春ねむり
UNISON SQUARE GARDEN
Geordie Greep(BLACK MIDI)
- 2025.02.14
-
SILENT SIREN
go!go!vanillas
OKAMOTO'S
THE YELLOW MONKEY
Porter Robinson
w.o.d.
SAKANAMON / the quiet room / SPRINGMAN / pachae
Dios
Vaundy
Geordie Greep(BLACK MIDI)
Maica_n
ONIGAWARA
MAYKIDZ
おいしくるメロンパン
ChroniCloop
- 2025.02.15
-
I Don't Like Mondays.
眉村ちあき
osage
go!go!vanillas
OKAMOTO'S
THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
moon drop
"ブクロック!フェスティバル2025"
ブランデー戦記
BIGMAMA
the paddles
Geordie Greep(BLACK MIDI)
米津玄師
Vaundy
SAKANAMON / the quiet room / chef's / SPRINGMAN
サカナクション
Hedigan's
kobore
FUKUSHIGE MARI(ゲスの極み乙女)
あっす〜(おこさまぷれ~と。)
MYTH & ROID
清 竜人25
LACCO TOWER
Plastic Tree
THE BACK HORN
SIGUR RÓS
CYNHN
ストレイテナー
め組
- 2025.02.16
-
I Don't Like Mondays.
Dios
眉村ちあき
アイナ・ジ・エンド
OKAMOTO'S
osage
a flood of circle
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
女王蜂
moon drop
4s4ki
Hedigan's
Geordie Greep(BLACK MIDI)
w.o.d.
米津玄師
さとうもか
夜の本気ダンス
kobore
センチミリメンタル
CYNHN
サカナクション
RAY
PIGGS
polly
saji
豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL × BiTE A SHOCK
SIGUR RÓS
Lucky Kilimanjaro
- 2025.02.17
-
THE ORAL CIGARETTES
UNISON SQUARE GARDEN
- 2025.02.18
-
Geordie Greep(BLACK MIDI)
ぜんぶ君のせいだ。 × Not Secured,Loose Ends
マルシィ
UNISON SQUARE GARDEN
a flood of circle
女王蜂
Dios
BIGMAMA
- 2025.02.19
-
マカロニえんぴつ
Homecomings
大塚紗英
Saucy Dog
- 2025.02.21
-
四星球
w.o.d.
米津玄師
ZOCX
YAJICO GIRL
Halujio
moon drop
センチミリメンタル
GREEN DAY
Aimer
映秀。
パスピエ × Aooo
夜の本気ダンス
- 2025.02.22
-
ビレッジマンズストア
おいしくるメロンパン
四星球
kobore
Vaundy
リアクション ザ ブッタ
OKAMOTO'S
ラックライフ
SILENT SIREN
osage
くるり
WtB
大原櫻子
MYTH & ROID
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
映秀。
THE BACK HORN
tacica
Aimer
MAN WITH A MISSION
ザ・ダービーズ
"ブクロック!フェスティバル2025"
4s4ki
go!go!vanillas
さとうもか
THREE1989
eastern youth
片平里菜
DENIMS / 大黒摩季 / Ryu Matsuyama(O.A.)ほか
藍坊主
Czecho No Republic / YONA YONA WEEKENDERS / CHIANZ ほか
LEGO BIG MORL
wacci
アーバンギャルド
9mm Parabellum Bullet
RELEASE INFO
- 2025.02.07
- 2025.02.10
- 2025.02.12
- 2025.02.14
- 2025.02.15
- 2025.02.19
- 2025.02.24
- 2025.02.26
- 2025.02.27
- 2025.02.28
- 2025.03.01
- 2025.03.05
- 2025.03.07
- 2025.03.12
- 2025.03.14
- 2025.03.19
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ヒトリエ
Skream! 2025年01月号